同棲カップルにおすすめの間取りは?部屋の特徴やメリット・デメリットを知ろう!
記事の目次
- 1同棲カップルのおすすめの間取りを紹介!
- 2同棲カップルの部屋の間取りの人気の割合は?
- 2.1同性カップルの間取りは2LDKが多い
- 3同棲カップルの間取りでお得の間取りは?
- 3.1DKタイプが安くてお得
- 4同棲カップルで2LDKに住むメリットとデメリット
- 4.12LDKに住むメリット
- 4.22LDKに住むデメリット
- 4.32LDKがおすすめのカップルの特徴
- 5同棲カップルで1LDKに住むメリットとデメリット
- 5.11LDKに住むメリット
- 5.21LDKに住むデメリット
- 5.31LDKがおすすめのカップルの特徴
- 6同棲カップルで2Kに住むメリットとデメリット
- 6.12Kに住むメリット
- 6.22Kに住むデメリット
- 6.32Kがおすすめのカップルの特徴
- 7同棲カップルで2DKに住むメリットとデメリット
- 7.12DKに住むメリット
- 7.22DKに住むデメリット
- 7.32DKがおすすめのカップルの特徴
- 8同棲の間取り選びする際のポイント
- 8.1居室の数や畳数
- 8.2リビングの広さや有無
- 8.3水回りの位置
- 8.4生活導線のシミュレーション
- 8.5柱の出っ張りの有無
- 9同棲カップルのタイプ①2人ともリモートワークで2DK
- 9.1良い点と悪い点
- 10同棲カップルのタイプ②一人が自宅で仕事をするカップルで3DK
- 10.1良い点と悪い点
- 11同棲カップルのタイプ③家は常に留守のカップルで3DK
- 11.1良い点と悪い点
- 12同棲カップルのタイプ④帰宅時間が違うカップルで2DK
- 12.1良い点と悪い点
- 13ワンルームや1Kは一人暮らし向け
- 13.1ワンルームや1Kが同棲カップルに向かない理由
- 14同棲カップルにおすすめの間取りを知って準備しよう!
同棲カップルのおすすめの間取りを紹介!
初めての同棲で間取りの選び方に悩んでいるカップルも多いのではないでしょうか。
不動産会社へ足を運ぶ前に、まずは2人のライフスタイルや希望する条件を話し合ってどの間取りにするか決めると良いでしょう。
今回は、同棲カップルにおすすめの間取りや特徴をまとめました。
お部屋探しの参考にしてみてください。
同棲カップルの部屋の間取りの人気の割合は?
同棲のお部屋探しで重要なのは、間取り選びです。
特に今後結婚を考えているカップルは、しっかりお互いの希望をすり合わせておく必要があります。
ライフスタイルの異なるカップルや、家で仕事をする方は個室を確保できる間取りが良いでしょう。
仲の良いカップルでも、毎日同じ空間にいるとお互いに気を使う場面もあります。
そんな時もお互い一人の時間を確保できる個室があると良いでしょう。
同性カップルの間取りは2LDKが多い
同棲カップルが住む間取りは、2LDKが多いです。
リビングの他に2部屋あり、それぞれのプライベートを確保することができるため人気の間取りです。
それぞれのライフスタイルが異なったり、収納場所が必要だったりすると2LDKほどの広さがあると空間に余裕があるでしょう。
最近は在宅勤務も増えているため、仕事部屋が欲しいカップルにもおすすめの間取りです。
同棲カップルの間取りでお得の間取りは?
