現金一括でマンションを購入するとどうなる?メリットや流れ・注意点を解説!
「マンションを現金一括で購入したい」
「住宅ローンは使わずにマンションを一括購入するときの流れは?」
これから中古住宅の購入を検討されている方は、こうしたお悩みをお持ちの方もいらっしゃると思います。
この記事では、マンションの購入に向けて、知っておくべきことや具体的なマンション購入から引き渡しまでの流れについても解説しています。
確かに、現金でマンションを一括購入できれば、金融機関に住宅ローン金利を支払わずに済むという金銭的なメリットを享受できます。
一方で、住宅ローン控除や給付金を受けられなかったり、手持ち資金のゆとりが無くなるといったデメリットも存在します。
マンションを現金で一括購入を考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
この記事でわかること
- マンションの現金一括購入の流れは「申し込み→契約・手付金の支払い→残金支払・決済→登記→引き渡し」
- マンションを購入するまでの期間は、申し込みから決済まで約1ヶ月〜2ヶ月が目安
- 現金一括でマンション購入をする際には、購入後に無理なく生活できる資金計画が必須
記事の目次
- 1現金一括でマンション購入するとどうなる?
- 2現金一括でマンション購入するメリット
- 2.1①住宅ローンの利息負担がない
- 2.2②購入時の諸費用が少ない
- 2.3③購入手続きの負担が少ない
- 2.4④返済を滞納する心配がない
- 3現金一括でマンション購入するデメリット
- 3.1①住宅ローン控除を受けることができない
- 3.2②手持ち資金が大幅に減少する
- 3.3③火災保険に加入し忘れる場合がある
- 3.4④住まい給付金を受けることができない可能性がある
- 4現金一括でマンション購入する際の注意点
- 4.1税務署からのお尋ね連絡が来る可能性がある
- 4.2マンション購入の時期
- 4.3現金でも価格交渉で有利にはならない
- 4.4マンション購入後の必要な費用を事前に用意しておく
- 4.5団体信用生命保険に加入しない
- 5現金一括でマンション購入する際の流れ
- 5.1流れ①購入の申込み
- 5.2流れ②売買契約・手付金の支払い
- 5.3流れ③残金の支払い・決済
- 5.4流れ④登記
- 5.5流れ⑤マンション引き渡し
- 5.6住宅ローンを組んだ場合の流れ
- 5.7一括でマンション購入する場合の必要書類
- 5.8住宅ローンを組んだ場合の必要書類
- 6現金一括でマンション購入する際のポイント
- 6.1補助金を探す
- 6.2親族からの資金援助
- 7購入時の手続きの手間や時間なども減らせ、諸費用を抑えることができる!
現金一括でマンション購入するとどうなる?
現金一括でマンション購入するとどうなるか、まずは結論からお伝えします。
現金一括でマンション購入するとどうなるか
- マンション購入にかかる総支払額を抑えられる
- ローン利用の手続きの手間と時間が減る
- 住宅ローン控除を受けることができない
- 手持ち資金が大幅に減少する
共通することとして以上のメリットデメリットが挙げられます。
マンション購入をする際は、住宅ローンを組む流れが一般的です。
マンション購入は高額な買い物になるため、手持ちの現金だけでなく住宅ローンを借りる方が多いです。
しかし、現金一括払いで購入できるほどの経済力がある場合は、「住宅ローンを組んだ方がいいのか」「金利や諸費用が掛かるので現金一括で購入した方がいいのか」と悩んでしまうでしょう。
この記事では、現金一括でマンション購入した際のメリット・デメリットを詳しく解説します。
マンション購入の流れや注意点も合わせて解説しますので、最後まで読んで住宅ローンを借りるべきか検討してみてください。
現金一括でマンション購入するメリット
マンション購入は住宅ローンを組む流れが一般的ですが、現金一括で購入する方もいます。
どちらの方法でマンション購入をするべきか悩んでいる方は、現金一括でマンション購入をするメリットを確認しておきましょう。
現金一括でマンション購入をするメリットは、次の通りです。
現金一括でマンション購入をするメリット
- 住宅ローンの利息負担がない
- 購入時の諸費用が少ない
- 購入手続きの負担が少ない
- 返済を滞納する心配がない
それぞれのメリットを詳しく解説していきます。
①住宅ローンの利息負担がない
現金一括でマンション購入をするメリットは、住宅ローンの利息負担がないことです。
