東京の一人暮らしの家賃は?都内の賃貸マンションの相場を紹介!
「東京の一人暮らしの家賃はどのくらい?」
「一人暮らしで暮らしやすい駅はどこ?」
転勤や転職、契約更新に伴って東京で引っ越しを検討されている方は、どの街がいいのか気になっている方も多いでしょう。
都内と言うとどこに住んでも人が多く多くの飲食店やスーパーなどがあるというイメージをお持ちの方も多いかも知れません。ですが、一人暮らしをする際にチェックすべき家賃相場や利便性・治安などは、エリアによって特徴がさまざまです。
そこで本記事では、東京23区の一人暮らし向け物件の家賃相場や家賃相場が安い地域・一人暮らしにおすすめの間取りや賃貸エリアを紹介していきます。
東京23区で一人暮らしを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
この記事でわかること
- 東京23区で家賃が安い街は「足立区・江戸川区・足立区」
- 東京23区の一人暮らし向け物件の家賃相場は1Kで6.5万円~9万円
- 東京23区での一人暮らしにおすすめの街は「杉並区・北区・中野区」
記事の目次
- 1東京都内の一人暮らしの家賃相場いくら?
- 2【東京】一人暮らしの家賃目安は?
- 2.1一人暮らしの家賃目安は手取りの3分の1
- 2.2家賃以外にかかる費用
- 2.3一人暮らし学生の家賃目安
- 2.4年収やライフスタイルによって家賃目安は異なる
- 2.5近年は家賃に費用を充てる人は減少している?
- 2.6【手取り別】一人暮らし家賃目安
- 3【東京】一人暮らしの家賃相場が安い地域ランキング
- 3.1第3位 足立区
- 3.2第2位 江戸川区
- 3.3第1位 葛飾区
- 3.41K・1DKも安い物件がある
- 4家賃が安い物件を探すポイント
- 4.1家賃相場の低いエリアで探す
- 4.2駅近の物件を避ける
- 4.3築年数はこだわらない
- 4.4こだわり条件を3つまでに絞る
- 5【東京】一人暮らしにおすすめの間取り
- 5.11R
- 5.21K
- 5.31DK
- 5.41LDK
- 6【東京】一人暮らしにおすすめの賃貸エリア
- 6.1第3位 杉並区
- 6.2第2位 北区
- 6.3第1位 中野区
- 7【東京23区外】一人暮らし向け家賃相場ランキング
- 7.1第3位 町田市
- 7.2第2位 八王子市
- 7.3第1位 多摩市
- 8東京の一人暮らしの家賃相場を把握した上で物件を選ぼう!
東京都内の一人暮らしの家賃相場いくら?
東京都内の一人暮らしの家賃相場は、6.5万円~9万円が目安になります。
東京都内の家賃は全国的に見ても非常に高いので、無理なく支払いできる物件を選ぶにはいくつかの工夫が必要です。
もちろん、部屋の向きや周辺環境、室内設備も重要ですが、どれくらい家賃に充てられるかをしっかりと把握したうえで物件探しを始めなければなりません。
それに加えて、一人暮らしは家賃のほか光熱費や食費など諸々のお金がかかります。家計に負担がかからない物件を探すにはエリア選びも大切。
今回は、家賃相場が安い地域をランキング形式でお伝えします。併せて、家賃が安い物件を探すポイントも必見です。
【東京】一人暮らしの家賃目安は?
