入居前の掃除は必要?新居での掃除方法や掃除の事前準備リストを紹介!
「入居前の掃除はなぜ必要なのか」と疑問を感じてはいませんか?
引越しの準備に忙しいため新居の掃除までする必要があるのかと疑問に感じている方も多いでしょう。
そこで本記事では、入居前の掃除が必要な理由・あると便利な掃除用品や掃除すべき場所について解説します。
ぜひ、参考にしてみてください。
この記事でわかること
- 入居前に掃除することで、キズなどの不備を発見することができる
- 入居前の掃除は引越しの前日〜1週間前に済ませておくのがおすすめ
- 入居前の掃除は水回りやエアコン・害虫対策をメインにおこなうと良い
入居前には新居の掃除は必須!
引っ越しをする前にやるべきこととして、新居の掃除を挙げる人も多いはずです。
退去後の部屋はクリーニングをするものだと思っていても、いつクリーニングが行われたか分からず、内覧などによって汚れていることもあるので、入居前には新居の掃除が必須です。
この記事では、入居前に新居の掃除を行う理由と、便利なアイテムのリスト、掃除方法について紹介します。
入居前に新居の掃除が必要な理由
入居前の新居には掃除が必要だといいますが、なぜ必要なのでしょうか?理由を紹介します。
クリーニング後に埃が溜まっている可能性がある
退居後の部屋はクリーニングを行っていますが、いつクリーニングをしたのか分からないことがほとんどです。数か月前、もしかしたら1年以上前ということもあり、キレイにしたといっても誇りが溜まってる可能性があります。
誇りが溜まっていることに気づかないまま、引っ越し当日となってしまい家具などが搬入されてしまい、その後掃除をしようとしてもできないということになってしまいます。
入居前の不備を発見する
入居前に掃除をすることで、新居の最終チェックをすることができます。入居前にキズやトラブルを把握して、退去時に修繕費などを請求された時に説明が可能です。
入居前に気づいたことは、気がついた時点で管理会社や大家さんなどに伝えておくようにしましょう。事前に対処してもらうことも可能となり、大きなトラブルを未然に防ぐことができます。
入居前の掃除のタイミング
掃除をするタイミングは、電気や水道が開通してから行うようにしましょう。あまりに早いタイミングで行うと、埃が溜まってしまったり、思ったように掃除ができないことがあります。
日程に余裕があるのであれば、入居の前日~1週間前に行うようにしてください。
引っ越し当日しか時間がない場合は、荷物を入れる前にするとキレイな状態で家具などを搬入できます。引っ越し業者が来てしまうと、バタバタしてしまうのでおすすめできません。
入居前の掃除であると便利なアイテム準備リスト
入居後も使うことになる掃除用具ではありますが、入居前は念入りに掃除をしたいので、便利なアイテムも準備しておくと良いでしょう。リストを詳しく紹介します。
①ゴム手袋
ゴム手袋は掃除の時に必要です。洗剤などで手が荒れないようにすることができます。換気扇のフィルターなど油汚れ、トイレ、エアコンなど汚れやすい場所を掃除する時に準備しておき、使うようにしましょう。
②フロアワイパー
フロアワイパーは、床の汚れを簡単に取ることができます。時間がない時でもサッと拭き取ることができるので、事前に掃除をする余裕がなかったとしても、家具の搬入前に置く場所を拭くことが可能です。
シートを挟んで使うものが多いですが、雑巾なども使えるタイプもあるので、自分の使いやすいフロアワイパーを準備しましょう。
フロアワイパーの良いところは、雑巾がけのようにかがんだりすることがなく、簡単に掃除をすることができるので掃除用具のリストに入れておくと便利です。
③ドライシート
フロアワイパーを使うのであれば、掃除用の専用シートが必要です。用途に合わせて購入することになりますが、まずはドライシートを準備しましょう。
ドライシートは、その名の通り乾いているシートになり、独自のシート形状によってゴミをしっかりとキャッチしてくれます。濡れた床をドライシートで拭けば、雑巾のようにしっかりと水分を吸収してくれて便利です。ドライシートの厚さを変えればワックスを塗ることも可能です。
④ウェットシート
しっかりと床を掃除したいと思う時には、ウエットシートを使うとしっかり汚れを取り除くことができます。退去後しっかりとハウスクリーニングが行われていたとしても、意外なところに汚れが残っていたり、その汚れがこびついて取れないということもよくあります。
このような時にはウエットシートで拭きとることで、汚れもキレイに落として拭き取ることが可能です。
ウエットシートには床拭きの機能だけではなく、ワックスの機能があるウェットシートも販売されています。床全体にワックスをかけるチャンスは、引っ越し前の掃除の時だけなのでキレイにしてから引っ越しをしたいという方はお試しください。
⑤掃除機
掃除機は日常生活でも使用するものです。これまで使用していなかった人もいるかもしれませんが、新居への引っ越しのタイミングで購入してみてはいかがでしょうか?
