セカンドハウスローンってなに?審査基準や住宅ローンとの違いや注意点とは?

セカンドハウスローンってなに?審査基準や住宅ローンとの違いや注意点とは?

記事の目次

  1. 1セカンドハウスローンの審査基準や住宅ローンとの違いとは?
  2. 2セカンドハウスローンとは?
  3. 2.1セカンドハウスローンのメリット
  4. 2.2セカンドハウスローンのデメリット
  5. 3セカンドハウスローン審査基準
  6. 3.1①健康状態
  7. 3.2②返済能力
  8. 3.3③雇用状態
  9. 3.4④購入物件の担保評価
  10. 3.5⑤債務の返済状況
  11. 4セカンドハウスローンと住宅ローンの違い
  12. 4.1①住宅ローンに比べて金利が高い
  13. 4.2②ローン審査が厳しい
  14. 4.3③住宅ローン控除が受けられない
  15. 4.4④中古物件・増改築も融資対象になる
  16. 5セカンドハウスローンの注意点
  17. 5.1①住宅ローンより金利が高い
  18. 5.2②審査基準が厳しい
  19. 5.3③セカンドハウスローンを扱っていない銀行がある
  20. 6セカンドハウスローン利用の際のポイント
  21. 6.1無理のない返済計画を立てる
  22. 6.2金利が高い場合はフラット35
  23. 6.3自分に合う金融機関を探す
  24. 7別荘購入にセカンドハウスローンが使える
  25. 7.1通常の住宅ローンは使えない
  26. 7.2フラット35がおすすめ
  27. 7.3フラット35の借り入れ条件
  28. 8フラット35でセカンドローンを利用するメリット・デメリット
  29. 8.1メリット
  30. 8.2デメリット
  31. 9セカンドハウスローン申込みの流れ
  32. 9.1事前審査申込み
  33. 9.2正式審査申込み
  34. 9.3契約手続き
  35. 10セカンドハウスローンは年収に見合った借入額を設定しよう!

セカンドハウスローンの審査基準や住宅ローンとの違いとは?

セカンドハウスローンの審査基準や住宅ローンとの違いとは?
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日常的な居住に利用する物件の他に、家族の転勤や進学などでセカンドハウスの購入を検討している方も多いはず。セカンドハウスの購入には、セカンドハウスローンが利用できます。

一般の住宅ローンと比較すると、審査基準が厳しかったり、節税ができなかったりするデメリットもありますが、返済能力の高さを証明できれば比較的審査が通りやすいローンです。ここからは、セカンドハウスローンの審査基準や、住宅ローンとの違いを細かく解説します。

セカンドハウスローンとは?

セカンドハウスローンとは?
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セカンドハウスローンは、セカンドハウス購入の際に利用できるローンのこと。住宅ローンはセカンドハウスには利用できないため、2つ目の家を購入する場合にはセカンドハウスローンを利用します。人によってセカンドハウスが必要な理由は異なるものの、転勤先や進学先の住まい、そして老後に住む家などが挙げられるでしょう。

セカンドハウスローンのメリット

セカンドハウスローンのメリットは、比較的ローンの審査に通りやすい点です。誰でも審査に通りやすいというわけではなく、「返済能力が高いと認められた場合のみ」審査に通りやすくなります。

つまり、安定収入がある場合はセカンドハウスローンの審査に通りやすい特徴があるため、2つ目の住宅を購入したいと考えている方は、前向きにセカンドハウスローンを検討すべきです。

セカンドハウスローンのデメリット

セカンドハウスローンは審査に通りやすいというメリットがある一方で、1つ目の住宅購入で利用できる住宅ローンに比べると金利が高いというデメリットもあります。つまり、住宅ローンとセカンドハウスローンが同額の借入額だったとしても、最終的な支払いはセカンドハウスローンのほうが多くなるのです。

そのため、安定収入があっても住宅ローンと同じような感覚で返済額を決めず、しっかりとシミュレーションすることがポイントだと言えます。また、住宅ローンとは異なり、セカンドハウスローンは住宅ローン控除の対象外です。セカンドハウスローンにおける節税効果はないと考えておきましょう。