住宅ローンを借りると、借入金額と借入期間に応じた金利が設定され、利息が発生します。
住宅ローンは利息負担が生じるため、本来のマンション購入費用より多く出費しなければいけないのです。
しかし、現金一括でマンション購入をすると、住宅ローンを借りないため利息負担がありません。
利息を支払いたくない方は、現金一括でマンション購入をしましょう。
②購入時の諸費用が少ない
現金一括でマンション購入をするメリットは、購入時の諸費用を削減できることです。
住宅ローンを借りると諸費用が発生するので、現金一括払いより出費が多くなります。
現金一括でマンションを購入すれば、住宅ローンに関する諸費用を削減できるのです。
住宅ローンを組んでマンション購入をするより、現金一括支払いの方が総支払額が少なくなります。
住宅ローンを組む場合に支払う諸費用
住宅ローンを組む場合に支払う諸費用は、次の通りです。
諸費用の内容 | 諸費用の目安 | |
印紙税 | 住宅ローン契約書に課税される税金 | 数万円 |
登記費用 | 抵当権設定登記をする際の費用 | 借入金額×0.1% |
事務手数料 | 住宅ローンを借りる金融機関に支払う手数料 | 数万円〜借入金額×2.2% |
保証料 | 保証会社に支払う費用 | 0円〜借入金額×0.2% |
そのため、抵当権設定登記と不動産の所有権登記にかかる登記費用が、諸費用として発生します。
また、保証会社に支払う保証料や住宅ローン契約書に課税される印紙税など、さまざまな諸費用がかかってしまうのです。
住宅ローンに関する諸費用を抑えたい場合は、現金一括でマンション購入をしましょう。
③購入手続きの負担が少ない
現金一括でマンション購入をするメリットは、購入手続きの負担が少ないです。
現金一括と住宅ローンを汲んだ際の手続きを比べると、現金一括の方が負担が少なくなります。
なぜなら、住宅ローンを借りる手続きが不要になるため、手続きを簡略化できるのです。
具体的にどれくらい手続きの負担を少ないのか、現金一括でマンション購入をした場合と住宅ローンを組んだ場合を比較してみましょう。
マンション購入の選択肢として、無理のない範囲で住宅ローンを利用するという選択肢もあります。
ieyasu(イエヤス)ではおすすめの物件に加えて、通りやすい住宅ローンのご紹介もしています。
今ならLINE友達追加からご面談でAmazonギフトカードを10,000円分プレゼントしているので、気になる人はぜひお気軽にご相談ください!
現金で一括購入した場合
現金一括でマンション購入をする場合の手続きは、次の通りです。
現金一括でマンション購入をする場合の手続き
- 資金計画・物件の情報収集
- 住宅ローン事前審査
- 物件の申し込み
- 不動産売買契約(手付金の支払い)
- 住宅ローン本審査
- 融資承認
- 住宅ローンの借入契約
- 融資実行
- 決済・引き渡し
現金一括で支払うため、住宅ローンに関する手続きが不要になります。
住宅ローンを利用する場合
住宅ローンを組んでマンション購入をする際の手続きは、次の通りです。
住宅ローンを組んでマンション購入をする場合の手続き
- 資金計画・物件の情報収集
- 住宅ローン事前審査
- 物件の申し込み
- 不動産売買契約(手付金の支払い)
- 住宅ローン本審査
- 融資承認
- 住宅ローンの借入契約
- 融資実行
- 決済・引き渡し
現金一括の場合と比べて、住宅ローンを組む手続きが増えるため、負担が多くなります。
④返済を滞納する心配がない
現金一括でマンション購入をするメリットは、返済を滞納する心配がありません。
住宅ローンを借りてマンション購入をすると、毎月の返済に追われてしまいます。
住宅ローンの返済で固定費が増えてしまうので、マンション購入後も滞納を心配してしまうでしょう。
しかし、現金一括でマンション購入をすれば、返済の滞納を心配しなくてもいいので、生活に余裕が生まれます。
現金一括でマンション購入するデメリット
現金一括でマンション購入をするメリットを把握した後は、一緒にデメリットも確認しておきましょう。
住宅ローンを組まずに現金一括でマンション購入をすると、次のようなデメリットが生じます。
現金一括でマンション購入をするデメリット
- 住宅ローン控除を受けることができない
- 手持ち資金が大幅に減少する
- 火災保険に加入し忘れる場合がある
- 住まい給付金を受けることができない可能性がある
それぞれのデメリットを確認して、現金一括で支払うべきか検討してみてください。
