マンション購入はどこがいい?資産価値が落ちにくいおすすめエリアを紹介
「マンションを買いたいけど、不動産会社はどこを撰ぶべき?」
「損をしないマンションの選び方が知りたい・・・」
マンション購入を検討されている方は、こうした誰に相談すべきか、悩んでいる方もいらっしゃると思います。
この記事では、マンションの購入に向けて、知っておくべき資産価値が落ちないマンションの条件や選び方、失敗しないポイントなどについて解説しています。
さらに、避けるべき不動産会社の特徴についてもご紹介しています。
この記事でわかること
- マンションの資産価値の9割は立地で決まる
- 世帯数が多く、管理やリノベーションが適切に行われているマンションは資産価値が落ちにくい
- 不動産会社は販売実績、返信の速さ、親身かどうかなど総合的に判断する必要がある
スムーズにマンションを購入できるよう、「マンション購入の流れ」を見ていきましょう。
記事の目次
- 1マンション購入する際はエリアや不動産会社はどこがいい?
- 2マンション購入どこがいい?①資産価値が落ちない条件
- 2.1資産価値は立地が9割!
- 2.2①交通アクセスの良さ
- 2.3②生活利便性の良さは資産価値を高める
- 2.4③物件と街の快適さ
- 2.5④治安の良し悪しで資産価値が変わる
- 2.6⑤将来性
- 3マンション購入どこがいい?②価値が下がりにくいマンションの選び方
- 3.1世帯数が多いエリア
- 3.2物件の管理状態
- 3.3リノベーションの度合い
- 4マンション購入どこがいい?③不動産会社を選ぶポイント
- 4.1①ホームページにある情報の充実度
- 4.2②マンション売買に強い会社かどうか
- 4.3③会社の規模のみで判断すべきでない
- 4.4④返信の早さ
- 4.5⑤丁寧なヒアリングを行ってくれるか
- 4.6⑥物件ごとのデメリットも教えてくれるかどうか
- 4.7⑦アフターサービスは充実しているか
- 4.8⑧各業種との連携がスムーズか
- 5マンション購入どこがいい?④中古マンション購入で失敗しないポイント
- 5.1内見時のチェックポイント
- 5.2室内の内見時のチェックポイント
- 6マンション購入どこがいい?⑤不動産会社選びが重要な理由
- 6.1同物件を取り扱う不動産会社が複数いる
- 6.2同じ系列の会社でも店舗によって対応が異なる
- 7マンション購入はどこがいい?⑥避けるべき不動産会社の特徴
- 7.1将来を見据えた提案をしない
- 7.2購入を急かしてくる
- 7.3リスク・デメリットを言わない
- 7.4実績が少ない
- 8マンション購入どこがいい?⑦東京㉓区のおすすめエリア
- 8.1ひとり暮らしならなら杉並区がおすすめ
- 8.2治安・住環境なら杉並区がおすすめ
- 8.3ファミリー層なら大田区もおすすめ
- 8.4コスパ重視なら練馬区がおすすめ
- 8.5好立地、居住性で撰ぶなら渋谷区がおすすめ
- 9マンション購入時はどこがいいか注意深く調べよう!
マンション購入する際はエリアや不動産会社はどこがいい?
マンション購入を検討する際、何を一番重要視していますか。物件が一番という人がほとんどかもしれませんが、物件を選ぶための不動産会社はどこがいいかなど、考えたことがない人も多いです。マンション購入は、物件選びよりも不動産会社選びが大事だといわれています。
不動産会社選びも大事ですが、もちろんマンション選びも大切です。
エリアはどこがいいのか、新築や中古、利便性や資産価値などの条件も大事になります。
マンション購入をする際に重要なポイントについて、詳しく解説していきます。
マンション購入どこがいい?①資産価値が落ちない条件
マンションをどのような理由で購入するのか?理由によっても選ぶポイントは変わってきます。住むため?投資目的?どちらであったとしても、資産価値の落ちないマンションを選びたいという人は多いです。資産価値が落ちない条件について解説します。
資産価値が落ちない条件
- 資産価値は立地が9割
- 交通アクセスの良さ
- 生活利便性の良い周辺環境
- 物件と街の快適さ
- 治安や災害リクスなどの安全性
- 将来性のあるエリアかどうか
資産価値は立地が9割!