最近は機能が充実し、サイズもいろいろあります。部屋の広さ、内容に合わせてお好みの掃除機を探して購入してみましょう。ほうきとちりとりも良いですが、簡単に済ませたいと思うのならば掃除機が一番です。
⑥雑巾などのタオル
部屋の細かい場所を掃除する場合、雑巾や使い古しのタオルなどがあると便利です。掃除をした後にそのまま捨てても良いものを使うと良いでしょう。
着古したTシャツ、古いタオルは汚れが取れやすいので、掃除しやすいアイテムです。使い古しのタオルや衣類などを、使いやすいサイズに切って、汚れたら捨てるようにすると、他の場所に汚れが広がらず、簡単に汚れを落とせます。
⑦お風呂用スポンジ
浴室やバスタブを掃除するには、お風呂用スポンジが一番です。入居後も使用することになるので、使いやすいものを購入しておきましょう。
⑧トイレ用ブラシ
トイレ用ブラシを購入していないという人も稀ですがいます。不要に感じるかもしれませんが、キレイなトイレを保っていくためにも購入しておきましょう。
使い捨てタイプのトイレ用ブラシもありますので、好みと使いやすさで選んでください。
⑨防カビ剤
入居前にやっておくと良いことの1つに「お風呂場の防カビ対策」が挙げられます。
湿気が多く、すぐにカビが発生してしまうお風呂場、入居前に防カビ剤などで対策をしておくと、カビが発生しにくいです。カビが発生した時にも簡単に掃除をするだけで落とせるようになるので、お風呂掃除が楽になります。
引っ越し前のタイミングが一番なので、リストに必ず入れるようにしましょう。
入居前に掃除する場所と方法
入居前の掃除はクリーニングされているので、家中掃除をしなくても大丈夫です。念入りに掃除をしておきたい場所と方法について紹介します。
①キッチン
キッチンはクリーニングをしていても、汚れが落ち切れていないこともあります。油汚れなども多く、入居前にできるだけキレイにしておきたいものです。換気扇、レンジ、水回りの掃除をしておくと、気持ちよく入居することができます。
落としにくい油汚れを落とす方法は、重曹+お湯のつけおきをすると簡単に汚れを浮き上がらせて、落としやすくします。
あまりに汚れがひどい場合は大家さんや管理会社に相談をすると、対応してくれる場合もあるので、自分でやらなくても済みます。必ず掃除前には汚れの場所をチェックして、ひどい場合は相談をするようにしましょう。
②お風呂
お風呂周りも入居前にキレイにしておきたいものです。排水溝や浴槽、エプロン(バスタブカバー)を掃除しておくと気持ちよく過ごせます。
入居前にカビ取りと防カビ剤を使用しておくと、入居後に浴室のカビ汚れに悩まされることが少なくなります。特に浴槽のエプロンなど見えない部分にはカビが多く、気づかないこともあるので、入居前にチェックしておきましょう。
お風呂周りは湿気が多くカビが発生しやすい場所なので、完全にカビが発生しないことは難しいですが、カビ取りが簡単にできるのでおすすめです。
③トイレ
トイレは毎日使う場所なので、キレイにしておきたいものです。埃がたまりそうな床や収納棚、トイレの奥などを拭き掃除しておくとよいでしょう。
意外と見落としがちなのが、便座の隙間やタンクの下などの部分です。拭き掃除をするとごっそり埃が…ということも普段の生活ではあるので、見落とされていないかチェックして、拭いておくようにしてください。
④エアコン
引っ越しの時に見落とされがちなのがエアコンです。エアコンの使用時期(夏・冬)であれば、しっかり掃除ができているか、稼働に問題ないか確認しますが、それ以外の時期になるとチェックを忘れがちになってしまいます。