同棲カップルに人気の間取りは2LDKです。
2LDKは築年数が新しい物件が多く、家賃が高いです。
お得な物件を狙うなら、DKタイプから探すと良いでしょう。
DK(ダイニングキッチン)のタイプは築年数が経過している物件も多く、2LDKと比べて家賃は安い特徴があります。
家賃を抑えたい同棲カップルに人気の間取りです。
DKタイプが安くてお得
DKは「ダイニングキッチン」の略です。
2DKだと2つの居室+ダイニングキッチンの間取りを表しています。
LDKのようにリビングと呼ばれる部分がないので、空間は狭く感じる場合も。
DKタイプは築年数の古い物件も多く、LDKタイプと比べて家賃も安いのでカップルに人気です。
日中は仕事で家を不在にすることが多いカップルや、そこまで広さを必要としない方におすすめ。
築年数が経過していても、リノベーションをしている物件もありますので、中にはお得に借りられる部屋が見つかる場合もあります。
同棲カップルで2LDKに住むメリットとデメリット
同棲カップルに人気の間取りである2LDK。
2LDKの間取りを選ぶメリットとデメリットをご紹介します。
2LDKに住むメリット
カップルが2LDKに住むメリットです。
同棲カップルが2LDKに住むメリット
- 広さにゆとりがある
- 荷物が多くても収納部屋を設けられる
- 将来家族が増えても住み続けることができる
リビングの他に2つ居室がある間取りなので、広さにゆとりがあります。
在宅勤務や趣味の部屋など、一人の時間も大切にしたいカップルにおすすめ。
結婚を考えている同棲カップルは、将来子どもが産まれたとしてもそのまま住み続けられます。
2LDKは長く住み続けるには適している間取りです。
2LDKに住むデメリット
2LDKのデメリットを見てみましょう。
同棲カップルが2LDKに住むデメリット
- 家賃が高いことが多い
- それぞれに個室を設けるとすれ違いになることも
2LDKのデメリットは、同じ広さでも3DKと比べて家賃が高いことです。
LDKは人気の間取りで築年数が新しい物件も多く、住むエリアによっては予算を超えてしまう場合も。
収入に対して家賃が高すぎると生活を圧迫する可能性がありますので、慎重に考えましょう。
2LDKがおすすめのカップルの特徴
以下の条件に当てはまるカップルは2LDKがおすすめです。
2LDKがおすすめな同棲カップル
- 家で仕事をする
- 趣味の部屋が欲しい
- 荷物が多いので収納スペースが必要
- 1人の時間も大切にしたい
仲の良い同棲カップルでも、常に同じ空間にいると気を使う場面も出てくるでしょう。
一人の時間も大切にしたい方、夜勤など生活時間帯が異なる仕事の方は、お互いにストレスがなく住むことができます。
同棲カップルで1LDKに住むメリットとデメリット
2LDKの次に人気の間取りが1LDKです。
同じ空間にいる時間が長いカップルにおすすめ。
同棲カップルが1LDKに住む時のメリットとデメリットをご紹介します。
1LDKに住むメリット
カップルが1LDKに住むメリットです。
同棲カップルが1LDKに住むメリット
- 家で同じ空間にいる時間が長い
- 2LDKほどの広さは必要ない
- たくさんの物件からじっくり選びたい
1LDKは、リビングダイニングキッチン+1つの居室で構成された間取りです。
リビングにいる時間がほとんどで、常に一緒にいることの多いカップルには1LDKがおすすめ。
2LDKよりは狭くなりますが、その分家賃を抑えられます。
1LDKに住むデメリット
カップルが1LDKに住むデメリットです。
同棲カップルが1LDKに住むデメリット
- 常に一緒にいるので一人の時間が少ない
- 収納スペースが少ないことも
いつも仲の良いカップルでも、時にはケンカをすることもあるでしょう。
個室が1つしかないため、ケンカした時も常に顔を合わせることに。
その分、仲直りしやすいとも考えられますが、気になる方は2LDKなど居室の多い物件がおすすめです。
収納スペースが限られているため、荷物が多いカップルは収納場所に困ることも。
できるだけ荷物を減らすか、収納スペースを考えておくことが必要でしょう。
1LDKがおすすめのカップルの特徴
1LDKがおすすめのカップルの特徴です。
1LDKがおすすめのカップル
- いつも一緒にいることが多い
- 部屋数を必要としない
- 荷物量が多くなく、収納スペースは最低限で良い
1LDKは、そこまで広さを必要としないカップルから人気が高いです。
リビングで過ごすことが多く、一緒の時間を大切にしたいカップルにおすすめ。
2LDKは他の間取りと比べて家賃が高めなので、予算を超えないように注意が必要です。
同棲カップルで2Kに住むメリットとデメリット
2Kは、2つの居室とキッチンで構成された間取りです。
