【失敗談】家を購入して後悔・失敗した理由とは?戸建て購入後の対策方法も紹介!
「家を買うべきではなかった…」
「購入前によく選んだつもりなのに不満な点がたくさんある」
家を購入された方の中には、こうした悩みを抱える方もいらっしゃいます。
せっかくマイホーム買ったのに、ローンの返済や引っ越しや家族の都合で生活環境を変える必要に迫られたりと、購入後に後悔する方は意外と多いです。
当然、家は一生に一度ともいえる買い物ですから、購入後の失敗は避けたいですよね。
そこでこの記事では、戸建て購入で後悔したことについて、その理由を生活面や設備面、立地面に分けてご紹介していきます。
さらに、失敗しないためのコツについても解説しているので、住宅の購入を考えている方はぜひ参考にしてみてください。
この記事でわかること
- 費用面で後悔した理由として、住宅ローンの負担や予算オーバー、もっといい物件を見つけたといった声が聞かれる
- 生活面で後悔した理由として、引っ越しにくさや隣人トラブル、家族構成の変化などが聞かれる
- 設備面で後悔した理由として、広さや欠陥、設備の問題などに起因した問題が聞かれる
- 立地面で後悔した理由として、通勤時間や騒音問題、近所のスーパーの有無などが聞かれる
記事の目次
- 1戸建て購入で後悔したこと
- 2戸建て購入で後悔した理由
- 3戸建て購入で後悔した理由【費用面】
- 3.1予算オーバー
- 3.2もっと安くて広い物件があった
- 3.3固定資産税が高い
- 3.4庭の整備に費用がかかる
- 4戸建て購入で後悔した理由【生活面】
- 4.1引越ししづらい
- 4.2ゴミの収集日に縛られる
- 4.3家族構成の変化
- 4.4隣人トラブル
- 4.5町内会などの集まり
- 4.6戸建て購入で後悔した理由【設備面】
- 4.7広さに不満
- 4.8欠陥がある
- 4.9老朽化していた
- 4.10水捌けが悪い
- 4.11空調が効きづらい
- 4.12日当たりが悪い
- 4.13周囲から見られやすい構造
- 4.14コンセントが足りない
- 4.15施工先選びを失敗
- 5戸建て購入で後悔した理由【立地面】
- 5.1通勤時間が長い
- 5.2近くにスーパーがない
- 5.3子供の進学
- 5.4虫がいっぱい
- 5.5騒音
- 6戸建て購入で後悔しないコツ
- 6.1間取りを可変性にする
- 6.2導線を意識
- 6.3見た目を意識しすぎない
- 7戸建て購入で後悔した時の対策
- 7.1賃貸に出す
- 7.2戸建てを売却する
- 8住宅購入の失敗談が見れるサイト
- 8.1実録! マンション・戸建購入のしくじり体験談
- 8.2Yahoo知恵袋不動産
- 9戸建てを購入して良かった点
- 9.11.家賃・更新料から解放
- 9.22.カスタマイズできる
- 9.33.風通しが良い
- 9.44.キッチンが使いやすい
- 9.55.購入した家は資産になる
- 9.66.住宅ローン控除がある
- 9.77.グレードが高い
- 10戸建てを購入する際の注意点
- 10.1物件価格以外にかかる費用の目安
- 10.2頭金の目安と頭金なしの注意点
- 10.3年収で見る住宅ローンの目安
- 10.4立地探しの注意点
- 11戸建て購入で後悔しないために
戸建て購入で後悔したこと
多くの人が憧れる夢のマイホーム。
戸建て住宅は、高い買い物だからこそ、後悔はしたくありません。
しかし、戸建てを購入したことで後悔や失敗をしてしまった人も多いのです。
今回は、戸建て購入で後悔したことや後悔しないコツ、後悔してしまった場合の対策をお話しします。
また、体験談や戸建てを購入して良かった点も紹介いたしますので、これから戸建てを購入しようと考えている方はぜひ参考にしてください。
戸建て購入で後悔した理由
戸建てを購入し、後悔してしまう理由はさまざまです。
後悔や失敗してしまう理由で多いのが、大きく分けて4つ。
「費用」「生活」「間取り・設備」「立地」です。
ここでは、後悔や失敗してしまった理由4つを詳しく説明します。
戸建て購入で後悔した理由【費用面】
費用で後悔や失敗をしてしまった理由は、以下の通りです。
戸建て購入で後悔した理由【費用面】
- 住宅ローンの負担
