マンション購入VS賃貸どっちが得?メリット・デメリットや家賃・費用を比較!
「結局、マンション購入と賃貸に住み続けるのはどっちが得なの?」
よく聞かれる疑問ですが、自分にあったプランを選ぶことが大切です。現実には、生活が安定している方はマンション購入の方が向いているともいわれます。
では、自分はどちらを選ぶべきなのか。
今回は、マンション購入と賃貸、それぞれのメリット・デメリットを詳しく解説します。
この記事で分かること
- どちらが得?マンション購入と賃貸の費用をシミュレーション比較
- マンション購入のメリット・デメリット
- マンション購入が向いている人と賃貸に向いている人のまとめ
20代・30代でもマンション購入を考えることは、その後の将来設計においてプラスに働きます。
賃貸よりお得になる、資産性の高いマンション購入の実現に向けて、ぜひ本記事を活用してみてくださいね。
マンション購入VS賃貸どっちが得?
結論から言うと、マンション購入した場合の方がお得です。
「家を購入するか、賃貸に住み続けるか」は、多くの人が一度は考えるテーマです。住宅ローンと家賃の単純な比較だけでは判断が難しく、人によって正解は変わります。
それは、ライフスタイルや経済事情などが人によって異なるため、どちらがお得か断言することが難しいためです。
そこで今回は、マンション購入した場合と賃貸に住み続ける場合それぞれのメリット・デメリットや購入がお得な理由を説明します。
長期的に見るとかかる総合住居費用が異なります。
その違いとして、購入した場合は自分の資産となり相続などが出来ます。
また他にも家賃は一生支払い続けなければなりませんが、マンションを購入した場合は住宅ローン返済後はほとんど住居費がかかりません。この点が大きな違いと言えるでしょう。
実際に具体的な数字でシミュレーション比較した結果が下記になります。
ぜひ参考にしてみてください。
条件
- 固定金利:1.4%
- 支払方法:元利金等返済
- 頭金:500万円
- 借入金額:3500万円
- 月々のローン返済額:105,458円
4000万円のマンションを35年ローンで購入する場合の総居住費シミュレーション
頭金 | 500万円 |
ローンの総返済額 | 4,429万円 |
管理費・修繕積立金(※1) | 1,260万円 |
諸費用(※2) | 120万円 |
税金等 | 600万円 |
総住居費 | 6,909万円 |
※1:マンションの管理費目安は毎月1.5万円〜2.0万円なので上記は1.5万円で計算しました。
修繕積立金に関しては国土交通省の「平成30年度マンション総合調査結果からみたマンション居住と管理の現状」管理組合向け調査の結果から、一戸マンションの平均金額が1.1万円だったため、その金額で計算しています。
マンション管理費や修繕積立金に関して詳しく知りたい方は下記の記事を参照ください。
※2:マンションの諸費用は一般的にマンション購入価格の3%〜5%と言われています。そのため、今回は3%で計算しています。
マンションの諸費用の内訳や目安金額などより詳しく知りたい方は下記の記事をご参照ください。
家賃10万円の賃貸に50年住む場合の総住居費用シミュレーション
条件
- 家賃:10万円
- 共益費:1万円
- 敷金:家賃1ヶ月分
- 礼金:家賃2ヶ月分
- 仲介手数料:家賃1ヶ月分
- 更新料:10万円
家賃 | 6000万円 |
共益費 | 600万円 |
初期費用 | |
敷金・礼金 | 30万円 |
仲介手数料 | 10万円 |
更新料(2年に1回) | 250万円 |
総住居費 | 6,890万円 |
上記のデータから総住居費の金額だけに目を向けると賃貸の方が少しだけ安いですが、マンション購入シミュレーションは35年ローンで計算しているため、完済後はほとんど住居費はかかりません。
ですが、賃貸は50年間支払い続けてもその金額の増加量は変わりません。
また購入であればこの費用はすべて自分の資産となり、賃貸はただの消費でしかありません。
そのため、柔軟な考えと長期的な考えを持つ事が重要になります。
住宅ローンと家賃の違い
マンション購入を考える時、一番気になるのは毎月支払う住居費ではないでしょうか。
同じ金額でも、住宅ローンと家賃では支払う意味合いや、ローン以外にかかる費用など異なります。
住宅ローン返済
住宅ローンを組んで購入する場合、毎月ローンを返済していきます。
マンション購入した場合の大きなメリットは、自分の資産となることです。
賃貸の場合、家賃は大家さんへ支払うものですので、家賃を払い続けても自分の資産となることはありません。
資産価値の高いマンションであれば、将来的に賃貸に出して収益を得ることや、売却時も高値で売ることも可能です。
家賃の支払い
賃貸の場合は、毎月大家さんへ家賃を支払います。
その他に家賃以外でかかる費用として、契約時に支払う初期費用や更新料などがあります。