東京で一人暮らしをする家賃の目安を知るには、手取りから算出できます。結局のところ月収によって、家賃に充てられる金額は変わってくるため、ライフスタイルに合った家賃を想定することが大事です。
まずは家計に負担がかからない無理のない計画を立てるために、以下の目安を知りましょう。
一人暮らしの家賃目安は手取りの3分の1
一人暮らしの家賃目安は手取りの3分の1と一般的にいわれています。
地域によっても違いますが、おおよそ給料の80~85%が手取りと考えるとよいでしょう。
つまり、手取りが15万円の場合、家賃は5万円が目安です。
手取りとは
手取りとは、給与明細に記載している支給額から、厚生年金や健康保険料、雇用保険料などが控除された額面のことです。
言い換えると、自分が実際に受け取れる額になります。つまり手取りの3分の1を目安に物件選びをするのがおすすめです。
家賃の目安を考えるときは、給与額と手取りの違いはしっかりと覚えておきましょう。
家賃以外にかかる費用
一人暮らしをするには、家賃以外の「固定費」や食費や娯楽費などの「変動費」もかかります。希望の物件にこだわるあまり、家賃が高くなり過ぎて生活を圧迫してしまわないよう気をつけなければなりません。ぜひ、しっかりと家賃以外にかかる費用も把握しましょう。
では実際に、家賃にかかる費用にはどんなものがあるのか、以下の表をご覧ください。
一人暮らしの平均的な費用 | |
食費 | 40,000円 |
光熱費 | 9,000円 |
水道代 | 2,000円 |
通信費 | 7,000円 |
日用品 | 5,000円 |
娯楽・交際費 | 12,000円 |
貯金 | 手取りの10% |
食費は、性別や年齢によっても変動し、自炊をしない20代の男性では5万円を超えることもあります。
一人暮らし学生の家賃目安
学生の場合は、親からの仕送りとアルバイト代で生活することがほとんどです。
例えば月に12万円~13万円手元に入ってくるなら、4万円~4.3万円が家賃の目安になります。
とはいえ、東京都23区内で賃貸を探すとなると6万円以上するのが一般的です。
そうなると、学生は社会人と違って収入から家賃の目安を検討するのは難しいといえます。
年収やライフスタイルによって家賃目安は異なる
一人暮らしの家賃相場の目安をお伝えしてきましたが、個人の年収やライフスタイルによって家賃の目安は異なります。
いくら手取りの3分の1が家賃の目安だといっても、お金の使い道は人それぞれ。家賃を抑えて「趣味や娯楽にお金を費やしたい」という人もいるでしょう。
賃貸物件は一度決めたら、そう簡単に家賃は下がりません。なので実際は、手取りの
3分の1以下に家賃を抑えている人も少なくありません。
近年は家賃に費用を充てる人は減少している?
近年は、手取りの4分の1を家賃の目安にしている人も増えています。
野菜や果物などの食材や、電気・ガス代が上昇している昨今、生活費や貯蓄に回したいと考える人が多いからです。
いずれにせよ、家計を圧迫しない程度の余裕を持って物件探しをしましょう。
【手取り別】一人暮らし家賃目安
手取り別一人暮らしの家賃目安を一部お伝えするので、ご自身の状況と照らし合わせてみてください。
手取り額 | 手取り3分の1・/4分の1を目安にした家賃 |
15万円 | 5.0万円/3.75万円 |
20万円 | 6.7万円/5.0円 |
23万円 | 7.7万円/5.75万円 |
25万円 | 8.3万円/6.25万円 |
30万円 | 10.0万円/7.5万円 |
賃貸は、家賃の他に管理費2,000~5,000円が別途かかる場合も多いです。駐車場を借りるときも、別途費用がかかることを視野に入れましょう。
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【東京】一人暮らしの家賃相場が安い地域ランキング
家賃相場は、地域によっても大きく変わるものです。
なので、知っている地域や希望の地域の家賃が高ければ、その近くの地域を検索してみのも一つの方法です。
この章では、家賃相場が安い地域をランキング形式で紹介します。
利便性の高い東京都内でも、場所によってはお手頃な家賃で住めるので、さっそく見ていきましょう。
第3位 足立区
東京都内で家賃相場が安いエリア第3位は、足立区です。
1R | 1K/1DK |
6.55万円 | 7.05万円 |
参照:homes
東京都23区ではもっとも埼玉に近い足立区。
電車が7路線も通っており、都内のあちらこちらに移動できて便利な地域です。人気の北千住があるのも嬉しいポイント。
家賃相場が安く、1Rなら6.55万円の予算で見つけることができます。
第2位 江戸川区
東京都内で家賃相場が安いエリア第2位は、江戸川区です。
1R | 1K/1DK |
6.36万円 | 6.99万円 |
参照:homes
