住宅ローンの頭金はいくらが目安?金額の相場や注意点を徹底的に解説!
記事の目次
- 1住宅ローン頭金の目安はいくら?
- 2住宅ローンの頭金はいくら?①頭金とは
- 2.1住宅ローンを利用せず先払いする費用のこと
- 2.2頭金を多く払えば月々のローン返済額が減少する
- 2.3頭金の有無によって支払い総額は大きく変わる
- 3住宅ローンの頭金はいくら?②頭金の金額相場目安
- 3.1注文住宅
- 3.2土地付注文住宅
- 3.3建売住宅
- 3.4マンション
- 3.5中古戸建て
- 3.6中古マンション
- 4住宅ローンの頭金はいくら?③頭金を用意するメリット・デメリット
- 4.1頭金を用意するメリット
- 4.2頭金を用意するデメリット
- 5住宅ローンの頭金はいくら?④頭金の金額を決める際の注意点
- 5.1追加費用が発生した場合の資金を残しておく
- 5.2住宅購入費用以外の支出も考慮しておく
- 6住宅ローンの頭金はいくら?⑤頭金ゼロの注意点
- 6.1借入金が増加し利息負担が増える
- 6.2諸費用は現金で必要な場合がある
- 6.3諸費用ローンでさらに借入金利が高くなる
- 7住宅ローンの頭金はいくら?⑥【頭金別】ローンシミュレーション
- 7.1シミュレーション条件
- 7.2頭金ゼロの場合
- 7.3頭金100万円の場合
- 7.4頭金200万円の場合
- 7.5頭金300万円の場合
- 7.6頭金400万円の場合
- 7.7頭金500万円の場合
- 8メリット・デメリットを把握して住宅ローンの頭金をいくらにするか決めよう!
住宅ローン頭金の目安はいくら?
住宅ローンを組む際に頭金はいくら必要になるか知っていますか?
頭金の目安金額が分からなければ、住宅購入の予算を組むことができません。
また住宅ローン頭金の目安相場がいくらになるのか把握しておけば、予算の目安を立てやすくなるでしょう。
この記事では住宅ローン頭金の目安がいくらの金額になるのか解説していきます。
相場となる目安金額と注意点も徹底解説していきますので、住宅購入を検討している人は最後まで読んでみてください。
住宅ローンの頭金はいくら?①頭金とは
住宅ローンを組む際に必要となる「頭金」。
そもそも頭金とはどのようなお金なのか、いくらくらいが相場の金額なのか知っておかなければ、住宅ローンを組むことは難しいでしょう。
住宅購入の際には金額が高額になるため、一括で支払う訳にはいきません。
そんな中「頭金」とはどのようなものなのか、まずは理解をしておきましょう。
住宅ローンを利用せず先払いする費用のこと
住宅ローンは金融機関からお金を借りて、住宅購入をする方法です。
借りた住宅ローンは分割で金融機関に支払っていくため、長期的な支払いとなります。
そして住宅ローンを借りる際には、すべての金額を借金として借りるのではなく一部分を先に支払う必要があるのです。
つまり住宅ローンを利用せずに先払いする費用が必要となります。
この住宅ローンを利用せずに先払いする費用が「頭金」です。
シミュレーション
住宅ローンの頭金に関するシュミレーションをおこなっていきます。
例えば5,000万円する住宅を購入するために住宅ローンを借りるケースを見ていきましょう。
5,000万円をすぐに用意することはできないが、1,000万円なら用意ができるとします。
この場合は足りない4,000万円を住宅ローンとして借りて、住宅を購入することになるでしょう。
つまり住宅購入に足りない残りの4,000万円を借りるために、頭金として1,000万円を先に支払っておくのです。
頭金を多く払えば月々のローン返済額が減少する
住宅ローンを組む際に、頭金を多く支払っておけば月々の返済額が減少します。
先程の5,000万円の住宅を購入するケースを例に見ていきましょう。
例えば先程は頭金として1,000万円支払っていた金額を、頭金3,000万円まで増やします。
この場合は足りない金額は2,000万円となるので、住宅ローンで返していく返済金額は2,000万円になります。
先程の頭金1,000万円のケースでは4,000万円の住宅ローンを返済していかなければいけなかったのに対して、半額の2,000万円で住宅ローンを返済し終えるのです。
同じ期間住宅ローンを返済していく場合では、月々の返済金額も半額になります。
つまり住宅ローンは頭金を増やすほど、月々の返済金額を減少させることができるのです。
