高速ネット対応の賃貸物件は?光ファイバーや物件ごとの違い・注意点も解説!

高速ネット対応の賃貸物件は?光ファイバーや物件ごとの違い・注意点も解説!

記事の目次

  1. 1高速ネット対応の賃貸物件は回線について要確認!
  2. 2インターネット完備とインターネット対応の違い
  3. 2.1インターネット完備
  4. 2.2インターネット対応・光ファイバー対応
  5. 2.3高速ネット対応という言葉に定義はない
  6. 3インターネット完備のメリットとデメリット
  7. 3.1インターネット完備のメリット
  8. 3.2インターネット完備のデメリット
  9. 4インターネット対応・高速ネット対応のメリットとデメリット
  10. 4.1インターネット対応・高速ネット対応のメリット
  11. 4.2インターネット対応・高速ネット対応のデメリット
  12. 5賃貸でおすすめなのはインターネット対応か完備どちらか
  13. 5.1インターネット完備物件がおすすめの人
  14. 5.2インターネット対応物件がおすすめの人
  15. 6自分で賃貸にネットを準備するときの注意点
  16. 6.1①建物の規模やエリアを確認する
  17. 6.2②大家さんや管理会社に確認する
  18. 6.3③モバイルルーターは通信制限に注意する
  19. 6.4④料金プランを確認する
  20. 6.5⑤自分に合ったネット環境を選ぼう
  21. 7賃貸物件のインターネット回線を確認して賢く物件を探そう!

高速ネット対応の賃貸物件は回線について要確認!

テレワーク・在宅勤務も増えており、インターネット環境は不可欠です。
最近の賃貸物件は「高速ネット対応」「高速ネット完備」なども増えており、入居すればネットが使えると思っている人も多いです。
しかし、実際には物件ごとで内容が異なります。
インターネット完備と対応、光ファイバー対応の意味、インターネット完備物件の違いとメリットやデメリットなどについて、詳しく説明をしていきます。

インターネット完備とインターネット対応の違い

Photo byScottslm

インターネット完備物件、インターネット対応物件、どちらも同じように見えますが、実際には異なります。
どのような違いがあるのでしょうか?

インターネット完備

インターネット完備、これは既にプロバイダ契約がなされていて、入居後すぐにパソコンやスマホなどでインターネットを楽しめます。
賃貸物件の概要欄に「インターネット完備」の記載だけではなく、プロバイダ名などが記載されている物件もありますが、記載がない場合もあるので気になる場合は確認をしましょう。
モデムやルーターも設置されている物件も多いです。

インターネット対応・光ファイバー対応

インターネットや光ファイバー対応となる物件の場合、建物の共有部分までは配線が敷かれているということになります。
それ以降の部分を自分で行う必要があり、入居後すぐにインターネットを使うということができません。
個人でプロバイダ契約をし、室内に光ファイバーなど通信回線を引き込む工事が必要になります。
未対応の物件よりも簡単に工事が済みますが、個人て対応することになるので、面倒に感じる人もいるかもしれません。

高速ネット対応という言葉に定義はない

最近は高速ネットが増えています。
高速ネット対応をしている賃貸物件もありますが、インターネット完備やネット対応・光ファイバー対応には明確な定義がありません。
どこまで行っている状態がネット完備や対応とするのかは、大家や不動産会社の考え方次第ということです。
光ファイバーだけではなく、電話線・ケーブルテレビ経由の回線も高速ネット回線であるので、高速ネット回線と表記されている場合は、入居前に確認をしておく必要があります。

インターネット完備のメリットとデメリット

インターネットは今の社会において必要不可欠なものであり、ネット環境は必須です。
インターネットができる環境が、賃貸物件を探す時の条件とする人も多いと思いますが、インターネット完備である必要があるのでしょうか?
インターネット完備のメリットとデメリットについて説明していきます。

インターネット完備のメリット

メリット

  • プロバイダ契約、回線工事の手続きが不要
  • 月々の利用料がかからない
  • 退去時も解約手数料などがいらない
  • 入居当日からインターネットが利用できる

自分で契約などをする場合は、インターネット契約から利用できる状態になるまで、時間がかかってしまいます。
早いと数日ということもありますが、引っ越しシーズンなどの場合は2週間~20日以上かかることもあるので、すぐにインターネットを利用したい人はインターネット完備の方が楽です。

インターネット完備のデメリット

デメリット

  • 家賃が割高になる
  • 自分の希望するプロバイダを利用できない
  • 回線種類を選べない
  • インターネット利用料が高い

インターネットの利用料金がかからないとは言っても、家賃や管理費に含まれていることがほとんどなので、家賃が地域相場よりも割高なことが多いです。
そしてインターネット完備の場合、賃貸物件が決めたプロバイダを利用することになるので、自分が希望するプロバイダを使うことができません。
これまで自分で契約していたプロバイダが使えなくなるので、プロバイダのアドレスを利用していた場合など継続して使えなくなります。
自分で契約する場合、安い料金を選ぶことも可能ですが、選べないので割高なことがほとんどです。

インターネット対応・高速ネット対応のメリットとデメリット

インターネット対応、高速ネット対応の物件を契約した場合、自分でインターネットを利用するための手続きを行う必要があります。
この場合にはどのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか?