セカンドハウスローン審査基準

セカンドハウスローン審査基準
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セカンドハウスローンの審査基準を紹介します。セカンドハウスローンは、住宅ローンと比較すると審査基準が厳しいことに注意が必要です。返済能力をはかるための年収だけでなく、雇用形態や勤務先の経営状況なども細かくチェックされます。また、他のローンの残高や、滞納している支払いはないかどうかも見られるので注意が必要です。

①健康状態

セカンドハウスローン審査基準の1つ目は、健康状態です。セカンドハウスローンでは、団体信用生命保険への加入が必要になります。なぜなら、もしセカンドハウスローン契約者が死亡した場合に、保険金を残りの返済にあてるためです。また、団体信用生命保険は誰でも加入できるというわけではなく、一定の基準の健康状態を保っている必要があります。

②返済能力

セカンドハウスローン審査基準の2つ目は、返済能力です。主にセカンドハウスローンは住宅ローンと同時に返済することが多いため、住宅ローンよりも厳しく返済能力を審査される傾向にあります。

一般的に、セカンドハウスローンでは年収500万円以上が審査に通る年収基準です。また、セカンドハウスローンでの借入額は年収の30%から35%が基準となるため、借入額も年収を考慮しながら決めるといいでしょう。

③雇用状態

③雇用状態
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セカンドハウスローン審査基準の3つ目は、雇用状態です。セカンドハウスローンの審査では年収も見られますが、雇用状態も同じく重視されます。具体的には、どんな雇用形態か、雇用先の経営状況は安定しているかなどです。正社員だったり、経営状態が安定していたりすると審査に通りやすいと言われています。

また、転職の回数も審査基準の1つです。短いスパンで何度も転職していると、今後も安定した収入を得られるかどうかが不透明になるため、審査に通りにくくなります。逆に、転職の回数が比較的少なければ、安定した年収が見込めるため審査に通りやすいです。

④購入物件の担保評価

セカンドハウスローン審査基準の4つ目は、購入物件の担保評価です。担保評価とは、その物件がどれくらいの金額で売却できるかどうかを基準にした評価のこと。

なぜ物件の評価が審査基準に影響するかというと、万が一セカンドハウスローンの契約者が返済できなくなった場合に、その物件を売却してローン分を取り戻そうとするからです。そのため、担保評価の高い物件ほど、審査に通りやすくなります。

⑤債務の返済状況

セカンドハウスローン審査基準の5つ目は、債務の返済状況です。セカンドハウスローン契約時の債務状況も審査基準の1つになります。たとえば、住宅ローンやクレジットカードのキャッシングがいくら残っているかなどです。基準以上のローン返済額やローン返済の滞納があると、審査に通りにくくなるでしょう。

セカンドハウスローンと住宅ローンの違い

セカンドハウスローンと住宅ローンの違い
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セカンドハウスローンと住宅ローンの大きな違いは、セカンドハウスローンは金利が高いことです。そのため、住宅ローンは無理なく支払える年収だったとしても、セカンドハウスローンは今の年収では厳しいといったこともあり得ます。

また、セカンドハウスローン審査は住宅ローンのものより厳しくなるので、住宅ローンは審査が通ったけれど、セカンドハウスローンは通らないことも。このように、セカンドハウスローンと住宅ローンには違いがあるため、頭に入れておきましょう。

①住宅ローンに比べて金利が高い

セカンドハウスローンは、住宅ローンと比べると金利が高いです。セカンドハウスローンの金利が特別高いのではなく、住宅ローンの金利がローンの金利相場より低いため、セカンドハウスローンの金利が高く感じてしまいます。

セカンドハウスローンの金利は、金融機関によって異なるものの2%から3%が相場です。そのため、住宅ローンと比べると返済額が増えることを注意しておきましょう。

②ローン審査が厳しい

セカンドハウスローンは、住宅ローンに比べるとローンの審査基準が厳しいです。住宅ローンと並行してセカンドハウスローンを契約する方が多いため、返済能力や年収などをさらに厳しくチェックされます。そのため、住宅ローンでは審査が通ったけれど、セカンドハウスローンは審査が通らないこともよくあるのです。

③住宅ローン控除が受けられない

③住宅ローン控除が受けられない
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セカンドハウスローンでは、住宅ローン控除が受けられません。セカンドハウスローンは、あくまでも「第2の家」という扱いでメインの家ではないため、控除の対象外となっています。