頭金の有無によって支払い総額は大きく変わる
住宅ローンの返済金額には利息が付きます。
利息はローンに対する手数料です。
住宅ローンの返済金額・期間が多く長いほど、利息も増えていきます。
そのため頭金を多く払って、住宅ローンの返済金額・期間を少なく短くするほど、利息を減らすことができるでしょう。
つまり住宅ローンは頭金の有無によって総支払い金額が大きく変動するのです。
住宅ローンの頭金はいくら?②頭金の金額相場目安
頭金について理解した後は、住宅ローン頭金の金額相場目安を確認していきましょう。
住宅ローンを組む際の購入対象となる物件によって、購入金額は変動します。
そのため住宅ローンの購入対象となる物件によって頭金も変わってくるのです。
住宅ローンを組む際の頭金の目安として、それぞれ物件別の頭金の金額相場目安を把握しておくことをおすすめします。
頭金の金額相場目安として「2018年度フラット35利用者調査」のデータを基に確認していきましょう。
注文住宅
注文住宅を購入する場合の住宅ローン頭金相場は「636.5万円」です。
住宅購入金額に対する頭金の割合は「18.7%」となります。
注文住宅は購入費用も高額になるので、頭金を多く支払っておくことが主流です。
頭金を少なくしてしまうと、後々の住宅ローン返済が苦しくなるので、できるだけ多めに頭金を支払っておきましょう。
土地付注文住宅
土地付き注文住宅を購入する場合の住宅ローン頭金相場は「447万円」となります。
住宅購入金額に対する頭金の割合は「10.9%」です。
注文住宅と比較して土地付き注文住宅の頭金相場は約200万円ほど低い傾向があります。
建売住宅
建売住宅を購入する場合の住宅ローン頭金相場は「293.2万円」となります。
住宅購入金額に対する頭金の割合は「8.5%」です。
建売住宅は購入金額も注文住宅に比べると安いため、頭金相場も約300万円以下が多いです。
しかし住宅購入金額に対する頭金の割合も10%を切っているため、建売住宅を購入する人が頭金に当てられる金額が多くない傾向が分かります。
マンション
マンションを購入する際の住宅ローン頭金相場は「714.1万円」です。
住宅購入金額に対する頭金の割合は「16.1%」となります。
マンションを購入する人はお金に余裕がある人が多いので、頭金が多く、住宅購入金額に対する頭金の割合も高いです。
余裕のある人は多めに頭金を支払って、住宅ローン支払額を減少させています。
中古戸建て
中古戸建てを購入する際の住宅ローン頭金相場は「203万円」となります。
住宅購入金額に対する頭金の割合は「8.2%」です。
中古戸立てを購入する人も建売住宅購入の相場と同じく、頭金と住宅購入金額に対する頭金の割合も少ない傾向が伺えます。
中古マンション
中古マンションを購入する場合の住宅ローン頭金相場は「310.5万円」となります。
住宅購入金額に対する頭金の割合は「10.4%」です。
中古マンションは立地や築年数によって購入金額が大きく変動しますので、あくまで目安として参考にしておきましょう。
住宅ローンの頭金はいくら?③頭金を用意するメリット・デメリット
住宅ローンの頭金を用意することで生じるメリット・デメリットを確認しておきましょう。
メリット・デメリット双方を確認した上で「頭金をいくら支払うべきか」再度検討してみてください。
頭金を用意するメリット
住宅ローンの頭金を支払うことで生じるメリットには次の4つが挙げられます。
-
毎月のローン返済額を減らすことができる
-
借入期間を短くして利息を削減できる
-
総支払額を減らすことができる
-
物件選択の幅広くなる
毎月のローン返済額を減らすことができる
住宅ローン頭金を支払うことで、毎月のローン返済金額を減らすことができます。
頭金を多く支払うほど残りの住宅ローン返済金額が少なくなりますので、今後の返済が楽になるでしょう。
借入期間を短くして利息を削減できる
住宅ローン頭金を支払うメリットとして、借入期間を短くして利息を削減できます。
住宅ローン返済金額を多いほど借入期間が長くなり、利息も多くなってしまうのです。
借入期間を短くして利息を軽減するためにも、住宅ローン頭金を多く支払っておきましょう。
総支払額を減らすことができる
頭金を支払うことで総支払額を減らすことができます。
頭金を多く支払うことで利息を軽減することができるので、結果的に総支払額が少なくなるのです。