2DKや2LDKと比べてかなりコンパクトな作りですが、家賃が安い特徴があります。
2Kに住む時のメリットやデメリットを見てみましょう。
2Kに住むメリット
カップルが2Kに住むメリットです。
同棲カップルが2Kに住むメリット
- 家賃が安い物件が多い
- 部屋が分かれているので、個室を作ることが可能
- キッチンと居室が別なので、料理の匂いが広がりにくい
2Kは2DKよりも狭い物件が多いですが、家賃を抑えられるのがメリットです。
部屋がそこまで広くなくても大丈夫であれば、コンパクトで生活しやすいでしょう。
居室が2つあり、仕切りを使うことで完全に個室を作ることもできます。
2Kに住むデメリット
カップルが2Kに住むデメリットです。
同棲カップルが2Kに住むデメリット
- 築年数が古い物件が多い
- 収納スペースが少なく感じることも
2Kは家賃が安いことが特徴ですが、その分築年数が古い物件が多いです。
最近はリノベーションしている物件も増えています。
古さが気になる場合は、リノベーション済みの物件を探してみると良いでしょう。
荷物が多い方は、収納スペースが少なく感じる可能性もあります。
内見時に収納スペースや荷物が入りきるか、確認しておきましょう。
2Kがおすすめのカップルの特徴
こんなカップルに2Kがおすすめです。
2Kの間取りがおすすめのカップル
- とにかく家賃を抑えたい
- 一人の時間も確保したい
- 家で仕事をする
家賃を抑えたい方には、2Kがおすすめです。
家賃などの固定費が少ないと、その分貯蓄に回すこともできます。
将来結婚を考えているカップルは、まずは家賃の安い物件に住んで貯金を増やすことを目標としている方も。
一人の時間を持ちたい時は、部屋を仕切って個室として利用できます。
同棲カップルで2DKに住むメリットとデメリット
2DKは、2つの居室とダイニングキッチンで構成された間取りです。
食事はダイニングキッチンで、2部屋を共有スペースと個室に分けて、といった使い方もできます。
間取りによっては、2つの部屋をつなげて広々としたリビングとして活用する方法も。
1LDKに比べ、家賃も抑えられるので人気です。
2DKに住むメリット
2DKに住むメリットを見てみましょう。
同棲カップルが2DKに住むメリット
- 部屋の使い方が色々選べる
- 一人の時間も確保できる
- 収納スペースに困らない
2DKであれば、それぞれの個室を作ることも可能です。
リモートワークや、2人の生活リズムが異なる場合は、部屋を分けることでストレスも少ないでしょう。
このように部屋の使い方をいろいろと変えることができます。
2DKに住むデメリット
同棲カップルが2DKに住むデメリットです。
同棲カップルが2DKに住むデメリット
- 築年数が古い物件が多い
- リビングのような広々とした空間を作りにくい
2DKは、1LDKに比べて家賃が安いのが特徴ですが、築年数の古い物件が多いです。
古い物件の中には、室内の設備が交換されて新しくなっている物件もあります。
実際に見ると古さが気にならない場合もありますので、一度内見してみましょう。
2DKがおすすめのカップルの特徴
2DKはこんな同棲カップルにおすすめです。
2DKの間取りがおすすめのカップル
- それぞれの生活リズムが異なる
- 在宅ワークなど家で作業をする
- 一人の時間も確保したい
生活リズムの異なるカップルは2DKがおすすめ。
寝室が同じ部屋だとお互いに気を使うことが増え、ストレスとなるからです。
それぞれが個室にこもる時間が多いと、すれ違いが起きる可能性もありますので、コミュニケーションを大切にしましょう。
同棲の間取り選びする際のポイント
同棲の間取りを選ぶ時は、お互いの意見を尊重して決めることが大切です。
間取り選びのポイントをまとめました。
居室の数や畳数
お互いのライフスタイルや希望条件によって、部屋数や畳数を決めましょう。
ライフスタイルが異なるのに寝室も同じだと、お互いに気を使う場面も多くなります。
どれだけ仲の良いカップルでも、一人の時間が必要な時もあるでしょう。
1LDKでも十分と考えるか、ある程度部屋数が必要なのかお互いの意見をすり合わせることが大切です。
リビングの広さや有無
リビングの広さも確認ポイントの一つです。
リビングで過ごす時間が多い方は、LDKの間取りを選ぶと良いでしょう。
テレビやソファを置いてもゆとりがあり、広々を使うことができます。
水回りの位置
水回りとは、お風呂や洗面所、トイレなど水を使う場所のことをいいます。
毎日使いますので、水回りが使いにくい位置にあると不便です。
同棲ではお風呂やトイレが一緒のタイプは使いにくいこともあるため、分かれている部屋がおすすめです。
生活導線のシミュレーション
同棲の部屋探しでは、生活導線もチェックしましょう。