住宅ローン控除とは

住宅ローン控除とはその家に住み始めてから13年までの間、住宅ローンの年末残高の1%が所得税から控除されるものです。住宅ローン控除を利用することで税金の負担が軽くなります。

④中古物件・増改築も融資対象になる

セカンドハウスローンでは、中古物件であっても審査対象になります。住宅ローンにおいて、中古物件で審査が降りることはあまりありません。とはいえ、セカンドハウスローンの審査基準に「担保評価」があるので、あまりにも資産価値の低い中古物件は審査が通りにくいことを注意しておきましょう。

セカンドハウスローンの注意点

セカンドハウスローンの注意点
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セカンドハウスローンを検討する際に注意すべきなのは、金利の高さです。現在の年収と照らし合わせながら、セカンドハウスローンの金利でも完済できるかをシミュレーションしておくことがポイントとなるでしょう。

①住宅ローンより金利が高い

セカンドハウスローン注意点の1つ目は、住宅ローンよりも金利が高いことです。先に述べたように、セカンドハウスローンの金利相場は2%から3%ほど。金融機関によっては、それ以上の金利を設定しているところもあります。

また、金利タイプも変動金利か固定期間選択型が基本で、長期固定金利を選べるところは少ないです。つまり、セカンドハウスローンでは金利が高いことに加えて、金利の変動がある金利タイプを選ばなくてはなりません。住宅ローンと比べると、返済額の負担が大きくなるのがセカンドハウスローンです。

②審査基準が厳しい

セカンドハウスローン注意点の2つ目は、審査基準が厳しいことです。住宅ローン返済中にセカンドハウスローンの契約をする方がほとんどなので、確実に返済できるかどうかを厳しくチェックされます。

審査基準としては、健康状態や年収、そして雇用形態や転職回数などが挙げられるでしょう。その他にも、ローンの残高額や滞納している支払いはないかどうかも審査の対象になります。

③セカンドハウスローンを扱っていない銀行がある

セカンドハウスローン注意点の3つ目は、取り扱っていない銀行があることです。住宅ローンに比べてセカンドハウスローンは需要が少ないため、その分取り扱っている銀行も少ない傾向にあります。サイト上ではセカンドハウスローンについての記載がないものの、店頭に行ってみたら取り扱っていることもあるので、店頭に行って確認しましょう。

セカンドハウスローン利用の際のポイント

セカンドハウスローン利用の際のポイント
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セカンドハウスローンの利用にあたり、頭に入れておきたいポイントが3つあります。まずは、無理のない返済計画を立てることです。セカンドハウスローンは住宅ローンよりも金利が高いので、完済できるかどうかのシミュレーションを念入りに行ってください。金利の高さが不安な方は、フラット35でセカンドハウス購入の融資を受けるのも1つの手だと言えるでしょう。

無理のない返済計画を立てる

セカンドハウスローンを検討する際には、無理のない返済計画を立てるよう注意しましょう。セカンドハウスローンの契約を検討している方の中には、住宅ローンの返済も行っている方がほとんどのはずです。そのため、ローンの返済が二重になっても生活に影響はないかどうか、資金計画を慎重に立ててください。

金利が高い場合はフラット35

セカンドハウスローンの特徴として覚えておくべきなのは、住宅ローンと比較すると金利が高いことです。金利相場の高い金融機関で契約した場合には、支払いがより苦しくなってしまうことも。金利の支払いが厳しそうであるならば、フラット35を検討してみるといいでしょう。

自分に合う金融機関を探す

セカンドハウスローンを契約する金融機関は安易に決めず、自分にあったところを見つけるように注意しましょう。金融機関によって販売しているローン商品の特徴は違うので、必ず複数の金融機関で比較してから決めてください。

比較してもなかなか決められないという方は、不動産会社に相談してみるのもおすすめです。不動産会社は住宅購入のことだけでなく、ローンのことも詳しいので、1度相談してみるといいでしょう。