マンションの資産価値の9割が立地だといわれます。
立地のいいマンションの場合、分譲価格が高くなってしまいますが、中古として売り出す際もその価値は下がりにくいです。
建物は築年数が古くなると、その価値が下がっていきますが、立地のいいマンションの場合資産価値は下がりにくいです。
特に大手デベロッパーが作ったブランドマンションはその知名度と人気から購入時より高値で取引されるケースもあります。
参照:不動産投資ニュース
上のグラフは東京23区でも特に人気の高いエリアにおけるプレミアムマンションの成約単価の推移ですが、2012年あたりを境に上がり続けています。
逆に、人気のないエリアは将来的に価値がさらに下がる可能性があるので、売却ができないということもありえます。
立地には様々な条件がありますが、好まれる立地はある程度決まっているので、資産価値のあるマンションを選ぶ際には立地に気をつけ選びましょう。
①交通アクセスの良さ
資産価値が落ちない条件としてまず挙げられるのが、交通アクセスの良さです。
最寄りの駅からのアクセスが良ければ通勤通学が便利で利便性も高いです。
マンション購入の条件として交通アクセスを挙げる人はとても多いため、売りに出す場合や貸し出す際にもメリットとなります。
参照:東京カンテイ
東京カンテイが調査した「中古マンションの資産性を示すマンションPBR」においても、駅直結などの徒歩1分以内のマンション、5分以内、10分以内と段階的に資産価値が変化していくことが見て取れます。
交通アクセスの良さとはいいますが、どのくらいの距離までを交通の便がいいというのかわからなければ、マンション購入はできません。
一般的には徒歩7分圏内を交通アクセスがいいと感じる方が多いと言われており、実際にマンション探しをしている人は7分圏内の物件を探しているためひとつの指標にしてみ良いかも知れません。
②生活利便性の良さは資産価値を高める
交通の利便性だけでは生活ができません。生活の利便性が良い環境も求められます。
生活利便性とは、学校や病院、スーパーやショッピングモール、商店街などが徒歩圏内にあり、生活しやすい環境です。
生活のしやすい環境は、資産価値を高めてくれます。
今現在周辺の環境がイマイチだとしても、ショッピングモールの出店計画があったり、学校や病院が建設中などの場合は、これから価値が上がる可能性が高いので、生活利便性の高い場所は資産価値が高まる可能性があるのでおすすめです。
③物件と街の快適さ
最寄駅からのアクセスや、生活利便性がいかに良くても、物件自体の住みやすさや街の快適さが悪ければ、住み続けたいとは思いません。
騒音に悩まされる環境であったり、日当たりが悪いマンションは人気がなく、資産価値を落としてしまう可能性もあります。
マンション自体を含め、住みやすい環境であることは、何事にも代えがたいものであり、資産価値を高めてくれます。
物件と街の快適さがあって、利便性も出てくるので、条件として譲れない部分になるはずです。
④治安の良し悪しで資産価値が変わる
長く住み続けるためには安全性はとても重要であり、治安の悪い環境では資産価値を下げてしまうこともあります。
治安の他にも、災害リスクについても資産価値に影響し、災害リスクの低いマンションは人気があります。
災害リスクはインターネットなどでも、調べることができます。
川沿いや崖などの近くを避けるなど、事前に回避ができるので、安全性に配慮されたマンションであることも、資産価値を高めるポイントです。
自然災害
安全性にも繋がりますが、自然災害に強い、または自然災害が起きた場合の対策がなされているかも資産価値を大きく左右します。
耐震・制震・免震などがされているマンションは一般的なマンションよりも丈夫であり、大地震が起きた場合に被害を最小限にすることができます。
地震以外の災害に対しても、独自の対策が講じてあるマンションは一般的なマンションよりも高額になりますが、安全であるので資産価値が高いです。
条件として忘れずにチェックをしましょう。
犯罪率
周辺地域の防犯率も資産価値を左右します。マンション購入をする場合に考慮したい点としても、建物の防犯性を気にする人がとても多く、周辺地域の防犯率が気になる人も多いです。
