水道代は平均いくら?世帯人数や地域別の費用から節水のコツまで解説!

水道代は平均いくら?世帯人数や地域別の費用から節水のコツまで解説!

記事の目次

  1. 1水道代の平均は?
  2. 1.1全国平均額
  3. 1.2地域別の平均額
  4. 1.3季節別の平均額
  5. 2世帯人数別の平均額
  6. 2.1単身世帯の平均水道代
  7. 2.22人世帯の平均水道代
  8. 2.33人世帯の平均水道代
  9. 2.44人世帯の平均水道代
  10. 3地域別の平均水道代
  11. 3.12019年の1ヶ月当たりの平均額一覧
  12. 4水道代の計算方法
  13. 4.1上水道料金の計算方法
  14. 4.2下水道料金の計算方法
  15. 4.3水道代の計算例
  16. 5水道代がかかる場面は?
  17. 5.1炊事
  18. 5.2洗濯
  19. 5.3トイレ
  20. 5.4お風呂
  21. 6水道代を節約するコツは?
  22. 6.1水を流しっぱなしにしない
  23. 6.2食洗機を使う
  24. 6.3お風呂の入り方を変える
  25. 6.4節水家電を使う
  26. 6.5節水コマを使う
  27. 6.6トイレを流すときの工夫
  28. 6.7洗車はバケツを使う
  29. 7水道代が急に上がったら水漏れしているかも
  30. 7.1定期的に水道メーターを確認しよう
  31. 8水道代の支払法を変えるとお得に
  32. 8.1東京都水道局の例
  33. 9水道代以外の毎月かかる費用を見直そう
  34. 9.1水道代以外の電気代を節約する工夫も
  35. 9.2定額サービスを見直そう
  36. 10賢く水道代や固定費を節約しよう

水道代の平均は?

水道代の平均額は、季節や地域、世帯人数によって異なります。はじめに全国の平均額をご紹介後、続いて地域別・季節別での平均費用を解説します。

全国平均額

まずは、全国の平均費用をみてみましょう。

総務省の家計調査(2020年)によれば、総世帯の月ごとの平均水道料金は4,181円、年間では50,172円です。

地域別の平均額

続いて、地域別の平均費用について解説します。

北海道地方 4,348円
東北地方 4,821円
関東地方 4,221円
北陸地方 4,680円
東海地方 3,999円
近畿地方 3,954円
中国地方 4,271円
四国地方 3,828円
九州地方 4,040円
沖縄地方 3,391円
(※出典:政府統計の家計調査 地方別 2020年)

もっとも安いのは沖縄地方、高い地域は東北地方との結果がでており、その差は1,000円以上です。こうした差が出るのは、水道の基本料が地域によって異なるからだと考えられます。
 

季節別の平均額

最後に、季節別でみた水道の平均額をご紹介します。

季節別の平均額(2020年)は以下の通りです。
なお、1か月あたりの水道代で算出しています。
 

2020年1~3月 4,089円
2020年4~6月 4,249円
2020年7~9月 4,086円
2020年10~12月 4,304円
(※出典:政府統計の家計調査 全国 四半期 2020年)

秋(10~12月)から冬にかけての時期がもっとも高くなっています
ただし全体的に見てそこまで大きな差はないため、季節によって水道代が大きく変動することはないでしょう。

世帯人数別の平均額

水道代の平均額は、世帯人数で大きく異なります。

基本的には、人数が多ければ多いほどトイレやお風呂の回数が多くなるため、水道代も高くなります。ここからは、世帯人数別でみた水道代の平均額をご紹介しますので、自身の世帯と比較してみてください。(※出典:政府統計の家計調査 世帯人数別 2020年)

単身世帯の平均水道代

単身世帯の平均水道代は、1か月あたり2,172円です。
一人暮らしだと、洗濯機やお風呂、トイレなどの使用回数が少ないため、水道代もそのぶん安くなります。

2人世帯の平均水道代

2人世帯の平均水道代は、1か月あたり4,255円です。
単身世帯の平均水道代から約2倍になっています。

3人世帯の平均水道代

3人世帯の平均水道代は、1か月あたり5,528円です。

4人世帯の平均水道代

4人世帯の平均水道代は、1か月あたり6,298円です。
このなかではもっとも水道代が高く、世帯人数が多くなるほど金額も上がるということが分かります。

地域別の平均水道代

先ほど、2020年度の地域別の平均水道代をご紹介しましたが、ここではさらに詳しく、都道府県別でみていきましょう。

1か月あたりの平均水道代が安い都道府県10件をランキング形式でご紹介します。なお、このデータは日本水道協会が発行する「水道料金表」平成31年4月1日版を元に作成しています。