東京都23区ではもっとも千葉に近い江戸川区は、子育てファミリー層中心にベッドタウンのイメージが定着しているエリアです。
公園面積が東京都23区内で1位となっており、自然豊かな環境が広がっています。「葛西臨海公園」が有名で、休日はカップルや家族連れで賑わいます。
第1位 葛飾区
東京都内で家賃相場が安いエリア第1位は、葛飾区です。
1R | 1K/1DK |
6.36万円 | 6.99万円 |
参照:homes
葛飾区は、埼玉県や千葉県に隣接しており、区外へもアクセスしやすいのが特徴です。
交通アクセスは7路線通っていますが、南北の路線が不足しているため、バスの運行が進められています。
街は下町の雰囲気がそのまま残っており、非常に人情味があると評判です。
加えて、家賃相場は東京都23区内ではもっとも安く、1Kでも場所によっては5万円代から物件が見つかるでしょう。
1K・1DKも安い物件がある
上記エリアでは、1K・1DKでも6万円~8万円代で住める物件がいくつもあります。
「希望エリア 1K」「希望エリア 1D」とネット検索してみると、さまざまな物件が見つかるでしょう。
家賃が安い物件を探すポイント
東京都内の賃貸事情を知らないと、どのように物件探しをしたらいいのか迷いますよね。
家賃が安い物件を探すにはいくつかのポイントがあります。この章では4つのポイントを詳しく解説するので、賃貸物件探しに役立ててください。
家賃が安い物件を探すポイント
- 家賃相場の低いエリアで探す
- 駅近の物件を避ける
- 築年数はこだわらない
- こだわり条件を3つまでに絞る
家賃相場の低いエリアで探す
東京都内は家賃が全国平均に比べて高い傾向がありますが、エリアによってはお手頃価格の賃貸物件を探すことは可能です。
実際、学生や新社会人が多く住んでいるエリアは、環境が良く生活利便性も高いうえに家賃も抑えられます。
ここでは、東京都内で家賃相場が高いエリア、家賃を安くするポイントをお伝えするので、物件探しの参考にしてください。
東京23区内で一番家賃相場が高いのは千代田区
東京都一人暮らし暮らし向け賃貸物件の家賃相場をリサーチしてみると、千代田区が一番高いエリアでした。
ワンルームでも13万円超えなので、収入が30万円ある方でも手取り3分の1を目安にすると予算オーバーです。
千代田区は、丸の内や神田などオフィス街や学校が多く「住みやすさは抜群」といわれていますが、その分家賃は高い傾向です。
駅近の物件を避ける
千代田区の家賃相場は高いといわれるものの、駅から離れていれば家賃相場もダウンします。
どうしも東京都内は電車通勤や通学が多いため、駅が近い方が便利と思われがちです。
しかし、駅前の繁華街は買い物に便利な反面、騒音が気になることも。その点、駅から離れていれば閑静な住宅街が広がり、安心して暮らせる環境が整うでしょう。
築年数はこだわらない
「築年数は5年以内がいい」「新しいに越したことはない」などのこだわりを手放すと、賃貸物件を安く借りられます。
新築や築浅だと、室内設備やセキュリティ対策が万全なことが多く、家賃は高くなりがちです。
一方、築年数が30年以上の物件でも、リフォームやリノベーションされている場合もあります。
穴場の物件が見つかる可能性もあるため、築年数にこだわり過ぎないようにしましょう。
こだわり条件を3つまでに絞る
設備や周辺環境などのこだわり条件は3つまでに絞ることも一つの方法です。条件が多くなると、どうしても家賃は高くなります。
条件にこだわるあまり「結局決まらない」ということにもなり兼ねないので、条件は3つに絞りましょう。
一人暮らしや同棲におすすめのエリアを知りたい方は、下記の記事も併せてご覧ください。
【東京】一人暮らしにおすすめの間取り
賃貸物件はさまざまな間取りがあります。東京都内の家賃が高いといっても間取りによってまちまちです。
ここでは、一人暮らしにおすすめの間取りを紹介します。どんなお部屋に住みたいのか、イメージしながら見ていきましょう。
1R
1Kと似ている間取りが1Rです。
1Rは、部屋の中に仕切りがなくキッチンとリビングが一体となっています。
部屋の中にキッチンがあるため、ガスではなく電気コンロやIHが設置されている率が高いです。
1Rは家賃設定が安価で、家賃を抑えたい方には非常に人気があります。
ただ、注意したいのは表記されている畳数は廊下やキッチンも含まれること。
6畳という場合、1Kや1LDKに比べて居室が狭いのが特徴です。
1K
1Kの間取りは、1つの居室+キッチンです。
1Kは、居室とキッチンが仕切られているため、玄関に来客があったときに中の様子が見えないのがメリット。加えて、料理の匂いが部屋の中に充満しない点もおすすめです。
コンパクトで動線を考えやすく、家賃も6万円代からあるため、学生や社会人にも人気があります。
1DK
1DKは、1つの居室+4.5畳から8畳未満のダイニングキッチンの間取りです。