- 予算オーバー
- もっと安くて広い物件があった
- 固定資産税が高い
住宅ローンの負担
家やマンションは、非常に高額です。
そのため、多くの人は住宅ローンを組んで住宅を購入しています。
その住宅ローンが後々、負担になって後悔してしまう人が多いのです。
暮らしているうちに収入が下がってしまったり、予想外の出費が重なるとローンを重荷に感じてしまうケースがあります。
日本の住宅ローン破綻率は、基本的におおよそ2%前後だと言われており、世界的に見てもさほど多くはありません。
しかし、今は新型コロナウイルスの影響で、8万人を超える人が住宅ローンの支払いに行き詰まってしまっているのです。
下記の記事では、年収ごとに適正なマンションの購入価格について解説しているので、併せてご覧ください。
予算オーバー
戸建て購入での予算オーバーで後悔している人も少なくありません。
その理由は、予算は守りたいが、要望も叶えたいと考えてしまうから。
「せっかくなら、もう少しいいものを…」と設備や外構などのグレードを上げてしまうことがあります。
一つ一つの金額は多くなくても、積み重なってしまうことで、予算をオーバーしてしまうのです。
そして、その予算オーバーは、住宅購入でほとんどの人が利用する住宅ローンの返済の大きな負担となります。
その結果、予算オーバーが戸建て購入の後悔へとつながってしまうのです。
もっと安くて広い物件があった
戸建ての後悔ポイントは、もっと安くて広い物件があったということ。
リサーチ不足が原因のこともありますが、基本的にはタイミングです。
戸建て購入後に、すでに購入した住宅よりも安くて広い物件を見つけてしまうこともあります。購入後にはどうしようもないとは頭では分かっていても、より良い物件が見つかったかもしれないと考えると、後悔せずにはいられません。
固定資産税が高い
戸建てを購入すると毎年支払わなければならない固定資産税。
この固定資産税が高いという理由から、戸建ての購入を後悔してしまう人も多いのです。
固定資産税は、戸建てだけではなく、分譲マンション、中古住宅でも払う必要があります。」
しかし、賃貸では固定資産税はかからないので、これまで賃貸暮らしをしてきた方の中には「予想以上に固定資産税が高かった」という声が後を絶ちません。
固定資産税は、一戸建てなどの住宅用地の場合で平均12万円程度と言われています。
庭の整備に費用がかかる
庭の整備に想定していなかった費用がかかり、後悔しているという声もあります。
シンボルツリーの剪定、ウッドデッキの塗り替え、天然芝の芝刈り、害虫駆除など、毎年または数年置きにメンテナンスが必要になり費用がかかるのです。
庭の整備は放置というわけにもいきません。伸びた木の枝や落ち葉などが隣地との境界線を超えてトラブルになる可能性もあるので、メンテナンスは必須です。
自分でメンテナンスできる広さの庭だと費用も抑えられますが、広大な敷地になると業者に依頼することになり費用がかかります。
これからマンション購入を検討されている方は、住宅ローンを活用して都内23区の人気エリアで中古マンションを購入する選択肢を検討してみてはいかがでしょうか。
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戸建て購入で後悔した理由【生活面】
戸建て購入で後悔した理由【生活面】
- 引越ししづらい
- ゴミの収集日に縛られる
- 家族構成の変化
- 隣人トラブル
- 町内会などの集まり
生活面で後悔してしまった理由は以下の通りです。
引越ししづらい
戸建てを購入すると、引越ししづらくなってしまうという理由で後悔している人もいます。
例えば、家族が転勤になってしまっても気軽に家を離れることができないので、対策として単身赴任という離れて暮らす選択になってしまいます。
または、近所でトラブルなどがあった場合でも、我慢して付き合いを続けなければなりません。
「賃貸だったらすぐにでも引越すのに…」と考えている人も多いのです。
ゴミの収集日に縛られる
ゴミの収集日に縛られることが理由で戸建ての購入を後悔した人もいらっしゃいます。
マンションなどでは、24時間ゴミ出し可能の物件も増えてきました。