総支払額を減らしてお得に住宅ローンを借りるためにも、頭金は多く支払うことをおすすめします。
物件選択の幅広くなる
頭金を支払うことで住宅ローン申請の幅が広がるでしょう。
住宅ローンの審査では、頭金を含めて返済能力があるのかを査定されます。
その結果、頭金を多く支払うことで住宅ローンで借りられる金額が大きく変動するのです。
つまり頭金を支払うことで住宅ローン申請金額が変わってくるため、物件選択の幅を広くすることができます。
頭金を用意するデメリット
頭金を用意するメリットがあるように、頭金を用意することでデメリットが生じます。
頭金を用意することで生じるデメリットは以下の5つです。
-
頭金の用意に時間がかかる
-
預金の全てを頭金に使用した場合に急な出費に対応できない
-
月々の返済額が大きくなる
-
住宅ローン審査に通らなくなる可能性がある
-
金利変動のリスクがある
頭金を用意するデメリットを確認した上で、いくら頭金を支払うのか検討してみましょう。
頭金の用意に時間がかかる
頭金を多く用意しようとして余計に時間がかかってしまう可能性があります。
住宅ローンは頭金を多く支払うことで返済期間を短くして、総支払額を減らすことができますが、頭金を用意するために余計に時間がかかってしまっては住宅を購入できません。
多く頭金を用意しておくほどお得にはなりますが、時間がかかってしまうことを考慮する必要があります。
予算に無理のない金額で住宅ローン頭金を組みましょう。
預金の全てを頭金に使用した場合に急な出費に対応できない
できるだけ多くの金額を頭金に使おうと、預金の全てを頭金に使用した場合は急な出費に対応できません。
住宅ローン以外にも生活していく上で、事故や病気、冠婚葬祭など急な出費が必要となることがあります。
急な出費に対応できるだけの預金は残して、頭金を支払いましょう。
月々の返済額が大きくなる
住宅ローンの頭金をゼロ、少なくしてしまった場合は月々の返済額が大きくなってしまいます。
住宅購入の初期費用を抑えようと頭金ゼロ、もしくは減らしてしまうと、月々の返済に追われることになりますので注意しましょう。
住宅ローン審査に通らなくなる可能性がある
住宅ローンの頭金をゼロ、少なくしてしまった場合は住宅ローン審査が通らなくなる可能性があります。
住宅ローンの頭金が少ない場合は、借入金額が高くなってしまい審査基準も厳しくなるでしょう。
頭金を支払わない、減らしてしまうことによって住宅ローンが通らなくなる可能性を考慮しておいてください。
金利変動のリスクがある
住宅ローンの頭金が少ない場合は、返済期間が長くなってしまいます。
住宅ローン返済期間が長くなることで金利変動の影響を受けやすくなるでしょう。
返済期間中の金利が、住宅ローン申請をした当時と同じ金利である保証はありません。
万が一、住宅ローン返済期間中に金利が上がってしまった場合は、返済に苦労することになるでしょう。
住宅ローンの頭金はいくら?④頭金の金額を決める際の注意点
住宅ローンの頭金の金額を決めておく前に、いくつか注意点があります。
無闇に住宅ローン頭金を決めてしまうと、後々に出費面で困る可能性があるでしょう。
住宅ローン頭金の金額を決定をする前に下記の注意点を確認しておいてください。
- 追加費用が発生した場合の資金を残しておく
- 住宅購入費用以外の支出も考慮しておく
追加費用が発生した場合の資金を残しておく
住宅ローン頭金の金額を決めた後にも、住宅の素材や設備をグレードアップするために追加費用が発生する可能性があります。
頭金の金額に預金の全てを使ってしまえば、追加費用が発生した際に支払うことができません。
頭金を決める際の注意点として、万が一に追加費用が発生した時に備えて、資金を残しておきましょう。
諸費用も予算に含めておく
住宅を購入した後には不動産登記のために登録免許税が必要となります。
また住宅ローンを組むために金融機関へ支払う事務手数料も発生するでしょう。
頭金を決める際の注意点として、住宅購入には諸費用が発生することを考慮して必要となる諸費用も予算に含めておいてください。
住宅購入費用以外の支出も考慮しておく
住宅ローン頭金の金額を多く設定してしまえば、住宅購入費以外の支出に対応できなくなります。
住宅購入費の支払いだけに集中してしまい、生活に必要な他の支出を想定しておかなければ、後々の支出で困ってしまうでしょう。