防犯率が高い地域は利便性がよくても、実際に生活する環境ではないと判断されるため、資産価値が低くなります。
マンション自体の防犯性が良くても評価が下がってしまうので、資産価値のあるマンション購入を検討している人は、防犯率は必ずチェックしましょう。
⑤将来性
購入した時点では高かったマンションが、売ろうと思った時に価格が下がっていたということもあります。
これは、購入後に一度大きく価格が下がる、新築マンションに起こりやすくなります。
中古マンションは新築時のプレミアム価格とも言われる金額からある程度落ち着いた金額となり、立地や管理状況などによってはむしろ購入時より高値で売却できる可能性もあります。
築年数で価格が下がってしまうことはよくあることですが、買ったときよりも高く売却できたということもあるので、将来性を考えたマンション選びが大切です。
参照:三菱UFJ不動産販売
このグラフを見ても分かるとおり、東京23区は築年数が経過しても資産価値が下がりにくいことがわかります。
これまで紹介したポイントも重要ですが、近い将来にプラスになるイベントがある地域のマンションを選ぶことで、資産価値を上げることもできます。
難しいと感じるかもしれませんが、エリア内に駅・ショッピングモールの建設中であるなどもプラスになるポイントなので調べておきましょう。
マンション購入を検討されている方は、理想の間取りと立地を魅力的な価格で実現できる、中古マンションの購入も検討してみてはいかがでしょうか。
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マンション購入どこがいい?②価値が下がりにくいマンションの選び方
資産価値のあるマンションは選ぶことは難しいです。資産価値の下がりにくいマンションとはどのようなマンションなのでしょうか?詳しく解説します。
資産価値の下がりにくいマンションの特徴
- 世帯数が多いエリアのマンション
- しっかりした管理組合に運営されたマンション
- 部屋がきれいで間取りも使いやすいリノベーションマンション
世帯数が多いエリア
住んでいる人が多いエリアは、人気エリアであり、住みたいと思っている人も多いです。
人気エリアなので、マンション購入の条件として検討している人がたくさんいます。売却を検討している場合にも、思った以上の価格になる可能性もあります。
世帯数が多いエリアは、たくさんの人が住みやすいエリアであると判断している、実際に住みやすい環境になるので、世帯数の多さは資産価値を高めてくれます。
物件の管理状態
利便性や周辺の環境なども資産価値に関係しますが、物件の管理状況も大切です。
中古マンションであってもしっかりした管理組合の元マンション全体の管理状態が良ければ、築年数に関わらずマンション価格は下がりにくくなります。逆に上がることも期待ができます。
築年数が浅くても、部屋の管理が行き届いてなかったり、管理状況が悪ければ、資産管理が落ちてしまうので、注意が必要です。
リノベーションの度合い
リノベーションをするために中古マンションの購入を検討する人もいるほど、リノベーションが一般化し、中古物件も人気が上がっています。しかし、どのマンションもリノベーションができるとは限らず、リノベーションができる度合いもさまざまです。
中古マンションをそのまま販売するよりも、リノベーションをした方が当然ではありますが部屋がきれいになり間取りも使いやすくなっているので、資産価値が下がりにくくなります。
マンション購入どこがいい?③不動産会社を選ぶポイント
マンション購入する際に不動産選びも大切です。利用する機会が少ないと良い不動産会社のポイントはわかりません。どこがいいか分からず選んでしまい、失敗することもあります。失敗しないマンション購入をするためにも、不動産会社を選ぶポイントを紹介します。
不動産会社を選ぶポイント
- ホームページの会社情報や物件・サービス内容などが充実している
- マンションの販売実績の豊富な不動産会社
- 自分に必要な情報を提供してくれる不動産会社を探す
- 早い段階で連絡をくれるかどうか
- 親身になって相談に乗ってくれる不動産会社
- メリットだけではなくデメリットも説明してくれる不動産会社