戸建てだとゴミの収集日は週に2.3回。
カラスなどの影響もあり、夜中などには出すことができず、必ず朝にゴミを出さなければなりません。
自分のタイミングでのゴミ出しができず、ゴミ出しの日や時間が決められているのは、大きなストレスになってしまいます。
家族構成の変化
戸建ての購入後、家族構成の変化が理由で後悔してしまう人も多いです。
予想外に子供が増えて部屋が足りないと困ってしまうことや、住宅を購入したが、離婚となってしまった…と言う人も少なくありません。
離婚の場合、どちらか一方に住宅ローンの負担が一気にのしかかるのです。
結婚後に購入した住宅は共有財産となるため、財産分与の時にトラブルに発展するケースもあります。
隣人トラブル
隣人トラブルで戸建て購入で後悔する人は、実はとても多いのです。
今の時代、賃貸では隣人との関係が希薄だと言えます。
しかし、戸建てを購入してしまったら、引越し時の隣人への挨拶はマナーであり、その後も長い付き合いになります。
しかし、隣人とのほんの小さな諍いから修復不可能なトラブルまで発展してしまうこともあるのです。
ひどい場合には、警察が出てきてしまうケースもあります。
住宅ローンが残っている戸建て住宅の場合、簡単に引越すことはできないのです。
町内会などの集まり
戸建ての場合、町内会や子供会などの加入が必要となるケースがほとんどです。
そうなると、町内会やその他の付き合いは避けては通れません。
班長や組長、なにかしらの係りなどを任されてしまうこともあるでしょう。
暮らしていく上で必要な制度であるとわかっていても“面倒くさい”と感じてしまいます。
それによって、戸建て購入を後悔してしまう人も多いのです。
戸建て購入で後悔した理由【設備面】
間取り・設備面で後悔した理由は、以下の通りです。
戸建て購入で後悔した理由【設備面】
- 広さに不満
- 欠陥がある
- 老朽化していた
- 水捌けが悪い
- 空調が効きづらい
- 日当たりが悪い
- 施工先選びを失敗
広さに不満
家が狭かった、広すぎたという理由で戸建て購入を後悔してしまう人が少なくありません。
狭いと感じてしまう理由は、家具や家電のシミュレーション不足、または想定外に家族が増えて手狭になってしまうケースが考えられます。
狭いがゆえにパーソナルスペースも確保ができず、自分でも気付かないうちにストレスをためてしまうこともあるのです。
対して、家が広すぎる場合、掃除や管理に手間がかかってしまう上に、固定資産税も高額になってしまうデメリットがあります。
欠陥がある
住宅に欠陥が見つかったことにより、戸建て購入を後悔してしまうケースもあります。
欠陥とは、雨漏りや家の傾き、壁のヒビや隙間などのこと。
高額な買い物である住宅に欠陥が見つかったらなら大変なショックを受けるはず。
しかし、保証期間内ならば修理などを無償で行える可能性もあるので、契約書の確認や業者に問い合わせてみるなどの対策を行うことをおすすめします。
老朽化していた
費用を抑えるために低価格な中古住宅を購入される方も多くいらっしゃいます。
築年数にもよりますが「想像以上に老朽化していた」という声が後を絶ちません。
一般的に住宅は、新築から約10年ごとにメンテナンスを行う必要があると言われています。
しかし、売却する直前にメンテナンスを行う方はあまりいらっしゃいません。
そのため、安価な値段で住宅を購入しても、かえって修繕費などの費用がかさんでしまうのです。
中古の戸建てを買わなければよかった、新築を購入すればよかったなど、後悔してしまうことも多いのです。
水捌けが悪い
水捌けの悪さが理由で戸建て購入を後悔してしまうことがあります。
水捌けが悪いと、雨が降ったら庭や駐車場に水溜まりが出て、足場も悪くなり気分も憂鬱になるでしょう。
さらに、水捌けが悪いことによって、家の耐久性や生活環境に悪影響を及ぼしてしまうのです。
その原因は、土地の地質が悪い、または水勾配がついていないことが考えられます。
空調が効きづらい
戸建て購入の後悔理由のひとつは、エアコンの効きづらさです。
エアコンは、広さに見合ったスペックでなければ当然効率が悪くなります。
また、窓の大きさや個数、吹き抜けの有無によってもエアコン効率に差が出てしまうのです。