冷暖房が稼働するか、異臭がしないかをチェックしましょう。
エアコンフィルターもきちんと掃除されているかチェックをし、埃などが付いている場合は掃除機などで吸い取るようにしましょう。
⑤害虫対策
害虫対策は、害虫の出現が心配な方や飲食店が多い場所に住む場合おすすめです家具がない部屋で害虫対策を行う時には「くん煙剤」を使用しましょう。1時間ほど放置するだけの手軽なもの、火災報知器が反応しないタイプなど種類があるので、必要に応じて使うようにしてください。
マンションやアパートなどは、くん煙剤は周囲の迷惑になってしまうので、霧タイプを使うと良いです。
使用後は30分以上換気をし、床の掃除をして壁などは雑巾で拭き取るようにします。
害虫が室内に侵入しないようにすることも大切です。エアコンのドレンホースなどから害虫が侵入することがあるので、ホースの先端にネットなどを設置すると侵入防止に効果があります。
入居前の掃除方法を知って準備を整えよう!
新居に入居をする前に部屋を掃除しておく理由と方法、必要な掃除用具のリストを紹介しました。
ハウスクリーニングをしている部屋でも埃が溜まっていたりするので、事前にチェックをして掃除をしておくことが大切です。
汚れがひどかったりキズがあったりする場合、不動産会社や大家さんに報告をして、対応してもらうことも必要です。
気持ちよく新居へ入居するためにのひと手間になりますが、事前準備をし、掃除を行うようにしましょう。
20代でもローンが通りやすいサービス「ieyasu」
女性
ieyasuが20代でも住宅ローンが通りやすい理由
- 投資懸念され通りにくい20代・単身でもieyasuからならOKと金融機関と提携している
- 一般的には提携銀行のみ、ieyasuは全国の金融機関にヒアリング
- 一般的には金融機関申込1件に対してieyasuは最低でも4社以上
- 一般的には頭金10~20%に対してieyasuはフルローンが可能
- 一般的にローン代行手数料11万かかるところ、ieyasuでは正規仲介手数料のみ
購入後は住宅ローンがあなたのパートナーになる。
購入後、住宅ローンはあなたのパートナーになります。
審査に通過するのはもちろんですが、自分にとって最適な金融機関でないと意味がありません。
ieyasuでは、30~50の金融機関にヒアリングをしてあなたにとってベストな金融機関を探します。
一般的には提携銀行1社のみの紹介、かつ利用条件が厳しい中、ieyasuでは、
「頭金を入れることができない」「低金利で組みたい」などお客様のご要望に添える金融機関をご提案します。
ieyasuはLINE登録がオススメ!
- 希望条件の登録で自分にピッタリな物件提案を受け取れる
- 個別相談の日程調整もLINEで完結
- Amazonギフト券がもらえる限定キャンペーン
- 20代・一人暮らしの購入者インタビュー限定公開!
ieyasuでは資産価値としても高い東京都を中心に、お客様にピッタリの住まいをご提案させていただきます。
基礎的な質問から具体的なプランまで、あなたの住まい探しのお手伝いをさせていただきます!
【無料お役立ち資料プレゼント中】
20代で住宅を購入した人ってどんな人?気になる中身は・・
- 20代のそれぞれの購入ストーリーを紹介
- 購入のきっかけやどんな家を購入したか気になる情報が知れる!
- 購入後の生活もインタビュー!
- これから購入を考えている人へのメッセージ
ieyasuはなんで住宅ローンに強いの?