仮に、家賃を抑えた物件に長期間住むのであれば、トータルの住居費を比較すると賃貸の方がお得なこともあるでしょう。
しかし、ファミリー層など子供の成長やライフスタイルの変化に合わせて住み替えを考えるケースもあるかもしれません。
転居するとなると、また初期費用や引越し費用などがかかり、部屋数が多くなるにつれて家賃も上がります。
結果的に、マンションを購入した場合と支払い総額があまり変わらないこともあります。
マンション購入のメリット・デメリット
マンションを購入した時のメリットや、デメリットはどんな部分なのでしょうか。
それぞれ代表的な項目を説明しています。
マンション購入のメリット
分譲マンションは、室内の設備が充実していて、建物の構造もしっかりとしています。
賃貸と比較してグレードが高いことは、マンション購入時のメリットです。
ここでは、具体的なメリットを4つ説明します。
グレードが高い
多くの分譲マンションは、設備や共用施設が充実しています。
例えば、マンションによってはゲストルームやキッズルームが設けられていることも。
防犯カメラやオートロックが設置されているなど、防犯面にも配慮されていることが多いです。
室内では、食器洗い乾燥機や追い炊き機能などの設備も充実しています。
分譲マンションは長い期間住むことを想定されているため、マンションの構造は鉄筋コンクリート造(RC造)が多く、耐震性や防音性も賃貸に比べて優れています。
部屋数が多い
賃貸と比較して、部屋数のある物件が多いのも分譲マンションのメリットです。
例えばファミリーの場合は、子供が成長すると子供部屋としてそれぞれに個室が必要となることもあります。
部屋の専有面積を比較した時に、同じ3LDKでも賃貸より分譲マンションの方が面積の広い物件が豊富な場合も。
分譲マンションの方が、ファミリーで生活してもゆとりのある空間を確保しやすいでしょう。
間取り変更できる
分譲マンションの場合、自由に間取りを変えることもできます。
最近では中古マンションを購入して、自分好みのデザインにリノベーションするケースも増えています。
生活していく中で使い勝手が悪くなった、家族の人数が増えた、子供が独立して夫婦2人で暮らすなど、ライフスタイルの変化に合わせた部屋作りができます。
ローン完済後は住居費負担が減る
住宅ローンを完済後は、住居費負担が少なくなることもメリットの一つです。
分譲マンションの場合、ローン完済後も管理費や修繕積立金、固定資産税などの支払いはありますが、定年までにローンを完済できれば定年後の住居費負担が減るため、老後の生活に対しての不安も少なくなるでしょう。
セキュリティ対策が充実している
一般的に、分譲マンションは、賃貸に比べてセキュリティ対策が充実しています。
例えば、賃貸ではエントランスや玄関前にしか防犯カメラが設置されていないケースが多いですが、分譲マンションの多くがゴミ捨て場や駐車場、駐輪場、共用廊下などにも設置されています。
これは分譲マンションは、長い期間住むことを想定して、安心を一つの売りにしていることも影響しています。一部の高級マンションでは、警備会社と連携して室内のボタン一つで警備会社に連絡できるマンションもあります。
こうした高いセキュリティを備えた住まいは、居住者の安心感を高めてくれるでしょう。
団体信用生命保険に加入できる
団体信用生命保険は、住宅ローンを利用して分譲マンションを購入した人が利用できる生命保険の一種です。住宅ローンの契約時に、多くの方が団信を利用しています。
最も大きな特徴としては、住宅ローンの契約者に万が一のことがあったときに、保険金を活用してローンの残債を支払うことが可能になります。
例えば、 3大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)や万が一契約者が死亡した際に、家族にローン負担のないマンションという資産を残すことができるのです。
マンション購入する方の多くが、住宅ローンを利用していることから、団体信用生命保険はマンション購入における大きなメリットのひとつといえます。
住宅が資産になる
マンション購入と賃貸が大きく異なる点として「資産」になるかどうかという点があります。
マンション購入の場合は、購入しているためマンションを次世代の孫などに相続する事ができます。ですが、賃貸の場合は家賃を支払い続けても資産にはならず自分の手元には残りません。
また購入すると、住宅ローン完済後はほとんど住居費が掛からないため老後の生活を安心です。家賃という費用がなくなるため、将来のライフプランが立てやすくなります。
将来のライフスタイルの変化に対応できる、「売却できる」資産性の高いマンションを購入する選択肢もあります。
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マンション購入のデメリット