頭金を決める際の注意点は、住宅購入費以外に必要となる支出を考慮して頭金の金額を決めることをおすすめします。
病気・ケガ・収入の減少など
生活していく上で病気や怪我、収入の減少など様々な理由で突然の支出が増えることがあります。
病気や怪我で入院して働けなくなった場合には、預金を切り崩して生活する必要があるでしょう。
万が一の事態に備えて最低限の預金を残して住宅ローンの予算を決定することで、突然の支出にも対応できます。
毎月のローン返済額を多めに設定した場合
毎月の住宅ローン返済額を多めに設定した場合は、返済に追われて貯金していくことが難しくなるでしょう。
頭金を抑えて毎月の住宅ローン返済額を多くしてしまうと、貯金ができない生活になってしまい、突然の支出に対応できなくなります。
頭金を設定する際の注意点は、住宅購入後の生活資金も考慮して、貯金ができる返済金額になるよう住宅ローンを設定しましょう。
住宅ローンの頭金はいくら?⑤頭金ゼロの注意点
頭金を多めに支払っておくことをおすすめしましたが、頭金ゼロの場合でも住宅ローンを組むことは可能です。
しかし頭金ゼロで住宅ローンを組む場合は、総支払額が増えてしまうなどデメリットが生じてしまいます。
頭金ゼロで住宅ローンを申し込む前に、頭金ゼロの注意点を確認しておいてください。
頭金ゼロの注意点は次の通りです。
- 借入金が増加し利息負担が増える
- 諸費用は現金で必要な場合がある
- 諸費用ローンでさらに借入金利が高くなる
借入金が増加し利息負担が増える
頭金ゼロで住宅ローンを組む注意点として、借入金額が多くなってしまいます。
例えば5,000万円の住宅を購入する場合、頭金ゼロで住宅ローンを組んだ場合は借入金額は5,000万円です。
頭金を支払っている場合は借入金額は減少しますが、頭金ゼロの状態で住宅ローンを組んだ場合は住宅購入費がそのまま借入金額となります。
借入金額が多くなるほど月々の支払いも多くなるので、住宅購入後の生活も厳しくなるでしょう。
合計の利息支払額が高額になる
頭金ゼロで住宅ローンを組む注意点は、合計の利息金額が高額になってしまうことです。
利息金額は返済期間が長くなるほど高額になりますので、頭金ゼロの返済期間が長い住宅ローンでは利息金額が高額になってしまうでしょう。
利息金額が高額になることで住宅ローンの総支払金額が高額になります。
頭金を支払わずに住宅ローンを組むと利息が高額になり、総支払い金額が高くなるでしょう。
諸費用は現金で必要な場合がある
住宅ローンを頭金ゼロで組むことはできますが、注意点として総支払金額が高額になるのでおすすめはできません。
更に注意点として住宅購入には住宅ローンで支払えない現金支払いの費用も発生することを考慮しておきましょう。
現金が必要となる住宅購入では、頭金ゼロの状態で購入は得策ではありません。
ある程度預金が溜まってから住宅購入を検討しましょう。
仲介手数料
不動産を紹介してくれた不動産会社に不動産手数料を支払いますが、不動産手数料は基本的に現金支払いです。
不動産手数料では住宅ローンを使用することができませんので、現金の用意をしておきましょう。
登記費用
住宅購入をした後は不動産登記の手続きに登記費用が必要になります。
登記費用は現金支払となりますので、住宅ローンを使用できません。
登記費用分の現金を用意しておくことようにしましょう。
各種保険料
住宅を購入した後には火災保険や地震保険など各種保険料が必要となります。
各種保険料の支払いは現金一括払いが基本ですので、住宅ローンを使用できません。
各種保険料は現金での支払いが必要であることを考慮しておきましょう。
諸費用ローンでさらに借入金利が高くなる
住宅ローンで支払えない諸費用を支払うために、諸費用ローンを組むこともできます。
しかし住宅ローンと合わせて諸費用ローンを組むと、二重でのローン支払いとなりますので、毎月返済に苦労してしまうでしょう。
可能であれば諸費用ローンは組まずに、諸費用は現金一括払いをおすすめします。
住宅ローンの頭金はいくら?⑥【頭金別】ローンシミュレーション
住宅ローン頭金の金額は今後の支出や返済金額を想定して、決める必要があります。
住宅ローン頭金の目安として、「頭金別に月々の返済金額」と「住宅ローン総支払額」をシュミレーションしていきます。
住宅ローン頭金の金額を決める目安として、頭金別の支払いシュミレーションを見ていきましょう。