2019年の1ヶ月当たりの平均額一覧

2019年の1か月あたりの平均額を都道府県別にみて、「安い順」と「高い順」を5位までのランキングで表しました。自分が住むエリアが入っているかどうか、また安い(高い)地域との差があるかなど、参考にご覧ください。

【地域別;安い順】

  都道府県 1か月の平均額
1位 神奈川県 2,142円
2位 高知県 2,332円
3位 静岡県 2,351円
4位 山梨県 2,366円
5位 愛知県 2,386円

【地域別:高い順】
  都道府県 1か月の平均額
1位 青森県 4,418円
2位 北海道 4,279円
3位 山形県 4,228円
4位 宮城県 4,215円
5位 佐賀県 4,183円

水道代の計算方法

水道代の請求書には、上水道料金(基本料金と従量料金)、下水道料金、消費税が記載されています。使用した水の量に関係なくかかるのが「基本料金」で、使用した水の分だけ加算されるのが「従量料金」です。

一方、下水道料金は、下水道に流れた水の量をもとに料金を計算します。下水道のないエリアでは、料金の請求はありません。

上水道料金の計算方法

上下水道は、基本料金+従量料金で計算できますが、基本料金は自治体によって異なります。そのため、地域によって平均水道代に差があるのです。

では、どのようにして基本料金や従量料金が決まるのでしょうか?

基本料金は、水道メーターの口径によって金額が決まっています。一般家庭で使用される口径は、多くの場合で13㎜か20㎜です。この口径が大きくなればなるほど、基本料金も高くなります。

続いて従量料金についてです。従量料金は、1立方メートル当たりの単価が決まっています。水道メーターの口径が大きいほど、また水の使用量が多くなるほど料金も高くなります。

下水道料金の計算方法

下水道使用料金は、表で算出した額(従量料金)で計算されます。使用水量と金額が比例するため、世帯人数が多ければ多いほど、下水道料金も高くなる傾向にあります。

水道代の計算例

上記で水道代の計算方法について解説しましたが、より理解しやすいように、東京都水道局の料金を用いて計算してみましょう。

東京都水道局によると、上下水道の計算式は以下の通りです。

東京都水道局が定める計算式

  • 水道代=上水道料金+下水道料金
  • 上水道料金=(基本料金+従量料金)×消費税
  • 下水道料金=表で算出した額(従量料金)×消費税

次に、具体的な数字を用いた計算例をご紹介します。

東京都水道局の例

まずは上水道の計算例からご紹介します。
一般家庭のほとんどが13〜2mmの口径を使用しているため、ここでは2mmと仮定します。

東京都水道局では、2mmの口径は1,170円と定めています。これが固定の基本料金です。

この基本料金に、従量料金がプラスされます。
従量料金は6~10立法メートルは22円/1立方メートル、11~20立方メートルは128円/1立方メートルです。

上記をもとに、20mmの口径メーターで、30立方メートルの水を使用した場合の計算例は以下のようになります。

20mmの口径メーターで、使用水量が30立方メートルの場合

  • 基本料金:1,170円
  • 従量料金:3,020円
    ・10立方メートルまで:5立方メートル×22円=110円
    ・20立方メートルまで:10立方メートル×128円=1,280円
    ・30立方メートルまで:10立方メートル×163円=1,630円
  • 消費税:419円
     =合計:4,609円

続いて下水道の計算例をみてみましょう。

東京都の場合、0~8立方mmまでは一律560円で、9~20立法メートルは110円/1立法mm、21~30立方メートルは140円/1立方mmです。

たとえば、1か月の使用水量が30立方メートルの場合、計算式は次のようになります。

使用水量が30立方メートルの場合

  • 料金表に基づき算定した合計金額:3,280円
    ・8立方メートルまで:560円
    ・20立方メートルまで:12立方メートル×110円=1,320円
    ・30立方メートルまで:10立方メートル×140円=1,400円
  • 消費税:328円
     =合計:3,608円

つまり、上水道2,688円+下水道3,608円で、1か月あたりの合計水道代は6,296円となります。なお、請求や検針は2か月に1度であるため、実際には検針票の使用水量を半分にした1ヶ月ごとでの請求です。

水道代がかかる場面は?