別荘購入にセカンドハウスローンが使える

別荘購入にセカンドハウスローンが使える
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別荘購入には、住宅ローンではなくセカンドハウスローンが使えます。とはいえ、住宅ローンよりも金利が高かったり、審査基準が厳しかったりするので、セカンドハウスローンの特徴はしっかり頭に入れておいてください。金利の高さが不安な方は、フラット35を視野に入れてみるといいでしょう。

通常の住宅ローンは使えない

別荘購入には通常の住宅ローンが利用できません。なぜなら、通常の住宅ローンは契約者が日常的に居住する物件購入に限り、融資しているからです。もし、別荘購入を隠して住宅ローンの契約ができたとしても、後々一括返済を求められる場合もあります。そのため、別荘購入に住宅ローンを利用するのはやめましょう。

フラット35がおすすめ

セカンドハウスローンの金利の高さが不安な方は、フラット35を検討すべきです。フラット35は、セカンドハウス購入にも利用できるローンで、住宅ローンと同じくらいの金利で借り入れられるため、返済の負担が減ります。

また、住宅ローンのように連帯保証人をつける必要がないため、気軽に利用できるローンとも言えるでしょう。とはいえ、フラット35では固定金利型しか選択できないので、変動金利に比べると金利が高かったり、金利が下がったときの恩恵が受けられなかったりします。

固定金利のメリット・デメリット

固定金利のメリットは、セカンドハウスローンを完済するまで金利が一定であることです。そのため、最終的な返済額が契約時に分かり、資金計画も立てやすくなります。その一方、固定金利は変動金利よりも金利相場が高いです。変動金利は金利が変動するリスクはあるものの、結果的に変動金利のほうが返済額が少ないこともあります。

変動金利のメリット・デメリット

変動金利のメリットは、固定金利と比べると金利が低めに設定されていることです。金利が低めに設定されているとは言え、返済期間中に大幅な金利上昇も考えられるため、注意しましょう。

変動金利のデメリットは、予想以上に金利が高くなることもあることです。そのため、最終的な返済額が予測つかず、ローン返済のための貯蓄を多めにしなくてはいけません。そのせいで、ライフイベントにかけるお金が足りないといったことも起こります。

フラット35の借り入れ条件

ここでは、フラット35の借り入れ条件を紹介します。あまり厳しい条件は設けられていませんが、申し込む前に必ずチェックしておいてください。

利用中に第三者に賃貸しない

フラット35の借り入れ条件の1つ目は、利用中に第三者に賃貸しないことです。フラット35は、契約者本人かその親族が居住するための物件購入の融資を前提としています。そのため、賃貸目的や投資目的で融資を受けることはできません。もし、そのようなことが発覚したら、借り入れ金を一括返済する必要があるため注意しましょう。

申し込み時の年齢が満70歳未満

フラット35の借り入れ条件の2つ目は、申し込み時の年齢が満70歳未満であることです。もし、返済の後継者がいる場合は「親子リレー返済」に申し込めます。その場合には、申し込み時に70歳を超えていても問題ありません。

日本国籍

フラット35の借り入れ条件の3つ目は、日本国籍であることです。そのため、外国籍の方はフラット35の申し込みができません。もし、外国籍であることが発覚した場合には、借り入れ額の一括返済を要求されるので注意しましょう。

フラット35でセカンドローンを利用するメリット・デメリット

フラット35でセカンドローンを利用するメリット・デメリット
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フラット35は住宅ローンと同じくらいの金利で融資を受けられるので魅力的に見えるものの、デメリットもあるのです。ここでは、フラット35のメリットとデメリットを紹介します。

メリット

フラット35でセカンドハウスローンを利用するメリットは、返済負担が減ることです。一般的には住宅ローンより金利が高くなるセカンドハウスローンではあるものの、フラット35を利用することで住宅ローンと同じくらいの金利で融資が受けられます。

住宅ローンに近い金利で借りられる

先に述べた通り、セカンドハウスローンのデメリットは、住宅ローンと比べると金利が高いことでした。しかし、フラット35であれば住宅ローンと近い金利が設定されているため、セカンドハウスローンに比べると負担が少なくなります。そのため、「別荘を購入したいけれど、セカンドハウスローンは金利の高さが気になる」といった方にフラット35はおすすめです。

