10畳のリビングのレイアウトのコツは?広さを活かした配置の実例も紹介!
「10畳のリビングが狭く感じる」とお悩みではありませんか。
見た目はもちろん、なかには家具が邪魔で移動がしにくく狭いと感じる方もいるでしょう。
リビングは憩いの場であるため、少しでも快適に過ごしたいと考えるのが一般的です。
そこで本記事では、10畳のリビングを活用するレイアウトのコツや実例を紹介していきます。
リビングのことでお悩みの方はぜひ、参考にしてみてください。
この記事でわかること
- 10畳のリビングは約16.2平米
- 10畳のリビングをうまく活用するためには部屋の動線・家具の高さ・ソファーの位置を意識することがポイント
- 10畳の正方形のリビングは長方形のリビングと比較して広々としたスペースを確保することが難しい
記事の目次
- 110畳のリビングのレイアウトは広さを活かそう!
- 210畳のリビングの広さはどのくらい?
- 2.110畳は約16.2平米
- 2.2部屋の形や日当たりで見え方が変わる
- 310畳のリビングを活用するレイアウトのコツ
- 3.1動線を意識した配置にする
- 3.2家具の高さを低くする
- 3.3ソファの配置は全体のレイアウトに関わる
- 410畳縦長のリビングのレイアウト
- 4.1テーブルの配置
- 4.2ソファの配置
- 4.3ソファの大きさの目安
- 510畳正方形のリビングのレイアウト
- 5.110畳正方形のリビングは配置が難しい
- 5.2テレビは角に配置する
- 5.3ダイニングテーブルの配置
- 5.4サイドテーブルを活用する
- 6快適に過ごせるリビングづくりのレイアウト実例
- 6.1観葉植物を配置する
- 6.2ソファとテーブルをコンパクトにする
- 6.3照明の色にこだわる
- 710畳のリビングは家具の配置を意識して広く見せよう!
10畳のリビングのレイアウトは広さを活かそう!
皆さんは10畳リビングのレイアウトに悩んではいませんか。リフォームや模様替えをするときなど、住宅の中心であるリビングのレイアウトには特に気を遣うのではないかと思います。しかしコツがわからずうまく10畳という広さをなかなか活かせないといった人も多いはず。
そこで当記事では10畳リビングのレイアウトのコツを実例を交えながら解説します。実例付きで説明することで配置のイメージがわきやすいと思うので、気になる人はぜひご覧ください。
10畳のリビングの広さはどのくらい?
10畳リビングのレイアウトのコツを知る前に、まずは10畳がどの程度の広さなのかを理解しておきましょう。広さがわからなければレイアウトのイメージも付きにくいのであらかじめ把握しておく必要があります。
10畳は約16.2平米
1畳とは1.62㎡であり、10畳はその10倍の広さ16.2㎡となります。縦が3.6メートル、横が4.5メートルほどの大きさを想像するとわかりやすいかもしれません。ただし1畳の広さは地域によってばらつきがあります。関東地方の江戸間の場合は10畳15.5㎡、関西地方の京間の場合は10畳18.2㎡と差があることも覚えておくと良いでしょう。
部屋の形や日当たりで見え方が変わる
同じ10畳の部屋でも、実は部屋の形状や日当たりなどの条件によって見え方が変わってきます。たとえば正方形よりも長方形の方が広く見えたり、日当たりが良い方が部屋が明るく見えたりすると言われています。
10畳のリビングを活用するレイアウトのコツ
10畳の広さを最大限に活用するためにはレイアウトのコツを理解しておく必要があります。「いろいろ工夫しているけどリビングが狭く感じる」「何を意識すればいいのかわからない」という人は以下の説明を参考にしてレイアウトを検討してみましょう。レイアウトのコツは部屋の動線、家具の高さ、ソファの位置の3点です。
動線を意識した配置にする
リビングは日常的によく移動する場所なので、歩きやすいように動線を意識しないと非常に生活しにくいレイアウトとなってしまいます。よく通るところに物などを置いてしまうことで、道をふさいだり通りづらくしたりすると、せっかくの10畳という広さを活かせず移動にストレスを与えてしまいます。極力邪魔にならない位置に物を置くなど、快適に過ごせるような工夫を心がけましょう。
家具の高さを低くする
レイアウトのコツ2つ目は家具の高さに配慮することです。リビングにはテレビやソファ、テーブルといった家具を設置していると思いますが、高さのある家具を置いてしまうとたくさんの空間を占めてしまうので、何か圧迫感を感じてしまうこともあります。リビングでは背の低い家具を使用するようにすると、家具上部に空間が生まれ、より部屋を広く感じるでしょう。
ソファの配置は全体のレイアウトに関わる
大きな場所を取るソファの配置はレイアウトにおいて非常に重要となります。ソファの場所によって他の家具の配置やくつろぐスペースなども必然的に決まってしまうので注意が必要です。ソファを部屋の端に寄せると中央部に自由空間を作りやすくておすすめです。
10畳縦長のリビングのレイアウト