世帯人数や地域によって大きく異なる水道代。
日常生活のどのようなシーンで、料金が発生しているかご存じでしょうか?

節水のコツを知るためにも、まずは水道代がかかる場面を知っておきましょう。

炊事

水道代がかかる場面といえば、真っ先にお風呂を思い浮かべる方も多いかと思います。しかし、炊事の際にも結構な量の水を使用しているのです。

たとえば、食器洗いをするときに5分間水を流しっぱなしにしていると、それだけで約60リットルの水を使用しています。そのほかにも、調理中に食材を洗ったり、解凍のためボウルに水を溜めたりと、炊事の際にも多くの水が流れています。

洗濯

衣類や寝具などを洗濯をする際、ほとんどの方が洗濯機を使用するでしょう。洗濯物の量にもよりますが、洗濯機の水量は洗濯物1kgあたり10Lが目安とされています。

世帯人数が多くなるほど洗濯物も増えるため、洗濯にかかる費用も高くなります。

トイレ

トイレを使用した際に使う水の量は、大洗浄で約4L、小洗浄で約3.5Lと決められています。ただし、古いトイレ(1990年代以前)の場合は水量が多く、大洗浄で約13L、小洗浄で約8Lの水を使用します。

トイレの使用頻度は、1日に大1回、小3回が一般的です。使用回数が多いほど単価も高くなるため、世帯人数が多いご家庭ほど、トイレの使用で発生する水道料金も多くなります。

お風呂

水道代でもっとも気になるのは、お風呂ではないでしょうか?
炊事やトイレなどと比べて1度に使用する水の量が多いため、お風呂の使用による水道代も当然高くなります。

ちなみに、一般家庭の浴槽にお湯をはるには、1回で約200Lの水が必要です。しかしなかには浴槽に浸からず、シャワーだけで済ませている方もいるでしょう。

シャワーを3分間流しっぱなしにした場合、約36Lの水を使用しているといわれています。

水道代を節約するコツは?

水道代は毎月かかるものですから、できる限り節水をして毎月の費用を抑えたいと思う方は多いでしょう。そのためには、どんなことを意識したら良いのでしょうか?ここからは、節水のコツをご紹介します。

水を流しっぱなしにしない


節水のコツ1つ目は、水を流しっぱなしにしないことです。シャワー中はもちろんのこと、手洗いや洗顔中の数分でも、使用していないときは水を止めましょう。

以下の表は、水の流しっぱなしによって使用する水の量です。

用途 出しっぱなしの時間 使用量
歯みがき 30秒間 約6L
洗顔や手洗い 1分間 約12L
シャワー 3分間 約36L
食器洗い 5分間 約60L
洗車 20分間 約240L

表を見るだけでも、流しっぱなしによって多くの水が流れていると分かります。
流しっぱなしを辞めると、これだけの水量が節水でき、費用を抑えられるというわけです。

水の流しっぱなし対策として、歯磨き後のすすぎはコップを利用する、食器をすすぐ以外は蛇口をしめておくなどの方法があります。

食洗機を使う

節水のコツ2つ目に「食洗機の利用」があります。実際に、食器を手洗いするよりも、食洗機を使ったほうが節約になるとうデータがあります

また節水以外にも、面倒な食器洗いから解放されるという点もメリットです。

手洗いと食洗機の水道代の比較

食洗機を使うと、手洗いと比較してどれほどの節水になるのか、以下の表をご覧ください。(水道料金は1立方メートルあたり228円と仮定)

方法 年間水量 年間費用
手洗い 47.45立方メートル 10,818円
食洗機 10.80立方メートル 2,462円
(出典:経済産業省資源エネルギー庁 家庭の省エネ徹底ガイド春夏秋冬)