①住宅ローン控除を受けることができない
現金一括でマンション購入をすると、住宅ローン控除を受けられません。
住宅ローンを組んで住宅購入をすると、住宅ローン控除によって所得税と住民税が控除されるのです。
住宅ローン控除を申請すると借入金額の0.7%、新築物件で13年・中古物件で10年間の期間、控除を受けられます。
そもそも住宅ローン控除は、住宅ローンを借りた契約者の利息負担を軽減するために、設けられた制度です。
現金一括でマンション購入をした場合は、住宅ローン控除を受けられないことを覚えておきましょう。
②手持ち資金が大幅に減少する
現金一括でマンション購入をするデメリットは、手持ちの資金が大幅に減少することです。
マンション購入は高額な買い物になるため、現金一括で支払うと貯蓄を大幅に減少させてしまいます。
貯蓄を使い切って現金一括でマンション購入をした場合、貯金が無くなる心配がつきまとうでしょう。
③火災保険に加入し忘れる場合がある
現金一括でマンション購入をするデメリットは、火災保険に加入し忘れる場合があることです。
住宅ローンを組む場合は、火災保険の加入が必須条件となります。そのため、火災保険を加入し忘れる心配がないのです。
しかし、現金一括でマンション購入をした場合は、自分で火災保険に加入しなければいけません。
現金一括でマンション購入をする場合は、火災保険への加入を忘れないようにしましょう。
④住まい給付金を受けることができない可能性がある
現金一括でマンション購入をする場合は、住まい給付金を受けることができない可能性があります。
住まい給付金とは、消費税率引き上げによる住宅購入の負担を軽減するための制度です。
非課税取引となる中古物件や個人間取引の場合は、住まい給付金の支給対象外となります。
また、住まい給付金の支給対象条件は、住宅購入によって負担が生じる場合に限定されるので、現金一括支払いでは支給対象外となる可能性があるのです。
現金一括でマンション購入をする場合は、住まい給付金を受け取る条件が限定されるので注意しましょう。
現金一括でマンション購入する際の注意点
現金一括でマンション購入をする際には、いくつか注意点があります。
マンション購入で失敗しないためにも、現金一括で支払う際の注意点を確認しておきましょう。
現金一括でマンション購入をする際の注意点は、次の通りです。
現金一括でマンション購入をする際の注意点
- 税務署からのお尋ね連絡が来る可能性がある
- マンション購入の時期
- マンション購入後の必要な費用を事前に用意しておく
- 団体信用生命保険に加入しない
- 現金でも価格交渉で有利にはならない
税務署からのお尋ね連絡が来る可能性がある
現金一括でマンション購入をすると、税務署からのお尋ね連絡が来る可能性があります。
なぜなら、マンションは数千万円、数億円と高額な買い物になるため、個人資金だけで購入していないと疑惑を持たれてしまうのです。
第三者の関与があり、マンション購入資金を援助してもらった場合は、贈与税が課税される可能性があります。
年間110万円以上の贈与を受けた場合は、贈与税の課税対象となるので注意しましょう。
マンション購入の時期
マンション購入の適切な時期は人によって異なるため一概にはいえません。現金一括でマンション購入をする際の注意点として、最適な購入時期を逃さないことです。
住宅ローンを組まずに現金一括でマンション購入をしたい場合、購入資金が貯まるまで物件を探せません。
しかし貯蓄をしている期間に、希望条件に合うマンション購入の最適な購入時期が訪れる可能性があります。
現金一括にこだわりすぎて、購入時期を逃さないよう注意しましょう。
現金でも価格交渉で有利にはならない
現金だからといって、安く購入できるとか価格交渉面で有利になることはありません。
現金で一括購入するメリットは、住宅ローンの利息負担、諸費用、購入手続きの負担が減ることです。購入資金に余裕があり、こうしたメリットを感じられれば、現金購入をおすすめいたします。
現金で購入することで「安くマンションを買える」というわけではない点には注意が必要です。
マンション購入の選択肢として、無理のない範囲で住宅ローンを利用するという選択肢もあります。
ieyasu(イエヤス)ではおすすめの物件に加えて、通りやすい住宅ローンのご紹介もしています。
今ならLINE友達追加からご面談でAmazonギフトカードを10,000円分プレゼントしているので、気になる人はぜひお気軽にご相談ください!