リビングには様々な形状がありますが、本章では縦長いわゆる長方形型のリビングに関するレイアウトについて解説していきます。縦長のリビングは物の配置を誤ってしまうと通り道が狭くなり部屋全体が窮屈に感じてしまいます。以下の説明を参考にすることで縦長の構造を上手に使えるようにしましょう。
テーブルの配置
まずテーブルの配置ですが、キッチンの近くに設置するのがおすすめです。キッチンとテーブルを近づけることで食事スペースとそれ以外を区別でき、空間を有効活用することができます。テーブル角型ではなく丸形にすると余計なスペースを取らなくて済むので良いでしょう。
ソファの配置
ソファは部屋の壁に沿って配置するようにしましょう。長方形型リビングは幅が狭いので、部屋の中央部にソファを設置すると部屋の大部分をソファが占めてしまう構造となります。さらにその周りに家具を配置することで動線が確保できなくなってしまうので、ソファはできるだけ壁際に置くのがおすすめです。
ソファの大きさの目安
ソファの大きさですが、あまりにも大きいと縦長の空間のほとんどを占めてしまうので、2人掛けほどのコンパクトサイズのものを選ぶのがおすすめです。大きなソファを設置したい場合は、リビングに置く他の家具を減らすなど通路が狭くならないような対策を施しましょう。
8畳リビングのレイアウトが気になる人は以下の関連記事もご覧ください。
10畳正方形のリビングのレイアウト
10畳リビングが正方形の構造をしている場合もあると思います。正方形型リビングは縦長のリビングよりも物の配置をよく考える必要があります。その理由とレイアウトのコツを本章では紹介していきます。
10畳正方形のリビングは配置が難しい
10畳正方形リビングは縦と横のどちらも同じくらいのスペースであり、長方形の際には可能だった「家具の配置を偏らせることでキッチンか居間のどちらかの空間を広くする」といったことができません。物の配置に緩急をつけられないので、配置を工夫しないと広々としたスペースを確保するのは難しいのです。
テレビは角に配置する
テレビの位置は部屋の角にするのがおすすめです。部屋のどの位置からもテレビを見やすくなるため、ソファなどの配置場所に幅が生まれます。また角はデッドスペースになりやすいので、あらかじめテレビを置くことで空間を最大限活かしましょう。隅に置く用のテレビ台を購入すると違和感なくテレビを配置できます。
ダイニングテーブルの配置
ダイニングテーブルは部屋のキッチン寄りに配置するのが良いでしょう。ソファを置きたい人も多いと思うので、正方形の中でテーブル側とソファ側の2つの空間を作ると、動線を確保でき開放感を邪魔しなくて済むでしょう。
サイドテーブルを活用する
ソファの前にローテーブルを設置すると物を置けて何かと便利ですが、場所をとってしまうので空間が狭く感じてしまいます。そのためソファの脇にサイドテーブルを置くと良いでしょう。大きなテーブルがない分、スペースができるので通り道が広くなります。
吹き抜けリビングについて気になる人は以下の関連記事もご覧ください。
快適に過ごせるリビングづくりのレイアウト実例
10畳もある広いリビング、せっかくならより快適に暮らせるようにアレンジしたいのではないかと思います。以下ではリビングの形状に関わらず取り入れることができるレイアウトの実例を紹介します。その実例とは「観葉植物を配置する」「ソファとテーブルをコンパクトにする」「照明の色にこだわる」の3つです。
観葉植物を配置する
最初におすすめするのは観葉植物を配置することです。何もない寂しい空間に観葉植物を置くことで部屋に華やかさやフレッシュ感を与えることができます。観葉植物のグリーンはどんなインテリアになじみやすい色なので、置くことで部屋の雰囲気を邪魔することはないでしょう。また、観葉植物には空気清浄効果やリラックス効果もあるのでインテリア以外にも役立ってくれます。
ソファとテーブルをコンパクトにする
ソファとテーブルをコンパクトにするのも1つの手です。大きなソファであればくつろぎやすく、広いテーブルであれば多くの料理を置くことができますが、その反面、空間を奪ってしまうので部屋が狭く感じてしまいます。10畳という広さを最大限活かすために開放感を生み出したいのであれば、ソファやテーブルはコンパクトなものを使い、部屋の動線を意識するようにしましょう。
照明の色にこだわる
照明は快適な生活にとって重要な役割を担っています。照明器具にはシーリングライトやシャンデリア、ペンダントなど、照明の色には電球色や昼光色、昼白色といったように非常に様々な種類があり、いずれも異なる雰囲気を演出してくれるので、好みの雰囲気に合わせて照明も工夫してみましょう。
10畳のリビングは家具の配置を意識して広く見せよう!
当記事では10畳のリビングにおいて快適に過ごすためのレイアウトを実例を交えて紹介してきました。10畳のリビングは家族でも十分快適に過ごせる広さですが、レイアウトをあまり考えずに家具などを配置していると、せっかくの広さを台無しにしてしまいます。10畳という広さを最大限活かすことで、快適に過ごせるリビングづくりを心がけましょう。
15畳リビングのレイアウトにも興味がある人は以下の関連記事もご覧ください。
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