マンション購入時のメリットを説明しましたが、一度購入すると転居が気軽にはできないなどのデメリットもあります。
デメリットも把握した上で、住宅購入を検討しましょう。
引越しづらい
分譲マンションに限りませんが、住宅購入後に何らかの理由で引越したい場合、賃貸のように気軽に引越すことができないのはデメリットと言えます。
また、住宅ローンが残った状態でマンションを売る場合も注意が必要です。
ローンの残債額よりも高い価格で売却できなかった場合、残りは一括で返済をしないといけません。
住居費を下げられない
住宅ローンは、マンション購入時の物件価格に対してローンを組んでいるため、例え収入が減っても住居費を下げることができません。
住宅ローンは最長35年と長期間となりますので、その間に転職などといった変化による収入の減少もあるかもしれません。
賃貸の場合であれば、家賃の安い物件へ引越しも可能ですが、購入した場合は簡単に住み替えができません。
収入が減ってしまった場合でも対応できるように、マンション購入時に無理のない返済額でローンを組むことが大切です。
初期費用の用意が必要になる
初期費用として、購入時に、物件の取得費用、保険料、税金、手数料などの諸費用の支払いが発生します。
諸費用の目安としては、物件価格の5%前後を事前に用意しておく必要があります。
場合によっては頭金0円で住宅ローンを組むことも可能です。
物件価格が5,000万円であれば、諸費用の金額は250万円を支払う準備が必要だということです。
住宅ローン以外の費用
分譲マンションでは、住宅ローン以外に管理費や修繕積立金、駐車場代などが必要です。
また、固定資産税や都市計画税の支払いもあります。
これらの費用は、住宅ローンを完済後も支払いが続くものです。
管理費や修繕積立金は、年数が経過するにつれて金額が上がっていくため、購入時より大幅に金額が上がることもあるので注意が必要です。
賃貸のメリット・デメリット
続いて、賃貸のメリット・デメリットについてです。
賃貸のメリットは、状況に合わせて気軽に引越しができること。
その反面、部屋に自由に手を加えられないことや、家賃をずっと支払い続けなくてはならない面もあります。
それぞれ詳しく見てみましょう。
賃貸のメリット
生活スタイルや経済状況に合わせて自由に転居が可能なのは、賃貸の最大のメリットです。
賃貸のメリットを詳しく紹介します。
引越ししやすい
転勤や転職、結婚などの変化に合わせて、気軽に転居しやすいのは賃貸のメリットです。
最初に初期費用や引越し費用を準備する必要はありますが、住んでいる家に不満がある、住むエリアを変えたいといった場合でも気軽に引越すことができます。
修理費用の負担なし
賃貸では、経年劣化による設備の故障や、老朽化した際の修理費用は大家さんが負担しますので、設備の修理費用など急な出費がありません。
しかし、入居者の故意または過失による故障の場合は、入居者自身で修理費用を負担することとなりますので、住んでいる間は室内に傷をつけたり故障させたりすることのないよう配慮して生活する必要があります。
住居費の調整可能
住んでいる家の家賃が高くて負担を感じる場合は、家賃の安い物件に転居することで、住居費の調整ができるのもメリットです。
収入の低下などにより住居費を下げたい場合、比較的気軽に転居できるため、購入した場合と比較して、金銭面で負担に感じることが少ないでしょう。
賃貸のデメリット
続いて賃貸のデメリットを紹介します。
気軽さが魅力の賃貸ですが、借りている物件なので自分の資産になることがないなどといった面もあります。
内装など自由に決められない
賃貸は借りている物件のため、壁に穴を開けるなどの内装の変更ができないので、分譲マンションに比べ自由度は低いです。
インテリアにこだわりのある方は、納得できる部屋作りをすることが難しいかもしれません。
また、ライフスタイルや家族構成の変化で部屋数が必要な場合もリフォームすることができません。
その場合は、広い物件に引越すか、我慢して暮らすかといった選択となるでしょう。
家賃を一生払い続ける
賃貸は、住み続ける限り永久的に家賃を支払い続けます。
物件は大家さんの所有物件ですので、家賃を支払い続けても家が自分の資産となることはありません。
そのため、同じ物件に長期的に住み続ける場合は、ずっと家賃を支払い続けるより購入した方がお得なのではと考え、住宅購入を検討するケースもあります。
高齢になると契約更新が厳しい
毎月きちんと家賃を支払い続けていても、高齢となると更新を渋られることもあります。
例えば、認知症で判断能力が衰えた時に近隣住民とトラブルになる場合や、高齢だと部屋で亡くなるケースもあるため、大家さんから敬遠される傾向もあるようです。
また、年齢を重ねるにしたがって身元保証人が必要となる場合もあり、保証人の用意ができないと更新されないケースもあります。
【マンション購入・賃貸】どんな人が向いている?