- アフターサービスが充実してている不動産会社
- 異業種との連携が取れている不動産会社
①ホームページにある情報の充実度
ホームページは、不動産会社の顔ともいえるものであり、ホームページ内の内容を元に問い合わせをします。会社情報や物件・サービス内容などが充実しているホームページを開設している不動産会社を利用しましょう。
物件情報や不動産会社独自のコンテンツなど、更新が定期的にされていることもチェックしてください。
既に契約済の物件の情報がそのまま残されている可能性もあり、定期的な更新ができない会社は顧客に対して良い情報提供をしてくれないと判断ができます。
②マンション売買に強い会社かどうか
不動産会社によっても得意分野は異なるので、マンション売買に強い不動産会社を選ぶことが必要です。不動産賃貸業を中心にしている会社、戸建てが得意な会社、マンションに特化している会社などがあります。
マンション購入をする場合は、マンションの販売実績の豊富な不動産会社を選びましょう。
販売実績は、ホームページにも掲載されているのでチェックをしてみるのも1つの方法ですが、実際に問い合わせてみて、取り扱い物件などをチェックしてみてください。
③会社の規模のみで判断すべきでない
大手企業、全国区の不動産会社が安心だと思う人も多いですが、全国的に知名度がある不動産会社だから大丈夫、地域密着型の小さな不動産会社だからダメだということはありません。
不動産会社のみが利用できる『レインズ』を活用していれば、大手企業などの物件量と変わらぬ物件数を紹介できるので、会社の規模で判断しないようにしましょう。
レインズとは、国土交通大臣が指定を受けた不動産流通機構が運営しているネットワークです。
規模ではなく、自分に必要な情報を提供してくれる不動産会社を探すことが、不動産会社を選ぶポイントになります。
④返信の早さ
マンション購入を検討しているときに、問い合わせをしても連絡が来なければ、次のステップには進めません。
最初にいいなと思った不動産会社でも、返信が遅ければ違う不動産会社に問い合わせをするはずです。
通常は、早ければ当日中に、遅くても2~3日中には連絡が入ります。
問い合わせの回答をすぐに出せなくても何らかのレスポンスをくれるのが当たり前と思ってもいいでしょう。
早い段階で連絡をくれるかどうかで、不動産会社の対応の良さを確認することも可能です。
⑤丁寧なヒアリングを行ってくれるか
マンション購入に対する希望や要望は、人によっても異なります。
丁寧なヒアリングをしてくれる不動産会社であれば、すべての要望を叶えることはできなくても、納得のいくマンション購入が可能です。親身になって相談に乗ってくれる不動産会社を選びましょう。
問い合わせだけでは難しい部分になるので、直接相談したり、物件の内見をしながらの提案をしてくれる担当者がいる不動産会社もおすすめです。
⑥物件ごとのデメリットも教えてくれるかどうか
不動産会社は、マンション購入希望者にマンションを売るのが仕事です。自社で購入を決定してもらうために、物件の良さを紹介してくれますが、どんなに良い条件の物件でも、メリットばかりではなくデメリットもあります。
入居後に問題点が発生することもあるので、メリットだけではなくデメリットも説明してくれる不動産会社を選びましょう。
⑦アフターサービスは充実しているか
中古マンションを購入した際に、瑕疵(かし)が購入後発見される可能性もあります。購入後のアフターサービスの有無は重要であり、アフターサービスが充実してている不動産会社を選びましょう。
建物保障や設備保障、その他の補償があるか購入前に確認をしてから、契約等をすすめることがおすすめです。アフターサービスがないと、瑕疵などの問題が発生した際に、さまざまな問題になっていくので、重要なポイントになります。
⑧各業種との連携がスムーズか
不動産会社は、不動産会社だけでは物件販売は難しく、建築士・住宅診断士・司法書士などの各業種との連携が不可欠であるといわれます。異業種との連携は選びで大事なポイントの1つです。各業種との関係を知るためには、直接聞くのが一番です。
マンション購入を検討されている方は、理想の間取りと立地を魅力的な価格で実現できる、中古マンションの購入も検討してみてはいかがでしょうか。