マンション購入後の必要な費用を事前に用意しておく
現金一括でマンション購入をする際には、マンション購入後の必要な費用を事前に用意しておいてください。
マンション購入後に不動産取得税や固定資産税、修繕積立金や管理費など、諸費用が発生します。
マンション購入費用だけを想定して資金計画を立てると、購入後にの諸費用を支払えない可能性があるので注意しましょう。
団体信用生命保険に加入しない
マンションを現金一括で購入する場合は、団体信用生命保険に加入する必要がありません。
団体信用生命保険は、住宅ローンに付随する契約内容の一種で、ローン契約者が高度障害状態や死亡した場合に、住宅ローンの残債が無くなる特約のことです。
一括購入の場合は住宅ローンを利用しないため、団体信用生命保険料が発生しないメリットはありますが、万が一の保険効果を享受できないことについては注意が必要です。
現金一括でマンション購入する際の流れ
現金一括でマンション購入を検討している方は、マンション購入の流れを確認しておきましょう。
マンション購入の流れは、次の通りです。
マンション購入の流れ
- 購入の申し込み
- 売買契約・手付金の支払い
- 残金の支払い・決済
- 登記
- マンション引き渡し
マンション購入の流れを把握して、円滑に不動産取引を進めていきましょう。
流れ①購入の申込み
マンション購入の流れとして、まずは購入の申し込みをします。
物件の情報収集をして気になる物件が決まれば、購入申込書を提出して申し込みをしてください。
購入申込書は、購入意思を示す申し込みのための書類です。
購入の申し込みは不動産会社を経由して行いますので、気になる物件が見つかれば不動産会社に連絡してみましょう。
流れ②売買契約・手付金の支払い
購入の申し込み後のマンション購入の流れは、売買契約と手付金の支払いです。
不動産会社で重要事項説明を受けて、不動産売買契約を締結しましょう。
重要事項説明とは、不動産の仕様や設備など購入前に知っておくべき事項を説明してもらうことです。
また、不動産売買契約時に手付金を支払うので、事前に用意しておきましょう。
流れ③残金の支払い・決済
不動産売買契約を締結した後は、手付金を差し引いた残金を支払います。
残金決済は、買主・売主・不動産会社・司法書士が一同に集まって行う流れが一般的です。
住宅ローンを組む場合は、不動産売買契約締結から1ヶ月ほど残金決済まで期間が空きます。
しかし、現金一括でマンション購入をする場合は、売買契約から1〜2週間ほどで残金決済を行うためスムーズな取引が可能です。
即日決済について
契約手続きを行った日と同日に決済することを即日決済といいます。
様々な手続きを行わないといけないため、少し慌ただしくなりますが、手際よくやれば、当日の契約、あるいは契約の翌日の引渡も可能になります。
ただ、これは売主様もスピーディな対応が必要となりますので、どの物件でも対応できるわけではありません。もし即日決済を行いたい場合は、あらかじめ準備をしておき、事前の相談などが必要です。
そのため、見学した日に契約をして、そのまま即日購入というのは、現実的ではありません。
名義変更の準備、売主の抵当権の抹消手続きもありますので、最低でも1週間くらい見ておくべきだといえるでしょう。
ネットバンキングからの送金
ネットバンキングであれば、金融機関に移動することなく決済ができるため、短期間での決済や即日決済が進めやすくなります。
オンライン決済では「送金限度額の解除」の確認と対応も必要です。
オンラインバンキングは、通常50〜100万円を送金限度額にしている金融機関がほとんどとなります。スムーズに進められるように、事前に限度額の一時解除ができるかどうか確認を行っておきましょう。
流れ④登記
残金決済が終わった後の流れは、不動産登記手続きを行います。
決済が完了すれば、物件の鍵と登記識別情報が渡されます。
司法書士と不動産登記を行い、マンションの所有権を手に入れましょう。
流れ⑤マンション引き渡し
不動産登記が完了すれば、いよいよ物件の引き渡しです。
鍵をもらっているので、好きな入居日に新しい住居へ引っ越してください。
住宅ローンを組んだ場合の流れ
住宅ローンを組んだ場合の流れは、現金一括でマンション購入をする場合より手続きが多いです。
また住宅ローン審査に時間がかかるため、マンション購入にかかる時間や必要書類も多くなります。
次の住宅ローンを組んだ場合の流れを確認して、現金一括で購入する際の流れと比較してみましょう。
新築マンションを購入する際の流れについてはこちらの記事で詳しく解説しているので是非参考にしてみてくださいね。
住宅ローンを組んだ場合の流れ