ダイニングキッチンにテーブルと椅子を置けば、食事とくつろぐスペースが分けられるので、生活にメリハリがでます。
東京都内の場合、1Kよりも家賃は1万円~5万円ほどアップ。
しかし、郊外エリアを選べば家賃5万円代の物件も見つかります。
1LDK
1LDKの間取りは、1つの居室+リビングとダイニングキッチンの間取りです。
居室は一般的に6畳以上あるので、1Rや1Kに比べて自由な家具配置ができます。
収納スペースも増えるため、荷物が多い方に人気です。
しかし東京都内なら、家賃は10万円超えることが珍しくありません。
家賃を安くするためには、郊外や築古を選ぶのがおすすめです。
【東京】一人暮らしにおすすめの賃貸エリア
ここからは、一人暮らしにおすすめの賃貸エリアを紹介します。東京都内でもエリアによって家賃が安い賃貸物件は見つけられるので、エリア別のリサーチもしっかりと行うことが大切です。
第3位 杉並区
杉並区はスーパーやドラックストアなどの生活に密着している施設が充実しており、住みやすさ抜群のエリアです。
さらに実態を深堀すべく、家賃相場や治安などを見ていきましょう。
家賃相場
杉並区の家賃相場は、1Rで7.20万円で、23区内では比較的安く賃貸物件が探せます。
また、杉並区の中でも低価格で住める街がいくつかあり、5万円代まで家賃を抑えられる場合も。
繁華街から離れた場所でも、ドラックストアやスーパーなどの生活に密着する施設が点在しています。
病院も総合病院から個人病院まであるので、生活には困らないでしょう。
治安
杉並区は、治安が良く住みやすい街としても評判です。警視庁のデーターをもとにリサーチしてみたところ犯罪数は少なく、東京都23区の治安ランキングでは第2位を誇っています。
駅前はもとより住宅街にも街灯が多いので、一人暮らしの女性でも安心です。
子育て世帯に人気
杉並区は駅前から少し離れると閑静な住宅街が広がり、子育て世帯にも人気です。
街全体が防犯意識が高く、区の職員が安全パトロールを定期的に行っています。加えて、交通安全の講習会も行っており、子育て世帯が住むのにおすすめのエリアです。
第2位 北区
北区は、繁華街で有名な赤羽が所在しており、非常に活気のあるエリアです。赤羽以外は閑静な住宅街といったイメージで、一人暮らしの女性にも人気があります。
家賃相場
北区の賃貸物件の家賃相場は、1Rで7.19万円です。
もともと家賃相場が安いエリアで、学生や新社会人の一人暮らしにも人気があります。
JRやメトロなど、9路線が通っており、利便性が高いうえに家賃を抑えられるのは穴場のエリアです。
治安
杉並区は、赤羽の駅前付近は治安が悪いとささやかれています。繁華街なので、夜は仕事帰りのサラリーマンで賑わっており、犯罪が起きやすい環境であることは事実です。
ただ、赤羽以外は静かな住宅街が広がっているため、一人暮らしを検討している場合は不動産屋に相談して、安全なエリアを選べば問題はないでしょう。
女性の一人暮らしにおすすめ
北区は飲食店やスーパーが充実しており、大型ショッピングセンターもあるため、買い物に便利なエリアです。
住宅街の近くには、「名主の滝公園」という自然豊かな癒しスポットもあります。散歩するのに最適で、暮らしやすい環境です。
第1位 中野区
中野区は、複合ビルが建ち並ぶ「中野ブロードウェイ」が有名なサブカルチャーのイメージが定着しています。新宿に近く、都会的で賑わっているイメージがありますが、実態を見ていきましょう。
家賃相場
中野区の賃貸物件の家賃相場は、1Rで7.68万円です。
新宿と杉並区の間に位置する中野区は、利便性が高いにもかかわらず家賃がお手頃なので、学生や新社会人にも人気があります。
中野区から新宿駅までのアクセスがたったの4分で、同じ距離の周辺エリアと比較しても家賃相場が安いのが魅力です。
治安
中野区の治安は東京都23区内では第9位になっており、比較的安心して住めるエリアです。ただ北口の駅前にはパチンコ店が多く、夜遅くまで人の出入りがあります。
住宅街は比較的静かですが街灯が少ないため、女性や小さなお子様が一人で歩くのは注意が必要です。
学生や新入社員が多い
杉並区は、家賃相場が低いことから、学生や新入社員が多いのも特徴です。またオフィスや大学キャンパスの数も多く、非常に活気があります。
一方、公園が整備されていることからファミリー層にも人気で、住みやすいと定評です。
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【東京23区外】一人暮らし向け家賃相場ランキング
東京都内の一人暮らしの家賃相場を知って、正直高いと思った人もいるのではないでしょうか。実際に東京都内は、生活や交通利便性が高いうえに人口も多いため家賃相場は高い傾向です。
そこでこの章では、東京23区外の一人暮らし向け家賃相場をランキング形式で紹介します。東京都内へのアクセスが便利で、住みやすいエリアを見つけていきましょう。