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マンション購入どこがいい?④中古マンション購入で失敗しないポイント
新築物件の購入よりも難しいのが中古物件です。中古マンションを購入する際にはどのようなポイントが重要になるのでしょうか。中古マンション選びで失敗しないためのポイントを、内見時と室内で紹介していきます。
中古マンション購入で失敗しないポイント
- 内見で現地でしか確認できないことをチェックする
- 時間帯を変えて周辺環境を見る
- 管理状況を確認する
- 時間帯ごとの日当たりについても確認する
- 物件のセキュリティの確認とマンション自体のセキュリティを確認
- 毎日使う場所なので傷みやすいキッチンの確認
- カビなども発生しやすいお風呂・トイレの確認
内見時のチェックポイント
内見は実際の物件を見る数少ないチャンスになるので、現地でしか確認できないことをチェックすることができます。チェック箇所も多いので見落としが出ることもありますが、特にチェックをしておくべき点を覚えておくことで、見落としを防ぎます。
時間帯を変えて周辺環境を見る
マンションの内見をする場合、内見するマンションだけを見る人もいますが、周辺環境のチェックも大事です。
中古マンションの場合、築年数や管理状況によっては外観に傷みやひび割れなどがあるので、チェックをすることが必要です。
最寄り駅から徒歩で向かう場合、周辺の環境のチェックも必要です。
朝晩・日中では人通りも異なるので、できれば時間帯を変えてチェックすることをおすすめします。立地や治安、防犯面や生活利便性をチェックすることが可能です。
管理状況を確認する
中古マンションで肝心なのが、管理状況の確認です。築年数が古い物件になると管理が難しいとされており、しっかりとした管理が大切になります。
共有部分であるエントランスや駐輪場、ゴミ置き場、管理会社や自治会などのお知らせもチェックしましょう。
マンションの管理は管理組合の主体性が重要です。管理組合員である所有者がマンション管理に関してどのような考えであるのか確認するためにも、事前に議事録の閲覧などを行うのもおすすめです。
室内の内見時のチェックポイント
外観や周辺のチェックも大切ですが、室内の内見も大事になります。室内の内見時に大切になるチェックポイントについて、詳しく紹介をしていきます。見落としがないチェックをするためにも覚えておきましょう。
日当たり
日当たりは、新築・中古マンション問わず重要なチェックポイントになります。
隣の建物のとの距離・窓の位置・部屋の向きによっては日当たりが悪い場合もあります。
隣のビルなどで日当たりが悪い場合、間取り図などではわからないので内見をしなければ気づかない場所です。
日当たりは毎日の生活で重要な部分になるので、内見時には時間帯ごとの日当たりについても確認すると良いでしょう。
セキュリティ
マンションのセキュリティについてもチェックをしておきましょう。中古マンションの場合、築年数によってはマンションのセキュリティが不十分なものも多く、更なる防犯対策が必要になることもあります。
物件自体のセキュリティの確認と共に、マンション自体のセキュリティの確認もしておくようにしましょう。
キッチン
キッチンは毎日使う場所なので傷みやすい部分でもあります。水回りでもあるので、水漏れなどのチェックも必要です。水回りのチェック、ガス台などの劣化、水栓の故障や水圧、リフォームがされていない場合は今後リフォームをする場合に必要なサイズ・位置変更が可能かもチェックしましょう。
中古マンションの場合、既にリフォームが済んでいる場合もありますが、購入後リフォームを検討する可能性があるかもチェックをし、必要であればリフォームについて相談してください。
お風呂・トイレ
お風呂場やトイレなどの水回りは、カビなども発生しやすい場所なので、カビの発生がないか嫌な臭いが発生していないか確認をしましょう。水回りは傷みやすい場所なので、水栓が壊れていないか、水圧が十分にあるかもチェックしておきます。
マンション購入どこがいい?⑤不動産会社選びが重要な理由