- 資金計画・物件の情報収集
- 住宅ローン事前審査
- 物件の申し込み
- 不動産売買契約(手付金の支払い)
- 住宅ローン本審査
- 融資承認
- 住宅ローンの借入契約
- 融資実行
- 決済・引き渡し
一括でマンション購入する場合の必要書類
現金一括でマンション購入をする際には、不動産会社に提出する必要書類がいくつかあります。
マンション購入時の参考として、現金一括の際の必要書類を確認しておきましょう。
一括でマンション購入をする場合の必要書類は以下の通りです。
一括でマンション購入をする場合の必要書類
- 住民票
- 本人確認書類
- 印鑑
- 通帳、銀行員、キャッシュカード
- 印鑑証明書
- 年収証明書
- 物件資料
通帳、銀行員、キャッシュカードは銀行決算時のみ必要です。
住宅ローンを組んだ場合の必要書類
住宅ローンを組んだ場合の必要書類は、現金一括支払いよりも多くなります。
現金一括でマンション購入をしない方は、次の住宅ローンを組んだ場合の必要書類を確認しておきましょう。
住宅ローンを組んだ場合の必要書類
- 住民票
- 本人確認書類
- 印鑑
- 通帳、銀行員、キャッシュカード
- 印鑑証明書
- 年収証明書
- 物件資料
住宅ローン審査に必要な書類があるので、必要書類の数も多くなります。
その他にも金融機関から要望があった書類は、住宅ローンを組むために用意しなければいけません。
マンション購入の選択肢として、無理のない範囲で住宅ローンを利用するという選択肢もあります。
ieyasu(イエヤス)ではおすすめの物件に加えて、通りやすい住宅ローンのご紹介もしています。
今ならLINE友達追加からご面談でAmazonギフトカードを10,000円分プレゼントしているので、気になる人はぜひお気軽にご相談ください!
現金一括でマンション購入する際のポイント
現金一括でマンション購入をする際には、購入後に無理なく生活できる資金計画が必要です。
高額な出費となるマンション購入を一括で支払うと、手元の資金が大幅に減少してしまいます。
現金一括でマンション購入をしたい方は、次のポイントを確認しておいてください。
現金一括でマンション購入をする際のポイント
- 補助金を探す
- 親族からの資金援助
補助金を探す
現金一括でマンション購入をすると、住宅ローン控除を受けられません。
しかし、現金一括支払いでも支給対象となる補助金も存在します。
現金一括でマンション購入をする際には、支給対象となる補助金がないか探してみましょう。
自治体によって新築物件を購入した方を対象に、補助金支給や控除制度を導入しています。
マンション購入の際には、該当するエリアの自治体ホームページから、補助金を探してみてください。
親族からの資金援助
住宅ローン控除を受けられず購入後の資金不足に悩まされる現金一括支払いは、資金を集めるだけでも難しいです。
マンション購入を現金一括で支払いたい場合は、親族からの資金援助を受けられないか相談してみましょう。
年間110万円以上の援助を受けると、贈与税が課税されてしまうので注意が必要です。
しかし、住宅取得資金贈与の非課税措置を適用できると、贈与税基礎控除額110万円に加えて、別途援助を受けることができます。
マンション購入の際には住宅取得資金贈与の非課税措置に適用されるか確認して、親族からの資金援助を検討してみてください。
購入時の手続きの手間や時間なども減らせ、諸費用を抑えることができる!
今回は、中古住宅を購入するときの流れや検討期間の平均・契約時の注意点について解説しました。
このように現金一括でのマンション購入は金銭的なメリットが大きい反面、今の生活に大きな影響を与える可能性があります。
この記事のまとめ【現金一括でマンションを購入した場合】
- 購入時の手続きの手間や時間を短縮できる
- 諸費用を抑えてマンション購入できる
- 手持ち資金が大幅に減少して生活に影響が出る可能性がある
- 最大13年間の住宅ローン控除を利用できない
一括購入を考えている場合は、少しでも手元の資金を残すために補助金や親族からの資金援助を受けられないかも確認してみてください。
今の生活に影響を及ぼさないようであれば、現金一括で支払ってお得にマンション購入を検討してみてはいかがでしょうか。
マンション購入の選択肢として、無理のない範囲で住宅ローンを利用するという選択肢もあります。
ieyasu(イエヤス)ではおすすめの物件に加えて、通りやすい住宅ローンのご紹介もしています。
今ならLINE友達追加からご面談でAmazonギフトカードを10,000円分プレゼントしているので、気になる人はぜひお気軽にご相談ください!