エアコンの設定温度や強さによって快適な温度にすることも可能ですが、電気代が上がってしまうデメリットがあります。
日当たりが悪い
日当たりは、生活環境に直結します。
日当たりが悪いと、家自体が暗くなってしまい気分が落ちると同時に、ジメジメとした嫌な雰囲気になることが多いのです。
さらに、冬は寒く、電気代も高額になるデメリットもあります。
日当たりの悪さは、多くの人の戸建て購入の後悔ポイントと言えるでしょう。
周囲から見られやすい構造
常に周囲から見られやすい構造になっており、後悔している人もいます。
リビングが隣家から丸見えでいつもカーテンを閉めっぱなし、洗濯物が道路から丸見えで外に干せない、玄関のドアを開けたらリビングが丸見えなど、視線問題は快適性にも直結します。
せっかくのマイホームなのにリラックスできない、家にいるのにストレスを感じるなどの声も多いのです。
コンセントが足りない
コンセントが足りなくて後悔しているという声も多く聞かれます。
注文住宅の場合、家具や家電をどこに置くか、充電はどこでするかなど、コンセントの使い道をイメージ出来ていない時に起こりがちです。
コンセントの数以外にも、アクセントクロスを使った時に色を合わせることを忘れていた、高さが合わなかったといった後悔も見受けられます。
施工先選びを失敗
住宅を購入する際に、もっとも重要といえるのは施工先選びです。
施工先選びを失敗してしまうと住宅購入を後悔してしまうことになってしまいます。
それは、施工先によって技術や特徴が異なるから。
技術が低い施工先を選んでしまうと入居後必ずと言っていいほどトラブルが発生するでしょう。
さらに、施行技術が甘い家は資産価値も低くなってしまうのです。
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戸建て購入で後悔した理由【立地面】
立地で後悔した理由は、以下の通りです。
戸建て購入で後悔した理由【立地面】
- 通勤時間が長い
- 近くにスーパーがない
- 騒音
通勤時間が長い
戸建ての購入時に、家からの最寄り駅までの距離や駅からの通勤時間を調べます。
それはしっかり把握していても、実際体験すると想像以上に時間が長く感じてしまうことがあります。
通勤は毎日しなければいけないものなので、通勤時間が長いことに後悔してしまう人も多いのです。
近くにスーパーがない
近くにスーパーがないことで戸建ての購入を後悔してしまうことがあります。
スーパーの有無は生活利便性に大きくかかわります。
コンビニで事足りるとは思っていたが、スーパーと比べて品揃えが物足りなかったり、コストがかかることに後悔したと感じる人も多いのです。
子供の進学
子どもの進学や校区のことをもっとよく考えたら良かったという後悔もあります。
子供の進学で後悔
- 結婚と同時にマイホームを購入、将来子供を通わせる学校のことまで考えてなかった。
- 小学校や中学校は比較的近くにあり通わせやすかったが、高校が近くにないため片道1時間以上かかることが分かった。
- 荒れていない校区を選んだつもりだったが、いざ住んでみると色々問題がありそうな地域だった。
- 小学校や中学校の通学路に危険な場所があり心配。
- 保育園が近くになかった。
保活事情、統廃合や校区変更、通学路の危険など、実際に住んでからじゃないと把握しにくい問題もあり、後悔する声も多く聞かれます。
虫がいっぱい
虫が多くて憂鬱という後悔もよく聞かれます。
近くに田んぼや山があると、季節ごとに様々な虫がやってきます。ベランダやウッドデッキに蜂の巣を作られてしまったり、洗濯物にカメムシが付いていたり、特に虫嫌いの方には苦痛に感じるでしょう。
騒音
騒音問題は、非常に後悔する人が多いポイントのひとつ。
また、騒音はご近所トラブルのきっかけになりやすい項目です。
戸建ては、マンションとは違い、生活音で困ることは少ないと言えます。
しかし、バイクの音や、近隣住民のピアノの音など”騒音”と感じる要因はいくつもあるのです。
一度”騒音”だと感じてしまうと、どんどん音が気になってしまい、ストレスの要因となってしまいます。
戸建て購入で後悔しないコツ
憧れのマイホームを購入するのであれば、後悔しない納得のいく物件を見つけましょう!