生活導線をシミュレーションすることで、快適に暮らすことができます。
トイレや洗面所の位置、キッチンでは冷蔵庫とシンクの距離など。
部屋の移動がスムーズにできる生活導線を確保できるか、確認しましょう。
柱の出っ張りの有無
物件によっては、部屋の内側に柱が出っ張っているところもあります。
この場合、家具家電の配置が難しくなることも。
間取りや内見時に柱の有無を確認し、レイアウトを考えておくと良いでしょう。
同棲カップルのタイプ①2人ともリモートワークで2DK
同棲カップルにおすすめな間取りの例を、タイプ別に挙げています。
まずは、2人ともリモートワークがメインで2DKに住むカップルの例です。
良い点と悪い点
2人ともリモートワークなので、常に同じ家にいることが多いでしょう。
この場合、お互い仕事の邪魔にならないようプライベートな空間を確保することが重要です。
良い点は、2DKだと2つの居室をそれぞれの個室として使用できるところ。
その場合、共有スペースがダイニングだけとなり、畳数によってはリビングのように広々と使うことは難しくなります。
同棲カップルのタイプ②一人が自宅で仕事をするカップルで3DK
どちらかが自宅で仕事をするカップルのケース。
3DKは部屋数が多い割に家賃が安いので、同棲カップルに人気の間取りです。
ダイニングキッチンと隣の部屋をつなげれば、LDKのように広く使うことも。
残り2部屋は寝室と仕事部屋に分けられます。
広さや部屋数が欲しい同棲カップルにおすすめの間取りです。
良い点と悪い点
居室が3つあるため、1部屋は完全な仕事部屋として確保できる点が良いところです。
仕事部屋以外にプライベートな空間も作ることができ、使い方によっては2LDKのように暮らすことができます。
DKタイプの間取りは築年数が古い物件も多く、1部屋だけ和室となっているところも。
好みの問題ですが、部屋の用途によっては和室では使いにくいと感じるかもしれません。
同棲カップルのタイプ③家は常に留守のカップルで3DK
お互い仕事で昼間は留守が多い同棲カップルのケースです。
3DKは部屋数が多いため、1部屋を収納スペースにすることもできます。
良い点と悪い点
廊下を挟まず全ての部屋が隣り合っているような間取りだと、忙しいカップルでも掃除がしやすいメリットがあります。
それぞれが個室にこもる時間が増えると、同じ家で生活していてもすれ違いになるケースも。
食事は一緒にするなど、2人の時間を意識してとるようにしましょう。
同棲カップルのタイプ④帰宅時間が違うカップルで2DK
どちらか一方が夜勤など、生活リズムが異なる同棲カップルのケース。
2DKの間取りであれば、寝室は別にすると良いでしょう。
休日に2人で過ごす時間には、部屋を開け放して広々と使うこともできます。
良い点と悪い点
2DKだと部屋が2部屋以上あるので、プライバシーが保たれます。
生活リズムが違っていても、それぞれ自分の空間を確保できるのでストレスがかかりにくいです。
デメリットは3DK同様、どちらかが個室で過ごす時間が長いとすれ違う可能性が高くなります。
同棲は家に帰ればいつでも会えるので安心感がありますが、意識して2人の時間を大切にしましょう。
ワンルームや1Kは一人暮らし向け
同棲の間取りで、ワンルームや1Kはあまりおすすめできません。
1LDKと比べて家賃が安いのが特徴ですが、2人で暮らすには向いていない理由をご紹介します。
ワンルームや1Kが同棲カップルに向かない理由
ワンルームや1Kが同棲カップルに向いていない理由をまとめました。
同棲でワンルームや1Kをおすすめしない理由
- 2人で生活するには狭い
- 2人入居を許可する物件が少ない
- 収納が少ない
- 一人の時間を確保できない
ワンルームや1Kは、1人暮らし向けの間取りです。
2人で住むには狭く感じることが多いでしょう。
ある程度の広さがある1Kでも、2人以上の入居は断られるケースも。
2人が1部屋で生活をするため1人の時間を取ることが難しく、ストレスを感じることもあるでしょう。
同棲カップルにおすすめの間取りを知って準備しよう!
同棲カップルにおすすめの間取りや特徴をご紹介しました。
2LDKのように、それぞれ自分の部屋を確保できるタイプが人気です。
個室のあるタイプだとプライバシーが保たれ、ストレスをためることなく生活できます。
家賃を抑えたいカップルには、DKタイプがおすすめ。
築年数が古い物件が多いですが、リノベーション済みの物件を選ぶ方法もあります。
同棲のお部屋探しは、2人がしっかり話し合って間取りの条件を決めることが大切です。
2人が住む家ですのでお互いの意見を尊重し、可能であれば一緒に内見することをおすすめします。
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