上記のように、手洗いと食洗機では年間8,000円ほどの差があります。
「そうはいっても、食洗機は電気代がかかるのでは?」と思う方もいるでしょう。

たしかに、食洗機を利用するには電気代がかかります。しかし、手洗いで使用するガス代と比較すると、電気代が約100円ほど高いだけのわずかな差です。

そのためトータルで考えると、食洗機のほうが節水になります。最近は「エコモード」などの節電機能がついたものもあるため、この機会にぜひ購入を検討してみてください。

お風呂の入り方を変える

節水のコツ3つ目は、お風呂の入り方についてです。お風呂は、もっとも多くの水を使い、世帯人数の多いご家庭ではさらに使用水量が増えます。節水をして費用を抑えたければ、まずはお風呂の入り方から見直してみましょう

具体的にどのような方法があるのか、以下にて順番に解説します。

お風呂をためる回数を2日に1回に減らす

シャワーだけで済ます方もいれば、毎日浴槽に浸かる方もいます。一般家庭の浴槽にお湯を張るには、約200Lの水が必要です。

そのため毎日浴槽に浸かる方は、1週間で2800Lの水を使用していることになり、その分水道代がかかってしまいます。お風呂をためる回数を2日に1回にすることで、使用水量を半分にでき、水道代の節約に繋がります。

残り湯を使う

お風呂で使用した後のお湯を洗濯に使用すると、大きな節水効果が得られます。どのくらいの節水になるのか、東京都の水道料金で具体例を挙げてみましょう。

東京都の上下水道料金は1立方メートルあたり372円(1リットルあたり0.37円)。
洗濯に使用する水100リットルのうち、50リットルを毎日残り湯でまかなった場合、「0.37円×50L×365日=6,752円」となり、年間で約6,800円もの節約ができます。

節水シャワーヘッドを使う

節水シャワーヘッドをご存知でしょうか?シャワーヘッドの穴の数が、従来品より減っているにも関わらず、穴の面積を小さくすることで水の勢いをつけ、利用者の体感を変えずに節水できるという優れものです。

商品によって節水効果は異なりますが、「使用水量を2割近く減らせた」というモニターの声もあります。安いものであれば2,000円代で購入できるため、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?

節水家電を使う

節水のコツ4つ目は「節電家電の使用」です。
近年、エコに特化した家電が数多く販売されています。

ここでは、水を多く使う洗濯機と便器では、どのようなタイプの商品がおすすめかご紹介します。使う家電によって毎月かかる費用が変わってくるため、買い替えを検討中の方は、多少高くても節水や節電効果のある商品を選ぶことがおすすめです。

洗濯機

一昔前までは、衣類の種類に関係なく多くの水を使用していた洗濯機。現代では服の量や質をセンサーで検知して、適量の洗剤と水を投入する「省エネ」に優れたタイプなどが多く販売されています。

なかでもドラム式の洗濯機は、縦型に比べて使用する水量が少なめです。そのため、より節水効果を高めたい方は、ドラム式洗濯機を検討すると良いでしょう

便器

現在利用している便器が古かったり破損したりしていて、リフォームを検討している場合には「節水型トイレ」への変更がおすすめです。

とくに1990年代以前のトイレは流す水の量も多いため、その分費用がかかってしまいます。現代のトイレには、少ない水の量で流せる「エコモード」のボタンなども備わっており、高い節水効果が期待できます。

トイレは世帯人数が多いほど使用回数が増え、その分単価も高くなるため、毎月かかる費用を考えると、早めに交換することがおすすめです。

節水コマを使う

節水のコツ5つ目は「節水コマを取り付ける」です。

節水コマとは、蛇口に取り付けて水量の調整ができる商品のことです。節水コマを使えば、特別意識していなくても使う水の量が少なくできるため節水に繋がります。

取り付け場所は、キッチンや洗面所の蛇口が一般的です。各地域の水道局で無料配布しているケースがあるため、気になる方はお近くの水道局に問い合わせてみると良いでしょう。

節水コマを取付時の注意点

節水効果の高い「節水コマ」ですが、取り付けの際に注意しなければならないことがあります。注意点は以下の通りです。

注意点

  • スパナなどを用いて、蛇口のパッキン押え部分を外す必要がある
  • 取り付けるときは、メーターボックス内のバルブをしめておく
  • 水量調節がされている給湯側には取り付けない
  • レバー式水栓には取り付けできない