ここでは、戸建て購入で後悔しないためのコツを紹介します。
戸建て購入で後悔しないコツ
- 間取りを可変性にする
- 導線を意識
- 見た目を意識しすぎない
間取りを可変性にする
間取りを可変性にすることで、戸建て購入の後悔を減らすことができます。
それは、ライフスタイルの変化に対応できるからです。
例えば、子供が小さいうちは大きな部屋で子供が思い切り遊べるように、大きくなってきたら個室にすることでプライベートを用意するなどです。
家具や配置を変更することで、さまざまな用途に変更することが可能であれば、失敗や後悔は少なくなります。
導線を意識
戸建て購入で後悔や失敗をしないためには動線を意識するということ。
動線はさまざまな種類がありますが、その中でも”家事動線”と”生活動線”を意識することで暮らしやすい満足度の高い家になります。
家事動線は、家事をするための動線、生活動線は、リビングを中心とした生活をおくるための動線です。
動線が複雑だと、余計な手間がかかるのでストレスを感じてしまうのです。
動線は、シンプルであればあるほど快適に暮らすことができます。
見た目を意識しすぎない
戸建て住宅で後悔しないためには、見た目を意識しすぎないことが大切です。
憧れだったマイホーム、せっかくなら見た目もおしゃれにしたいという人は多くいらっしゃいます。
しかし、おしゃれな家が住みやすい家とは限らないのです。
例えば、アイランドキッチンは空間が開放的になり、見た目もおしゃれ。
反対にスペースをとってしまい、その他の部屋が狭くなってしまいます。
このように、おしゃれにはデメリットもあるので、設備として本当に必要なのか、あなた自身の生活スタイルに合っているのかをしっかり考えましょう。
戸建て購入で後悔した時の対策
マイホームを購入するからには、後悔はしたくありません。
しかし、どんなに気をつけていても後悔してしまうことはあるのです。
今回は戸建て購入で後悔したときの対策を紹介します。
賃貸に出す
転勤や親の介護など生活スタイルの変化によって、一時的に住み替えが必要になった場合、賃貸に出すという方法もあります。
基本的には住宅ローンを完済してからでないと賃貸に出すことはできません。住宅ローンは家に本人が住むことを条件に融資されるからです。
ただし金融機関によっては、残債がある場合でも賃貸が可能なケースがあるので、事前に相談しましょう。金融機関に相談せず勝手に貸し出すと契約違反になり、一括返済を求められることもあるので注意が必要です。
戸建てを売却する
戸建て購入で後悔してしまった時の対策は、戸建ての売却をおすすめします。
その理由は、戸建ての売却で得たお金を住宅ローンの返済に充てたり、新たな家の住み替え費用に使用することができるからです。
戸建てでなるべく高く売るためには、築年数が浅いうちに売りに出すことが重要。
長い間後悔を引きずるよりも、対策として築年数が浅いうちに売りにだすことができれば、買い手も付きやすくなるのです。
メリット
戸建てを売却するメリットは、売却することにより、多額の資金を手に入れられることです。
それにより、住宅ローンの返済や新たな家への住み替えが可能となります。
また、実は戸建ての管理は、お金や時間が必要です。
売却することによって、家の管理を行う必要がないので、管理費や時間的なコストも削減できることも戸建て売却のメリットの一つだと言えるでしょう。
不動産一括査定サイトを活用
戸建て購入で後悔してしまった対策として売却を考えているのなら、不動産一括査定サイトを活用してみてはいかがでしょうか?