20代でもローンが通りやすいサービス「ieyasu」
20代・一人暮らしでの住宅ローンは投資に関する懸念や、勤続年数や年収が安定していないという理由から、審査に通過できないことが多いです。
しかし、ieyasuでは、20代の一人暮らしの方でも住宅ローンの審査通過率が95%以上となっています。また、審査通過率だけでなく、金利の低さや保証内容など、あなたにとってベストな金融機関の提案に優れています。
女性
ieyasuが20代でも住宅ローンが通りやすい理由
- 投資懸念され通りにくい20代・単身でもieyasuからならOKと金融機関と提携している
- 一般的には提携銀行のみ、ieyasuは全国の金融機関にヒアリング
- 一般的には金融機関申込1件に対してieyasuは最低でも4社以上
- 一般的には頭金10~20%に対してieyasuはフルローンが可能
- 一般的にローン代行手数料11万かかるところ、ieyasuでは正規仲介手数料のみ
購入後は住宅ローンがあなたのパートナーになる。
購入後、住宅ローンはあなたのパートナーになります。
審査に通過するのはもちろんですが、自分にとって最適な金融機関でないと意味がありません。
ieyasuでは、30~50の金融機関にヒアリングをしてあなたにとってベストな金融機関を探します。
一般的には提携銀行1社のみの紹介、かつ利用条件が厳しい中、ieyasuでは、
「頭金を入れることができない」「低金利で組みたい」などお客様のご要望に添える金融機関をご提案します。
ieyasuはLINE登録がオススメ!
- 希望条件の登録で自分にピッタリな物件提案を受け取れる
- 個別相談の日程調整もLINEで完結
- Amazonギフト券がもらえる限定キャンペーン
- 20代・一人暮らしの購入者インタビュー限定公開!
ieyasuでは資産価値としても高い東京都を中心に、お客様にピッタリの住まいをご提案させていただきます。
基礎的な質問から具体的なプランまで、あなたの住まい探しのお手伝いをさせていただきます!
【無料お役立ち資料プレゼント中】
20代で住宅を購入した人ってどんな人?気になる中身は・・
- 20代のそれぞれの購入ストーリーを紹介
- 購入のきっかけやどんな家を購入したか気になる情報が知れる!
- 購入後の生活もインタビュー!
- これから購入を考えている人へのメッセージ
株式会社EST GROUP 代表取締役社長
渡邊 亮介
22歳から“利用価値”を重視した一生のマイホーム購入を取り扱う不動産会社に参入。その後25歳で営業代行会社を設立し、富裕層向けに特化した“資産価値”重視の投資用不動産の売買をスタート。28歳で㈱ESTGROUPを設立。20代でもローンが通りやすいサービス「ieyasu(イエヤス)」を運営。注文住宅・土地・一戸建て・マンション購入のサポート累計240件以上。投資用不動産の購入サポート累計350棟以上。自身でも投資家として都内にビルを所有
関連記事
- 住宅ローン住宅ローン審査に落ちた理由は?審査基準や必要書類・対策を徹底攻略!
- 住宅ローン住宅ローン借り換えのタイミングはいつ?メリット・デメリット・注意点を解説!
- 賢くマンションを購入【一人暮らしマンション購入】メリットや注意点は?価格相場や広さまで徹底解剖!
- 賢くマンションを購入独身女性一人暮らしのマンション購入が増加中!年齢・年収や購入価格・間取りは?
- 住宅ローン諸費用の内訳や住宅ローンの手数料はどれくらい?分かりやすく目安まで解説!
- 住宅ローン住宅ローンにおけるオーバーローンは違法?メリットや売却する際の注意点を解説!
- 住宅ローン住宅ローンの親子リレーローンとは?メリットやデメリット、注意点を徹底解説!
- 住宅ローンフリーランスでも住宅ローンは組める!年収別の予算や審査ポイントを徹底解説!
- 住宅購入の知識マンションの寿命は?何年住める?中古物件を購入する時のチェックポイントも解説
- 賢くマンションを購入仲介手数料の値下げを交渉するのは可能?成功するコツやタイミングを伝授!
ieyasuはなんで住宅ローンに強いの?