節水コマを使用したときの節水効果

東京都水道局によれば、節水コマを使うと最大50%の節水効果があるとされています。

普段から意識して節水をしているご家庭などでは、最大効果を発揮できないかもしれませんが、小さなお子さんがいて、水道を出しっぱなしにすることが多いご家庭などでは、大きな節水効果が期待できます。

トイレを流すときの工夫

節水のコツ6つ目は「工夫してトイレを流すこと」です。トイレを流す時の「大」と「小」では、水量に約1リットルほどの差があります。

トイレは1日に1回だけではないので、世帯人数の多いご家庭では、とくに取り入れたい節水方法です。

今まで意識せずにすべて「大」のほうで流していたという方もいるのではないでしょうか?節水のためにも、今後はしっかり区別してから流しましょう。

洗車はバケツを使う

節水のコツ7つ目は「洗車時にはバケツを使用すること」です。
洗車中、ついついホースからの水を出しっぱなしにしてしまう方も多いかと思います。

水を流しっぱなしにしていると、車1台洗い終えるのに約90リットルの水が流れています。これをバケツに変えると、約30リットルの水で済むのです。

金額にすると、バケツを使って月に2回洗車した場合では、毎月約30円の節約になります。

水道代が急に上がったら水漏れしているかも

思い当たるふしがなく、水道代が急に高くなった場合、水漏れしている可能性があります。いつもの金額の倍以上になるケースもあり、注意が必要です。

定期的に水道メーターを確認しよう

水漏れによって「今月の水道代が高すぎる!」と慌てないように、水道メーターの確認は定期的におこないましょう。

その際にチェクするのは「パイロット」と呼ばれる部分です。
パイロットは水を使っているときに回転します。そのため、水を使用していないにも関わらずパイロットが回転している場合には、水漏れを疑いましょう。

水道代の支払法を変えるとお得に

節水のコツとは少し異なりますが「支払い方法」を変えるだけで、お得になる可能性があります。
「水道代の支払い=口座振替または請求書にて支払い」というイメージが強いという方も多いのではないでしょうか?

実は、クレジットカードやスマートフォン決済サービスでの支払いが可能な自治体があるのです。クレジットカードやスマートフォン決済サービスにはポイント還元などがあるため、毎月の水道代の支払いでお得にポイントが貯められます。

東京都水道局の例

クレジットカードやスマートフォン決済サービスが使用できるかどうかは、自治体によって異なります。ここでは、東京都水道局で使用できる支払い方法を例にして、還元率などをみてみましょう。
 

支払方法 割引・還元など
口座振替 1か月あたり税込55円の割引
請求書 なし
スマートフォン決済 独自の還元
PayPay:0.5~1.5%
クレジットカード 独自の還元(以下一例)
イオン:0.5%
オリコ:1.0%

上記のデータから、独自の還元があるスマートフォン決済やクレジットカードでの支払いがお得ということが分かります。

ただし、すべての地域でスマートフォン決済やクレジットカードでの支払いができるわけではありません。お住まいの水道局のサイトなどで確認、または問い合わせが必要です。

水道代以外の毎月かかる費用を見直そう

ここまで節水のコツなどをご紹介してきましたが、毎月かかる費用は水道代だけではありません。より大きな効果を出すには、水道代以外の部分でも節約をする必要があります

水道代以外の電気代を節約する工夫も

生活するうえで欠かせない電気。基本的には水道代よりも高くなりがちなため、できる限り費用を抑えたいところです。

使用していない部屋の電気は消す、エアコンは必要な時にだけつけるなどして、節電を意識して生活しましょう。

定額サービスを見直そう

節約をするとなると固定費にばかり目がいきがちですが、定額サービスの見直しも重要です。定額サービスとは、月額料金を支払い、映画や音楽、電子書籍やゲームなどさまざまなものが楽しめるサービスです。

1月にかかる費用がそこまで高くないため、ついつい複数の定額サービスに登録しているという方も少なくありません。定額サービスは使用していなくても料金がかかるため、無駄な出費をなくすためにも定期的な見直しが必要です。

賢く水道代や固定費を節約しよう

水道代の平均額と節水のコツなどを解説しました。
水道代は世帯人数や住んでいる地域によって大きく異なり、安いご家庭もあれば、倍以上支払っている世帯もあります。

平均よりも高い場合は、今回ご紹介した「節水のコツ」を生活に取り入れ、毎月の水道代を節約しましょう!

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