購入と賃貸、それぞれ向いている人の特徴を挙げています。
資産となる家を持ちたい、金銭的に割とゆとりのある場合はマンション購入をおすすめします。
転勤など居住地が変化する可能性がある、住宅ローンを組むことに抵抗のある場合は賃貸が向いているでしょう。
マンション購入に向いている人
金銭面にある程度余裕があり、ライフスタイルの変化が少ない人はマンション購入に向いています。
項目別に特徴をまとめました。
マンション購入に向いている人の特徴
- 退職までにローン完済出来る
- 収入が安定
- 部屋数が必要
- 貯蓄が潤沢
上記に該当する人はマンション購入後も余裕のある生活を送る事ができるでしょう。また、理想の暮らしの実現に近づく事ができると思います。
退職までにローン完済できる
住宅ローンを完済すると、管理費や固定資産税などはかかりますが、住居費の負担はぐっと減ります。
毎月の住居費は大きいものですから、ローンを完済することで毎月かかる生活費も少なくなります。
退職までにローンを完済することで、定年後にローンの支払いに困ることもありません。
老後に暮らす住まいに困ることもないため、安心して老後を過ごすことができます。
また、将来は配偶者や子供へ相続することも可能です。
収入が安定
安定した収入を得られ、収入の変化が少ない場合だと、住宅ローンの支払いに対する不安も少なくなります。
一度購入すると賃貸のように住居費を下げることが難しいため、ある程度収入が安定している方が、金銭面での精神的な負担も少ないでしょう。
部屋数が必要
子供の成長につれて個室が必要となるファミリー層などには、広々とした分譲マンションが向いています。
賃貸と比べて部屋数も多く、個室でそれぞれのプライバシーを確保できます。
荷物が多い場合などにも、ある程度部屋数があることで収納場所を確保することも可能です。
貯蓄が潤沢
貯蓄にゆとりがある人は、購入時にある程度頭金を入れることで、月々の住宅ローンの支払額が賃貸より少なくできる場合もあります。
頭金を多く入れることで借入額が減るため、住宅ローンの金利も少なくなります。
賃貸にずっと住み続ける場合と比較して、購入した方が総額は安く済み、お得になるケースもあります。
将来のライフスタイルの変化に対応できる、「売却できる」資産性の高いマンションを購入する選択肢もあります。
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賃貸に向いている人
転勤や転職、結婚などライフスタイルが変化する可能性がある場合や、金銭面に不安を感じる場合は、賃貸の方が向いているでしょう。
具体的な特徴を下記にまとめました。
賃貸に向いている人の特徴
- 転勤が多い
- 収入が不安定
- 健康状態が良くない
- 大きな借金をしたくない
上記に該当する人は無理せず賃貸での暮らしを送ることをお勧めします。
転勤が多い
転勤の可能性がある人や転勤回数が多い人は、賃貸の方が生活しやすいでしょう。
一度購入すると転居が難しくなるため、同じ場所に住み続けるより環境を変えていろいろな場所に住みたいと考える人も、引越ししやすい賃貸の方がおすすめです。
収入が不安定
収入が不安定な場合、大きく収入が下がった時に住宅ローンの支払いを続けることが難しくなる場合もあります。
何千万円の金額のローンを組むため、収入が不安定だと精神的にプレッシャーに感じることもあるかもしれません。
健康状態が良くない
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団信とは、住宅ローン返済中に契約者が亡くなった、重大な障害を負ったなどといった場合に残りのローンを弁済される制度です。
団信の申込み時に健康状態を確認されるため、健康状態に不安のある場合は加入できないケースもあります。
大きな借金をしたくない
一般的に、住宅ローンは何千万円という金額のローンを組みます。
ローン=借り入れですので、大きな借り入れをしたくない、プレッシャーを感じながら暮らしていきたくないといった人もいます。
そういう場合も、賃貸がおすすめと言えるでしょう。
ただし、家賃の支払いはずっと続きますので、老後の家賃を含めた生活費用を計画的に貯蓄していく必要があります。
【マンション購入VS賃貸】違いを理解して自分のプランにあった選択をしよう!
マンション購入と賃貸、それぞれにメリットやデメリットがあることをご紹介しました。
マンション購入の良い点は、家自体のグレードが高くなるので住み心地の良さを感じることができるでしょう。賃貸は気軽に引越せるため、一つの場所だけでなく自由に色々な所に住んでみたい方におすすめです
この記事のまとめ
- 金銭面に余裕があり、ライフスタイルの変化が少ない人は「マンション購入向き」
- ライフスタイルの変化や金銭面の不安がある方は「賃貸向き」
- マンションは設備が充実しグレードが高く、資産性が高いというメリットがある
また、資産性の高いマンションを購入することで、ライフスタイルの変化に合わせて売却して住み替えるといった選択肢を持つこともできます。
購入と賃貸どちらがお得なのかは、ライフスタイルや収入面などによって変わるため、今後のライフプランや住居費の負担に無理がないかを含めて自分にあった選択肢を検討してみましょう。
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