マンション購入をする際に不動産会社えらびが重要であるといわれていますが、なぜ重要なのでしょうか?重要だといわれる理由を2つ紹介します。
不動産会社選びが重要な理由
- 同物件を取り扱う不動産会社が複数いる
- 同じ系列の会社でも店舗によって対応が異なる
同物件を取り扱う不動産会社が複数いる
希望する物件を取り扱う不動産会社はたいていの場合、1社ではなく複数の不動産業者が取り扱っていることがほとんどです。同じネットワーク(『レインズ』など)を利用しているので、同じ物件を紹介することになり、その条件は同じ条件になります。
複数の不動産会社から同じ物件を紹介された場合、物件価格は変わりませんが、諸費用が不動産会社によって異なります。
仲介手数料などを無料にしている不動産業者もあるので、それぞれの条件をチェックして不動産会社を決めましょう。
同じ系列の会社でも店舗によって対応が異なる
同じ不動産会社であっても、店舗によって対応が異なることがあります。フランチャイズ(大手の看板で営業をすること)の場合は、大手本来の教育を受けていなかったり、接客のマニュアルも異なるので、対応も異なります。
仲介手数料やアフターサービスも異なる場合があるので、同じ系列の店舗であっても、接客内容やアフターサービスなどを比較した上で利用店舗を決めましょう。
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マンション購入はどこがいい?⑥避けるべき不動産会社の特徴
不動産会社選びもマンション選びには重要であることがわかりましたが、逆に避けるべき不動産会社とはどのような特徴があるのでしょうか。避けるべき不動産会社の特徴を4つ紹介します。
将来を見据えた提案をしない
マンションという高い買い物をするので、エリア・利便性などの条件を考えて、どこがいいかを決めますが、担当者が将来を見据えた提案をしないような場合は、他の不動産会社を利用することも考えましょう。
現在のライフスタイルに合わせた提案も大事ですが、将来を考えずに物件を紹介してくるような不動産会社は提案力が低いと判断されます。人生の一大イベントでもあるマンション購入のパートナーにえらぶべきではありません。
購入を急かしてくる
大きな買い物であるにもかかわらず、購入をせかしてくるような不動産業者も考えたほうがよいです。
不動産会社は1件でも多く成約をしたいはずですが、軽経済面や心情的にも即決ができるような話ではないので、急かされた場合は断ることも必要です。
マンションの物件は複数の不動産会社で扱っている場合が多いので、違う不動産会社で同じ物件を探してみましょう。
リスク・デメリットを言わない
悪質な不動産会社の場合、物件のリスクやデメリットを教えずに、メリットばかりを強調してくることが多いです。メリットが魅力的であれば購入意欲もでてきますが、メリットもあればデメリットもあることが当たり前です。
リスクやデメリットを知らないままで購入をした場合、入居後に問題が発生したりトラブルになり、生活に支障をきたすこともあります。リスクやデメリットをいわない不動産会社は避けましょう。
実績が少ない
マンション購入は、価格や立地条件・間取り・設備などの要素を考慮していきます。経験と実績で培ってきた専門的な知識と提案力が必要です。マンションに関する知識やノウハウの少ない不動産会社は、ニーズや要望と合わない物件を提案することもあります。
実績や経験の浅い会社は避けるべきですが、新しい会社などは経験豊富なスタッフが在籍していることもあります。ホームページなどをチェックして、経験豊富なスタッフがいるか確認してください。相談をしてみて、頼りになるかチェックするのもおすすめです。
マンション購入どこがいい?⑦東京㉓区のおすすめエリア
東京都でマンションを購入する際に、どのエリアを買おうか悩んでいらっしゃる方も多いでしょう。ここではおすすめのエリアを紹介します。
ひとり暮らしならなら杉並区がおすすめ
東京23区内で一人暮らしをするなら北区がおすすめです。
北区は、電車の数が多く、交通アクセスにも便利な街だと言われています。
治安と利便性を両立した街として特に人気なのが「王子駅」や「十条駅」周辺です。