インターネット対応・高速ネット対応のメリット

メリット

  • プロバイダを自由に選べる
  • インターネットの利用料金を抑えることもできる
  • これまで利用していたプロバイダを引き継げる

インターネット・高速ネット完備との違いは「すぐにインターネットが使えるわけではない」ということですが、上記のようなメリットがあります。
これまで利用しているプロバイダがある人は、完備されていると変更ができないので、インターネット対応・高速ネット対応の方が自由度があるため利用しやすいでしょう。

インターネット対応・高速ネット対応のデメリット

デメリット

  • プロバイダ契約、回線工事が必要になる
  • インターネットがすぐに利用できない
  • シーズンによっては利用開始まで時間がかかる

デメリットとしては上記のようなものが挙げられます。
これまでプロバイダ契約をしたことがない人にとっては、プロバイダ選びから利用開始までの手続きが大変に感じてしまうでしょう。
引っ越しシーズンなどは、利用開始まで時間がかかってしまうこともあるので、思うようにインターネットを使うことができません。
引っ越ししたその日から、インターネットが使えるということにはならないのが、デメリットといえます。

賃貸でおすすめなのはインターネット対応か完備どちらか

これから賃貸物件を契約する人は、どちらが良いのかと悩んでしまうかもしれません。
実際に賃貸でおすすめなのはインターネット対応と完備、どちらなのでしょうか?それぞれがおすすめなタイプの人を説明していきます。

インターネット完備物件がおすすめの人

これまでインターネットのプロバイダ契約をしたことがない人、プロバイダはどこでも良いと考えている人、入居してすぐにインターネットを利用したいと考えている人には、インターネット完備物件がおすすめです。

インターネット対応物件がおすすめの人

インターネット対応物件がおすすめな人は、引っ越し以前にプロバイダ契約をしていて継続利用を考えている人、できるだけインターネットの利用料金を抑えたいと考えている人、入居後すぐにインターネットを利用する予定がない人がおすすめです。
 

自分で賃貸にネットを準備するときの注意点

ここからは自分でインターネットを準備する時の注意点について紹介します。
自分の自由に選ぶことが可能ですが、環境によっても利用可能か変わってくるので、下調べをしておくことが必要です。

①建物の規模やエリアを確認する

賃貸物件の規模によって利用できるタイプが異なります。
地域によっても使える回線などが違ったり、利用できないプロバイダがあるので、事前にエリアなどを確認しておきましょう。
契約する時になって使えないことや、建物で光回線の利用許可が得られないこともあるので、インターネット完備・可能物件ではない時は確認しておきます。

②大家さんや管理会社に確認する

物件によってはインターネットを利用する際の工事で、建物に穴を開けてしまうこともあります。
賃貸契約では部屋に穴を開けたりするような「改造改築」がゆるされていないので、事前に大家さんや管理会社に確認をし、承諾を得ておく必要があります。
無断で工事を行うと問題となるので、必ず確認して了解を得ましょう。

③モバイルルーターは通信制限に注意する

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簡単にインターネットをしたいという人は、モバイルルーターを利用しているかもしれません。
モバイルルーターは、どこでも簡単に利用ができて、工事も不要と便利です。
便利なモバイルルーターですが、自由に通信できるということではなく、通信制限があり、1ヶ月の利用制限、3日間の上限などがあります。
これは、通信品質やネットワーク利用の公平性確保のためであり、上限を超えてしまうと速度制限が発生します。
モバイルルーターの利用を考えている人は、注意が必要です。

④料金プランを確認する

プロバイダ、回線の種類、契約年数によって料金プランが違います。
各社の料金プランなどを比較し、納得できるプランを選びましょう。
速さを選ぶか安定性を選ぶか、金額面を重視するか、無駄に費用をかけないようにするためにも大切になります。

⑤自分に合ったネット環境を選ぼう

インターネットを利用する場合、価格や回線の種類、料金、選ぶ際の選択肢はたくさんあります。
利用する自分自身が一番便利で快適にインターネットを利用できる環境を選ぶようにしましょう。

賃貸物件のインターネット回線を確認して賢く物件を探そう!

インターネット完備とインターネット対応の違いと、自分でネットを準備する時に注意することについて紹介しました。
ネット完備と対応は同じように見えますが、実際には異なります。
インターネットは現代人に欠かせないものとなり、生活をする上で必要です。
それぞれのメリットやデメリットを確認し、物件契約をする前にどちらが自分に合っているのか確認して、物件探しをするようにしましょう。

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