第3位 町田市
新宿や横浜などの都心部まで乗り換えなしで30分で往来できる町田市。
駅前周辺は大型施設が建ち並び、飲食店も充実してるため、外食には困りません。その他にもファッションから日用雑貨、食料品まで豊富な品揃えとなっており、買い物は市内だけで事足ります。
駅から少し離れた住宅街は、静かで落ち着いた雰囲気。大きな公園もあり、散歩コースにおすすめです。
家賃相場
町田市の家賃相場は、4.55万円で、東京23区外では3番目に家賃が安いエリアです。東京23区に比べれば、1万円~2万円家賃はお手頃。
利便性と低家賃を叶えられる住みやすいエリアといえます。
治安
町田市は、駅周辺が飲み屋街になっており、治安は良いとはいえません。2020年の警視庁のデータによると、粗暴犯がやや多い結果に。昼夜問わずに人の往来が多いので、キャッチや酔っ払いに注意が必要です。
町田市の中でも治安の良いエリアを探したい場合は、不動屋に相談するのが良いでしょう。
第2位 八王子市
八王子市も新宿まで乗り換えなしで40分以内で到着します。交通利便性が高いうえに自然豊かな環境で、学生やファミリー層にも人気です。
東京23区外の都市では、人口・面積ともに最大で「大都市」といわることも。駅前にある大型商業施設は老舗からアウトレットまで充実しており、幅広い年齢層の方が楽しめます。医療施設も豊富なので、安心して暮らせるでしょう。
家賃相場
八王子の家賃相場は4.40万円となっており、東京23区外では2番目に家賃が安いエリアです。
東京23区内と差ほど変わらない利便性がありながら低家賃なのは魅力で、一人暮らしにおすすめ。
1Kや1DKでも5万円代から賃貸物件が探せるので、こだわりの条件を叶えつつ家賃を抑えたい人にピッタリです。
治安
八王子は、駅前が飲み屋や飲食店などの繁華街が広がっているため、やや治安が悪いのが難点です。酔っ払いによるケンカに巻き込まる可能性があるため、1人で歩くのはおすすめできません。
また、住宅地は静かですが街灯が少ないので、「周囲に気を配って歩く」、「携帯で話しながら歩かない」などの対策は必要です。
第1位 多摩市
電車で乗り換えなしで東京都心部まで35分で行ける多摩市。全国的にも有名な「多摩ニュータウン」の中心に位置しています。駅前はデパート・スーパーなどの商業ビルが建ち並んでいますが、駅前を少し離れると緑豊かで公園が多い印象です。
道路が整備されており、歩道と車道がきちんと分かれており生活しやすいと定評があります。
家賃相場
多摩市の家賃相場は3.88万円と、他の都市に比べて圧倒的に安いのが特徴です。そもそもベッドタウンとして宅地整理されたエリアのため、居住エリア以外は自然が広がっています。
駅前にはサンリオのキャラクターに会える「サンリオピューロランド」があります。その他、歴史ミュージアムが入っている「パルテノン多摩」なども有名で、休日には家族連れで賑わいます。
ただし、生活するには不便はありませんが、東京都心部への通勤や通学は場所によっては不便を感じるかもしれません。
治安
多摩市の治安は、八王子市や町田市に比べると良いといえます。もともと広域住宅街として栄えてきたエリアなので、駅周辺以外は商業施設がほとんどありません。ただ、住宅街の周辺は暗く、防犯グッズなどを持ち歩く必要があります。
多摩市に一人暮らしをする方は、周辺の様子を一度確認してみるのがよいでしょう。
今回紹介した東京23区外の都市以外にも、一人暮らしにおすすめのエリアがあります。詳しく知りたい方は、以下の記事もおすすめです。
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東京の一人暮らしの家賃相場を把握した上で物件を選ぼう!
本記事では、東京23区の一人暮らし向け物件の家賃相場や家賃相場が安い地域・一人暮らしにおすすめの間取りや賃貸エリアを紹介してきました。
東京23区は、街ごとにさまざまな特徴があり、家賃相場も大きく変わります。
東京都内の家賃は高いというイメージを持っている人も多いでしょう。しかし、間取やエリアによっては家賃を抑えられるため、まずはリサーチしてみることが大切です。
物件探しは部屋の向きや周辺環境、室内設備もこだわりたいですが、家賃を安くするために条件は3つまでに絞るのがおすすめです。
この記事のまとめ
- 東京23区で家賃が安い街は「足立区・江戸川区・足立区」
- 東京23区の一人暮らし向け物件の家賃相場は1Kで6.5万円~9万円
- 東京23区での一人暮らしにおすすめの街は「杉並区・北区・中野区」
一人暮らしは家賃以外に食費や光熱費などの生活費も数万円かかります。しかも一度賃貸契約を結んでしまうと、家賃を下げるのは難しいものです。
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(出典:PIXTA)