王子は、ファミリー層が多く住んでいるエリアでもあり治安がよく、日々の買い物も便利な街です。十条駅は、池袋から2駅で到着する立地の良さと治安の良さを両立したエリアとして人気があります。
治安・住環境なら杉並区がおすすめ
古くから住宅街として発展してきた杉並区は、治安や住環境に優れたエリアが多くおすすめです。
杉並区の高円寺・阿佐ヶ谷・荻窪などのJR中央線沿線の街は、ファミリーや若い層に高い人気があります。
家族で楽しめる公園やレジャー施設もたくさん見つかります。杉並区は2018年4月に『保育園児の待機児童ゼロ』を達成しているエリアでもあり、共働きの家庭にも暮らしやすい街です。
ファミリー層なら大田区もおすすめ
大田区の東急東横線『田園調布駅』や京急本線『梅屋敷駅』もファミリー層におすすめです。
田園調布は、戸建ての高級住宅が立ち並ぶイメージもありますが、低層マンションの物件が多く閑静で落ち着いた雰囲気になっています。また、美しい街並みも印象的です。
梅屋敷は、品川・川崎まで約15分、羽田空港まで約15分という優れた立地が魅力のエリアです。活気のある商店街や、自然公園・海浜公園など子供を遊ばせるところもあるため、ファミリー層に人気となっています。
コスパ重視なら練馬区がおすすめ
東京23区の一人暮らしでコスパを重視するなら家賃が安い練馬区がおすすめです。
練馬区は、東京23区の中で特に家賃の安い街だと言われていますが、治安も決して悪くなく、ファミリー層にも人気のあるエリアです。
練馬区周辺は、夜遅くまで空いている商業施設やスーパーなどがある駅も多く、帰宅の遅い一人暮らしの人も不自由なく暮らせます。
好立地、居住性で撰ぶなら渋谷区がおすすめ
渋谷駅周辺は大型の商業施設やデパート、多くの店舗が集まっており、若者だけでなくあらゆる世代の方に人気のエリアです。新宿や池袋といったエリアからも近く、通勤にも便利なエリアとして非常に人気があります。
駅から少し離れると松濤や神山町などよく知られる高級住宅街もあるなど、エリアを選べば治安も良く住みやすい街だと言えます。
JR渋谷駅で利用できる路線
- 山手線
- 埼京線
- 湘南新宿ライン
- 東急東横線
- 田園都市線
- 京王井の頭線
- 半蔵門線
- 銀座線
JR渋谷駅は、JR東日本エリア内で常に乗降客数が上位に位置づけられる利用者の多い駅として知られています。
東京中心部への移動はもちろん、神奈川方面への通勤・移動の利便性も非常に高いエリアです。
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マンション購入時はどこがいいか注意深く調べよう!
今回は、マンション購入時に利用する不動産会社はどこがいいか、マンションを購入する際のポイントなどについて紹介しました。
マンション購入は大きな買い物であり、エリア・利便性などの条件をクリアした上で購入をするものです。
この記事のまとめ
- マンションの資産価値の9割は立地で決まる
- 世帯数が多く、管理やリノベーションが適切に行われているマンションは資産価値が落ちにくい
- 不動産会社は販売実績、返信の速さ、親身かどうかなど総合的に判断する必要がある
不動産会社選びはどこがいいかわからない人も、頼りになる不動産会社に相談することで、理想のエリアにおける、利便性が高く資産価値のあるマンション購入ができます。
失敗を避けるためにも、事前に自分で調べられる情報は入手してから、不動産会社に相談するようにしましょう。
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22歳から“利用価値”を重視した一生のマイホーム購入を取り扱う不動産会社に参入。その後25歳で営業代行会社を設立し、富裕層向けに特化した“資産価値”重視の投資用不動産の売買をスタート。28歳で㈱ESTGROUPを設立。20代でもローンが通りやすいサービス「ieyasu(イエヤス)」を運営。注文住宅・土地・一戸建て・マンション購入のサポート累計240件以上。投資用不動産の購入サポート累計350棟以上。自身でも投資家として都内にビルを所有
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