その理由は、あなたの戸建て住宅の相場の目安を把握することができるからです。
また、実は戸建てを売却する会社によって査定額にばらつきがあります。
不動産会社によって取引事例や顧客数なども異なるため、査定額に何百万もの価格差が出ることもあるのです。
だからこそ、戸建ての住宅を売却する際には不動産一括査定サイトをおすすめします。
これからマンション購入を検討されている方は、住宅ローンを活用して都内23区の人気エリアで中古マンションを購入する選択肢を検討してみてはいかがでしょうか。
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住宅購入の失敗談が見れるサイト
住宅購入での失敗や後悔は、次にどう生かせるか・どう対策するかが重要です。
これから失敗や後悔をしないために、失敗や後悔の体験談を見て学びましょう。
ここでは、住宅購入の失敗や後悔の体験談を見ることができるサイトを2つ紹介します。
実録! マンション・戸建購入のしくじり体験談
実録!マンション・戸建て購入のしくじり体験談は、約800件近くのマンション・戸建購入の失敗や後悔の体験談を紹介しています。(2021年11月現在)
新築マンション・中古マンション・新築戸建て・中古戸建てから気になる体験談を選ぶことが可能。
よくある後悔ポイントごとにカテゴリー分けがされているので、気になる後悔ポイントの体験談を見つけやすいメリットがあります。
Yahoo知恵袋不動産
Yahoo!知恵袋不動産は、上記の実録!マンション・戸建て購入のしくじり体験談のような体験談をまとめたサイトではありません。
しかし、家やマンションを購入した人の悩みや後悔の体験談を、質問と回答といった形で見ることができます。
実際に悩んでいる人や後悔している人のお話しをリアルに感じるので、ブログなどが好きな方におすすめです。
また、内容が具体的で、専門家が質問に対策などを回答してくれることもあります。
だからこそ、体験談として、いま実際に後悔していたり悩んでいる人の助けになることでしょう。
戸建てを購入して良かった点
ここまで、戸建てを購入して後悔してしまったことについてお話ししました。
失敗や後悔などの体験談などを聞くと、戸建て購入を不安になってしまうかもしれません。
もちろん戸建てを購入したすべての人・すべてのことを後悔しているわけではないのです。
ここでは、戸建てを購入して良かった点を詳しく紹介します。
戸建て購入で不安になってしまっていた方は必見です。
1.家賃・更新料から解放
賃貸に住んでいる場合、支払わなければならない家賃や更新料。
家賃や更新料はいくら支払っても自分の資産としては何も残りません。
実際なにも残らないものを払い続けるのは“もったいない”と考えるはず。
マイホームを購入すれば、家賃や更新料から解放されます。
さらに、支払いはローン終了までであり、自分の資産となるのです。
2.カスタマイズできる
戸建て購入のメリットは、カスタマイズができることです。
賃貸では、部屋を傷つけないように気を使わなければなりません。
壁に穴をあけるなんてもってのほかです。
しかし、マイホームであれば、カスタマイズが自由。
内装で物足りない・不満がある点もカスタマイズによって対策可能です。
収納が足りなければ、DIYで可動棚を作るなどの対策もできるので、楽しんで自分好みの住みやすい住宅にすることができるでしょう。
3.風通しが良い
戸建てを購入して良かった点は、風通しが良いこと。
賃貸のマンションやアパートでは、正直窓の数は多くありません。
それは、上下左右が別のお部屋があるから。
しかし、戸建てであれば窓の数も十分に確保が可能なので、風通しが良く快適に生活することができます。
窓の数が多ければ、部屋も明るくなり心地よい生活環境になるのです。
4.キッチンが使いやすい
キッチンが使いやすいことは、戸建てを購入するメリットのひとつ。
賃貸やマンションですと、キッチンに大きなスペースをとることはあまりありません。
それは、スペースは限られているのが大きな要因でしょう。
しかし、戸建てであれば、多くの場合に二階建て・三階建てです。
だからこそ、キッチンにも十分なスペースをとることができます。
広いキッチンは動きが制限されないので、使いやすく毎日の料理も楽しくなります。
5.購入した家は資産になる
戸建て購入では、購入した家が資産になることが大きなメリット。
賃貸では、家賃を月々支払いますが当然自分の資産にはなりません。
しかし、戸建てを購入した場合には、ローン完済後には資産になります。
住宅の購入時に団体信用生命保険に加入することによって、ローン契約書にもしものことがあっても家族に家を残すことができるのです。
6.住宅ローン控除がある
住宅ローン控除は戸建てを購入して良かったと思われることの一つです。
住宅ローン控除とは、どのような制度かご存じですか?