シミュレーション条件
住宅ローンの月々返済額と総支払額を確認するために、頭金別の支払いシュミレーション条件を確認していきましょう。
参考例として下記の条件で住宅ローンを借りる場合を想定します。
頭金別支払いシュミレーション条件 | |
住宅購入価格 | 3,000万円 |
世帯収入 | 400万円 |
金利 | 1% |
借入期間 | 35年 |
- 頭金0円の場合
- 頭金100万円の場合
- 頭金200万円の場合
- 頭金300万円の場合
- 頭金400万円の場合
- 頭金500万円の場合
頭金ゼロの場合
頭金ゼロの場合で、シュミレーションしていきます。
頭金ゼロの支払いシュミレーション条件 | |
住宅購入価格 | 3,000万円 |
世帯収入 | 400万円 |
金利 | 1% |
借入期間 | 35年 |
月々の返済金額 | 84,686円 |
総支払金額 | 35,567,998円 |
また借入期間35年間で返済する総支払金額は35,567,998円となります。
頭金がゼロですので、利息が高額になり月々の返済金額、総支払金額ともに高額になるでしょう。
頭金100万円の場合
頭金100万円の場合のシュミレーションはこちらです。
頭金100万円の支払いシュミレーション条件 | |
住宅購入価格 | 3,000万円 |
世帯収入 | 400万円 |
金利 | 1% |
借入期間 | 35年 |
月々の返済金額 | 81,863円 |
総支払金額 | 34,382,398円 |
また借入期間35年間で返済する総支払金額は34,382,398円となります。
頭金200万円の場合
頭金200万円の場合のシュミレーションを確認していきます。
頭金200万円の支払いシュミレーション条件 | |
住宅購入価格 | 3,000万円 |
世帯収入 | 400万円 |
金利 | 1% |
借入期間 | 35年 |
月々の返済金額 | 79,040円 |
総支払金額 | 33,196,798円 |
また借入期間35年間で返済する総支払金額は33,196,798円となります。
頭金300万円の場合
頭金300万円の場合のシュミレーションは次の通りです。
頭金300万円の支払いシュミレーション条件 | |
住宅購入価格 | 3,000万円 |
世帯収入 | 400万円 |
金利 | 1% |
借入期間 | 35年 |
月々の返済金額 | 76,217円 |
総支払金額 | 32,011,198円 |
また借入期間35年間で返済する総支払金額は32,011,198円です。
頭金400万円の場合
頭金400万円の場合のシュミレーションは以下の通りです。
頭金400万円の支払いシュミレーション条件 | |
住宅購入価格 | 3,000万円 |
世帯収入 | 400万円 |
金利 | 1% |
借入期間 | 35年 |
月々の返済金額 | 73,394円 |
総支払金額 | 30,825,598円 |
また借入期間35年間で返済する総支払金額は30,825,598円です。
頭金500万円の場合
頭金500万円の場合のシュミレーションを見ていきましょう。
頭金500万円の支払いシュミレーション条件 | |
住宅購入価格 | 3,000万円 |
世帯収入 | 400万円 |
金利 | 1% |
借入期間 | 35年 |
月々の返済金額 | 70,571円 |
総支払金額 | 29,639,998円 |
また借入期間35年間で返済する総支払金額は29,639,998円です。
頭金500万円の場合が月々の返済金額、総支払金額ともにシュミレーションの中で最も少なくなります。
頭金が多くなるに連れてと利息が減少して、返済金額が少なくなるのです。
メリット・デメリットを把握して住宅ローンの頭金をいくらにするか決めよう!
住宅ローン頭金の金額によって、返済期間・月々の返済金額・総支払金額が変わってきます。
頭金が多いほど利息が少なくなり、総支払金額を減少させることができるでしょう。
また頭金ゼロや少ない頭金で住宅ローンを組んだ場合は、利息が高くなり返済金額が上がってローン返済に追われることになります。
住宅ローン頭金のメリット・デメリットを確認して、頭金の目安をいくらに設定するか決めましょう。
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