繰上げ返済の手数料が無料

フラット35のメリットは、繰上げ返済の手数料が無料であることです。そして、ネットで繰上げ返済する場合、10万円から申し込めます。金融機関の窓口であれば、100万円からの繰上げ返済が一般的なので、少額から繰上げ返済できるのは大きなメリットだと言えるでしょう。

連帯保証人が不要

契約の際、連帯保証人が不要であることもメリットだと言えます。通常の住宅ローンでは連帯保証人が必要なので、フラット35ならではのメリットです。フラット35では、契約の際の保証料も不要なので、より気軽に利用できるローンなのではないでしょうか。

住宅ローンのプランで融資を受けられる

フラット35では、住宅ローンと同じプランで融資を受けられます。金利の違いもさほどないため、住宅ローンと同じような感覚でローンの契約が可能です。一般的な住宅ローンは、別荘の購入やリフォームには利用できませんが、フラット35なら別荘購入でもリフォームでも利用ができます。住宅ローンと比較すると利用目的の基準が低く、より利用しやすいと言えるでしょう。

デメリット

フラット35は固定金利型しか選択できないので、もし金利相場が下がったとしても、金利は契約時と変わりません。そのため、返済額が割高になるデメリットもあります。しかし固定金利だからこそ、事前に返済額が分かったり、金利が上昇した時に影響を受けなかったりするメリットもあるでしょう。

市場変化があっても金利が変わらない

フラット35の金利プランは、全期間固定金利型です。もちろん、返済額が事前に計算できたり、金利の変動が影響して返済額が変わったりしないメリットもあります。しかし、借入時よりも金利が下がった場合には、多く返済することになるので注意が必要です。

取り扱っていない金融機関がある

一般的な住宅ローンに比べて、取り扱っている金融機関が少ないこともあります。フラット35は取り扱っていても、別荘購入に利用できない場合もあるので注意が必要です。必ず、前もって金融機関に確認しておくようにしましょう。

他ローンがある場合審査が厳しい

フラット35の申し込み時に、他のローンがあると審査が厳しくなるデメリットもあります。複数のローンを契約するとそれだけ返済負担も増えるため、審査基準となる年収が上がる可能性もあるからです。年収だけでなく、雇用状態などもより細かく審査されることもあります。

セカンドハウスローン申込みの流れ

セカンドハウスローン申込みの流れ
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セカンドハウスローン申し込みの流れを紹介します。セカンドハウスローンの審査は2段階に分かれており、両方通ったら正式な契約が可能です。

事前審査申込み

まず、セカンドハウスローンの事前審査に申し込みます。事前審査に通過すると、正式な審査を受けられるといった流れです。セカンドハウスローンの事前審査は、各金融機関のホームページから必要事項を入力するだけで申し込めます。

また、セカンドハウスローンと一概に言っても、ローンの条件や特徴は金融機関によって違うことも多いです。そのため、手間はかかるものの必ず複数の金融機関で比較するようにしましょう。

正式審査申込み

セカンドハウスローンの事前審査が通ったら、正式審査の申し込みが可能です。正式審査はネットではなく、金融機関の窓口で行います。申し込みに必要な書類などもあるので、事前に確認しておくようにしましょう。

契約手続き

セカンドハウスローンの正式審査に通ったら、契約手続きをし、融資を受けられます。この際に追加書類が必要になることもあるので、忘れないように準備しておきましょう。契約手続きの際に契約の最終確認を行い、ローンの契約書にサインをします。

セカンドハウスローンは年収に見合った借入額を設定しよう!

セカンドハウスローンは年収に見合った借入額を設定しよう!

セカンドハウスローンは、別荘などのセカンドハウスを購入する際に使えるローンです。セカンドハウスローンでは、一般の住宅ローンよりも厳しく審査されることが多く、年収なども細かくチェックされます。そのため、住宅ローンでは審査が通ったけれど、セカンドハウスローンは通らないこともあるのです。

また、セカンドハウスローンは住宅ローンよりも金利の高い特徴があるので、返済に不安な方はフラット35を検討してみるのもいいでしょう。フラット35は一般の住宅ローンと同じくらいの金利で融資を受けられるメリットがあります。

セカンドハウス購入の際は、ローン返済が二重になることがほとんどのため、年収と照らし合わせて借入額を設定するように注意してください。

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