住宅ローン控除とは
- 正式名称「住宅借入金等特別控除」
- 住宅ローンを利用してマイホームの取得などをする際に、一定要件のもと毎年の住宅ローン残高の1%を10年間、所得税や住民税から控除
- 令和元年10月の消費税率引上げにあわせて控除期間を13年間に拡充
控除金額は、住宅ローンの1%とされていますが、最大は40万円です。
10年間で最大400万円もの控除を受けることができるのは家計の大きな助けになります。
7.グレードが高い
グレードが高い設備が整っているのは戸建て購入で嬉しいポイント。
賃貸ですと、利益を優先して建てられている物件が多いため、設備が価格を抑えてグレードが低いものを採用していることがほとんど。
戸建てなどの場合は、間取りや設備などにこだわって建てられていることが多いのです。
さらに、注文住宅であれば、自分の好みのグレードの設備を採用できます。
戸建てを購入する際の注意点
戸建てを購入する際に注意しておきたい点を4つご紹介します。
現在の収入で戸建てを購入しても大丈夫か、立地選びなどに不安がある方は参考にしてみてください。
物件価格以外にかかる費用の目安
戸建て購入の際、物件価格以外にかかる費用を事前に確認しましょう。
一般的には物件価格の3%〜10%の諸費用がかかると言われています。新築物件は3%〜7%、中古物件は6%〜10%の費用が目安です。
例えば、物件価格が4000万円の場合、新築であれば120万〜280万円、中古であれば240万〜400万円程度必要となります。
頭金の目安と頭金なしの注意点
頭金の目安は、購入価格に対して10%~20%の範囲を目安にすると良いでしょう。
頭金がゼロでも住宅ローンを借りることはできますが、いくつか注意点があります。住宅ローンの審査が厳しくなる点、毎月の返済額と利息の負担が大きくなる点です。
頭金なしの場合、借入金額や年収に対しての返済負担率が大きくなる傾向があります。そのため金融機関の審査が厳しくなるのです。
フルローンで借りた当初は大丈夫だったとしても、ライフスタイルの変化や予想外の出来事で生活が苦しくなり、返済できなくなるリスクもあります。
頭金なしで住宅ローンを検討する場合は、これらの注意点を理解しておきましょう。
年収で見る住宅ローンの目安
住宅ローンの借入可能額の目安を知るのに参考となるのが年収倍率です。
年収倍率とは物件購入価格が年収の何倍になるかを示した比率です。一般的に新築の場合は7倍、中古の場合は5〜6倍が目安とされています。
例えば年収600万円の場合、新築では4200万円、中古では3000万〜3600万円です。
ここで注意したいのは、上限ぎりぎりまで借りてしまうことです。借りられる額と返せる額は異なることを理解しておきましょう。
立地探しの注意点
立地探しで注意したいことが2つあります。ひとつは希望を明確にすること、もうひとつは将来性を確認することです。
交通の便、スーパーやコンビニの利便性、校区、日当たり、治安など立地条件は様々あります。希望の条件をすべて満たすことは実際に難しいでしょう。
そのため優先順位をつけておくと、スムーズに決まりやすくなります。何を優先するのかご家庭でしっかり話し合いましょう。
また、気になった立地の都市計画を確認することも有効です。
現在不便な立地でも、将来都市計画により改善される場合があります。反対に現在良くても不便になり、状況が悪くなる場合もあります。
立地は建物のようにリフォームできないので、後悔しないよう慎重に検討しましょう。
戸建て購入で後悔しないために
この記事では、戸建て購入で後悔したことについて、その理由を生活面や設備面、立地面に分けてご紹介してきました。
夢のマイホームである戸建ての購入。憧れとは反対に、戸建ての購入で後悔している人も多いことがわかりました。
もし戸建ての購入に失敗してしまっても対策はあります。
対策としておすすめなのは、住宅を売却してしまう方法。そのお金で住宅ローンを支払いや自分好みの住宅に住み替えることも可能です。
この記事のまとめ
- 費用面で後悔した理由として、住宅ローンの負担や予算オーバー、もっといい物件を見つけたといった声が聞かれる
- 生活面で後悔した理由として、引っ越しにくさや隣人トラブル、家族構成の変化などが聞かれる
- 設備面で後悔した理由として、広さや欠陥、設備の問題などに起因した問題が聞かれる
- 立地面で後悔した理由として、通勤時間や騒音問題、近所のスーパーの有無などが聞かれる
後悔してしまったら、そのあとはその経験を生かすだけ。
戸建ての失敗の体験談などを紹介しているサイトもあるので参考にしてください。
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株式会社EST GROUP 代表取締役社長
渡邊 亮介
22歳から“利用価値”を重視した一生のマイホーム購入を取り扱う不動産会社に参入。その後25歳で営業代行会社を設立し、富裕層向けに特化した“資産価値”重視の投資用不動産の売買をスタート。28歳で㈱ESTGROUPを設立。20代でもローンが通りやすいサービス「ieyasu(イエヤス)」を運営。注文住宅・土地・一戸建て・マンション購入のサポート累計240件以上。投資用不動産の購入サポート累計350棟以上。自身でも投資家として都内にビルを所有
ieyasuはなんで住宅ローンに強いの?